猫日和

再度のタイトル変更! 釣り記事は非公開
猫記事を気楽に綴ります^^


 

突然の別れ・・・

2008-11-12 23:53:13 | その他
近所で飼っていた犬が死にました・・・

3~4日前のことだそうです。

名前は「ジュン」、身体は大きいのに性格はやさしくて、うちのネコたちも吠えられたことは1度もありませんでした。

なので、特に好奇心旺盛なハナはおそるおそるもジュンに近寄り、お互いに鼻を近づけてはニオイを嗅ぎあったりしてました。

そのうちジュンのほうはまるで無関心になり、ハナが近づくとかえって逃げるようになって・・・   それも仕方がないことでした。
ハナが勝手に近寄っては、これも勝手に威嚇して全身毛羽立っているんですから。

ジュンにしてみれば『いいかげんにしろよ!何やってんだい!』ってとこですよね。


道に出れば 門のなかにいつも決まってジュンの姿がありましたが、今はその姿が見えず寂しいです。
死因は悪性の腫瘍、癌だったそうです。 歳は11歳くらいだったと思う。
えさもあまり食べず、具合が悪そうになって僅か3日で逝ってしまったそうです。

ジュンにしてはきっともっと前から痛みとか、不調とかあったんじゃないかと思いますが、それらを訴えるすべを持ち合わせていないが故にジッと耐えるしかなかったのでしょう。

動物は人間のことばを理解はしても、話すことは出来ません。 ・・・悲しいですね。
わたしたちは自分の気持ちに任せて、その時々、自分に都合の良いようにペットの犬やネコの気持ちを解釈しているにすぎないんですよね。
それで自分のペットを理解してる気になっている。
わたし、ペットということばは嫌いです。   犬でも、ネコでも、うさぎでも、インコでも、ペットじゃなくて家族ですよ。
家族ですから常に健康に気を配り、毎日一緒に楽しく暮らしていきたいと思っています。


ジュンを亡くしたSさん、家族全員で可愛がっていたのでみんながとてもガッカリしていました。
しばらくは犬は飼わないそうです。
それだけジュンの存在は、家族みんなの心のなかを大きく占めていたんですね。

ジュンの死をハナとミミに話してやりましたが、はたして理解したかどうか?・・・(´ー`)
在りし日のジュンはこちらにちょこっと載ってます。


          では、また