サービス業の精神

天気に恵まれた今日は、紅葉狩りの車で大渋滞・・・
特に夕方の４時をまわったころから７時過ぎまで、下り方面はあまり進まず、イライラしたドライバーが抜け道を聞きにコンビニにやってきます。

わたし、ホントは今日　バイトなしの日なんですが、午後から入る人が急用のため、急きょ出ることになりました。
３時から９時まで・・・　　６時間動きっぱなし・・・
さすが連休中の日曜日ですねー。　　家族連れや若いお姉ちゃんたち、次から次へと客足は途絶えず、とっても忙しかったですよ。

鬼怒川温泉のホテルに予約をしている方たちは、そのホテルの場所を聞きにきます。
皆さん地図は持っていても略図になっているので、詳しい位置が分からないんですね。
そこで、レシートの裏に下手な地図を書いて教えてあげるんですが、何個目の信号を右折とか、ここは急な坂道ですから気をつけて・・とか、道幅が狭いですから・・と、ひと言つけくわえると　皆さん必ず「ありがとう」と言ってくださいます。

夏休みのある日、やはりホテルの場所を聞きに来られた方がいて、夕方のレジが混んでいたにもかかわらず、しばらく待っていてくれました。
ようやく途切れたのでいつものように地図を書いて教えてあげましたが、その時一緒に組んでいた人に
「なにもそこまでしないで、口で説明すればいいよ。何か買ってくれたわけじゃないんだから・・」
と言われてしまいました。

わたし、カチンときました。　（しかも、これを言ったのはオーナー夫人ですよ！）　
買ってくれたからお客様なんですか？
買わない人は適当でいいんですか？

そんなこと、わたしには出来ません。
いまでも堂々と細かい地図を書いて教えてあげてます。
バイトはじめて１年半もたつと怖いものなくなるんですねー。　気に入らないんだったら、いつでも辞めてやるよって気になってますからね～（笑）

もっとも今の店は来年早々に本部との契約更新の時期で、それを機にオーナーは手を引きそうだと、もっぱらパートさんたちの噂になってます。
そうなったら、また別なバイト先見つけないとね。


　　　　　　　　　　では、また