他のブログなどで よく『犬・猫多頭飼養』と言うことばがありますが、
何頭、何匹ぐらいを飼っていたら『多頭』になるのか・・・
ある現場だと30匹の猫だったり、ある時のブログには40頭ぐらいの犬だったり、
そういう数字だと世間一般の判断基準からして明らかに『多頭』ということは理解できる。
5~10匹ぐらいの猫の飼育はどうなるのかな・・?
今のわが家は猫10匹。
プチ多頭? なんちゃって・・・(笑)
きょうの 犬猫みなしご救援隊 代表、中谷さんのブログを見ていろいろ考えさせられた。
(以下にそのブログの一部をコピーしました ↓ ) 中谷さん、お許しを・・
☆
猫多頭飼養崩壊《予備軍》
Vo2
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
栃木拠点のTNRに
パッと見
多頭っぽい猫が4匹来ました。
案の定
子宮は水腫になっていて
なんとも怪しい・・・
私は連れてきた人と話をしました。
そしたら猫30匹ぐらい飼っていて
困っているのだと・・・
一般の動物病院だと
手術だけで
メス猫は2~3万もかかりますし
1日に
何匹も手術をしてくれません。
こんな状況だと
誰だって困ります!!
その人は
うちでの手術の費用は出せるが
自宅からうちまで遠いし
1度に4匹までしか連れて来れない・・・と
連れて来れないなら
私たちが行けば済むんじゃん!
【善は急げ】
私は栃木拠点のTNRの最中
抜け出して
その人の家に下見に行きました。
土地勘のない私は
栃木県内だからって甘く考えていましたが
確かに遠い・・・(笑)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
すぐさま計画を立て
『富田く~~~ん♪♪』
出張手術をすることに
この2匹は
栃木拠点TNR一斉で去勢済み
バタバタする間に
逃げちゃいけないからケージレスト
この子たちが
栃木拠点TNR一斉に来たから
出張手術をするきっかけになったので
何気に
この子たちは救世主♪♪
どんどん
手術が終わっていきます。
山間の町で
付近の環境はバツグンで
私としてはこの広い自然の中で
猫たちを
自由に駆け巡らせたいのだが
近隣住民の理解が乏しく
外には出せないんだそう・・・
お母さん猫も手術しました。
「ボクたちのお母さん
なんで寝てるの?」
「ボクたちのお母さん
起きたよ~~ッ♪♪」
それは良かった♪
咬まれたそうですが
膿んだ箇所は
肉も盛ってきていたので
得意の
青い食紅入りの抗生剤を塗って
終わりにしようと思いましたが
「自分で掻く」とのことなので
クリアファイルでエリカラを作りました。
超・不器用な私が(笑)
もっと短くてもよかったかなぁ・・・
とりあえず
これで我慢して!!
傷口は
キレイにしたので
この状態のまま
枯れていけば治ると思うけど
へんてこなエリカラが邪魔して
逆に枯れにくいかなぁ・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
特製エリカラも作ったし
これと言ってやることもないし
自然が大好きな私は
ちょっと散策
赤とんぼがたくさん飛んでいたので
喜んでいたら
富田君が
「何やってんですか?」
・・・とやって来ました。
『赤トンボがいっぱいおるよ!』
・・・とウキウキで言うと
「トンボがこんなにいると言うことは
トンボの餌になる
ブユとかがこの近くにいるってことで
ボクは怖いですけど!!」
・・・と
サラリと言いました。
『チッ!夢のないヤツじゃのぅ』
・・・と私は思い
「チッ!何がトンボだ手伝えよ!」
・・・と富田君は思った
・・・と思います(笑)
これでええのです。
なんだかんだ私と富田君も
もう7年ですから
コピーさせていただきました。)
<近隣住民の理解が乏しく外には出せないんだそう・・・> とありますよね。
そこは30匹という数ではなくて、15匹ぐらいとか、10匹かな~・・とか、
先月行った家でもせいぜい20匹ぐらいとの話しだったが、、、
家と外を自由に出入りさせ、どこも近所からの苦情があり、その苦情がもとでわたしに情報が入った。
近所の人が猫をみるなり石を投げつけるとか、
近所の家の花壇や畑に糞尿をしたり、発情期の鳴き声がうるさかったり、
しょっちゅうそんなことがあっては苦情が出ない方が不思議です。
飼い主だったら、
猫が可愛いんだったら、
那須塩原市からだと片道2時間はかかったでしょう・・・
本当に遠いところをお疲れ様でした。
お盆の渋滞は大丈夫だったでしょうか。
その飼い主さんに幸あれ!
では、また