猫日和

再度のタイトル変更! 釣り記事は非公開
猫記事を気楽に綴ります^^


 

飼い主の責任としてなすべきこと

2018-08-16 21:23:00 | その他

他のブログなどで よく『犬・猫多頭飼養』と言うことばがありますが、
何頭、何匹ぐらいを飼っていたら『多頭』になるのか・・・

ある現場だと30匹の猫だったり、ある時のブログには40頭ぐらいの犬だったり、
そういう数字だと世間一般の判断基準からして明らかに『多頭』ということは理解できる。

5~10匹ぐらいの猫の飼育はどうなるのかな・・?
今のわが家は猫10匹。

プチ多頭? なんちゃって・・・(笑)


きょうの 犬猫みなしご救援隊 代表、中谷さんのブログを見ていろいろ考えさせられた。
(以下にそのブログの一部をコピーしました ↓ ) 中谷さん、お許しを・・

                            

                                  

 

猫多頭飼養崩壊《予備軍》
Vo2

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


栃木拠点のTNRに

パッと見
多頭っぽい猫が4匹来ました。

案の定

子宮は水腫になっていて
なんとも怪しい・・・

私は連れてきた人と話をしました。

そしたら猫30匹ぐらい飼っていて
困っているのだと・・・

一般の動物病院だと

手術だけで
メス猫は2~3万もかかりますし

1日に
何匹も手術をしてくれません。

こんな状況だと
誰だって困ります!!

その人は
うちでの手術の費用は出せるが

自宅からうちまで遠いし
1度に4匹までしか連れて来れない・・・と

連れて来れないなら
私たちが行けば済むんじゃん!

【善は急げ】

私は栃木拠点のTNRの最中
抜け出して

その人の家に下見に行きました。

土地勘のない私は
栃木県内だからって甘く考えていましたが

確かに遠い・・・(笑)


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


すぐさま計画を立て
『富田く~~~ん♪♪』

出張手術をすることに


DSC_1343



この2匹は
栃木拠点TNR一斉で去勢済み

バタバタする間に
逃げちゃいけないからケージレスト

この子たちが
栃木拠点TNR一斉に来たから

出張手術をするきっかけになったので

何気に
この子たちは救世主♪♪


DSC_1344



どんどん
手術が終わっていきます。



DSC_1337



山間の町で
付近の環境はバツグンで

私としてはこの広い自然の中で

猫たちを
自由に駆け巡らせたいのだが

近隣住民の理解が乏しく
外には出せないんだそう・・・
 
 
 
DSC_1341



お母さん猫も手術しました。

「ボクたちのお母さん
なんで寝てるの?」



DSC_1345



「ボクたちのお母さん
起きたよ~~ッ♪♪」

それは良かった♪


DSC_1339



咬まれたそうですが

膿んだ箇所は
肉も盛ってきていたので

得意の

青い食紅入りの抗生剤を塗って
終わりにしようと思いましたが

「自分で掻く」とのことなので

クリアファイルでエリカラを作りました。
超・不器用な私が(笑)



DSC_1340


もっと短くてもよかったかなぁ・・・

とりあえず
これで我慢して!!

 
DSC_1338



傷口は
キレイにしたので

この状態のまま
枯れていけば治ると思うけど

へんてこなエリカラが邪魔して
逆に枯れにくいかなぁ・・・


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


特製エリカラも作ったし
これと言ってやることもないし

自然が大好きな私は
ちょっと散策

赤とんぼがたくさん飛んでいたので
喜んでいたら

富田君が

「何やってんですか?」
・・・とやって来ました。

『赤トンボがいっぱいおるよ!』
・・・とウキウキで言うと

「トンボがこんなにいると言うことは

トンボの餌になる
ブユとかがこの近くにいるってことで

ボクは怖いですけど!!」

・・・と
サラリと言いました。

『チッ!夢のないヤツじゃのぅ』
・・・と私は思い

「チッ!何がトンボだ手伝えよ!」

・・・と富田君は思った
・・・と思います(笑)

これでええのです。

なんだかんだ私と富田君も
もう7年ですから
 
 


 
(リンクしても 釣りの話題以外に興味のない人にはなかなか見てもらえないかと思いまして、
コピーさせていただきました。)
 
 
この現場の飼い主さんは30匹の猫を外へ出さずに家の中で飼っていたとのこと。
<近隣住民の理解が乏しく外には出せないんだそう・・・> とありますよね。
 
今年の春~夏に、わたしが猫の不妊手術についての話しをしに行った3ヶ所の家。
そこは30匹という数ではなくて、15匹ぐらいとか、10匹かな~・・とか、
先月行った家でもせいぜい20匹ぐらいとの話しだったが、、、
家と外を自由に出入りさせ、どこも近所からの苦情があり、その苦情がもとでわたしに情報が入った。
 
3軒とも近所の苦情なんてくそくらえ! ってな感じで、
近所の人が猫をみるなり石を投げつけるとか、
棒でたたこうとするとか、
「猫を虐待する・・」みたいなこと言って、猫がどれだけ周りに迷惑をかけてるかを考えもせず、
自分たちは被害者・・だという意見が共通している。
 
それを思うと、今回の中谷さんのブログにある飼い主さんには頭が下がります。

近所の家の花壇や畑に糞尿をしたり、発情期の鳴き声がうるさかったり、
しょっちゅうそんなことがあっては苦情が出ない方が不思議です。
何とかしてほしいと申し入れても、何の改善策もなくそのまま放置では、
猫の姿を見ただけで石を投げたくなる気持ちも解らなくはない。
 
外へ出て いきなり石を投げられる猫も可哀そうだし、
飼い主だったら、
猫が可愛いんだったら、
全部を家ン中で飼う努力もですが、せめて不妊手術だけでもしてもらいたいと思うんですけどね。

わたしの話しの仕方がダメなのか、まったく同意は得られず・・です。

 
今回のこの出張手術は、きのう(15日)のことですよね。
那須塩原市からだと片道2時間はかかったでしょう・・・
本当に遠いところをお疲れ様でした。
お盆の渋滞は大丈夫だったでしょうか。
 
無事に手術が済んだ猫たちと
その飼い主さんに幸あれ!
 
 

          では、また
 
  

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