先日分蜂した第一分蜂群も、どうやら落ち着いた様子です。
順調に分蜂してくれて一安心ですが、冬場にオス蜂がでた時は非常に焦りました。
群れが崩壊するかも知れないという恐れがあったので、1月に採蜜を決行しました。
本来なら秋か春に採蜜するのですが、どうせダメになるなら蜜だけでもとっておこうと思ったのです。
師匠の手ほどきを受けながら、完全防備で採蜜に挑みます。
一段目をナイフで切り離します。
現れたのは美しい巣!
白い蜜ろうがびっしりと詰まっていました。
巣も大きくなり、中では蜜蜂たちが古い巣を壊して新しい巣を作っていました。
もっとはやく一段足してあげればよかったね。
2段目にもみっちりとたくさんの蜂蜜が詰まっていました。
冬場の採蜜はエサ不足を引き起こし群れの崩壊の原因になってしまうのですが、これなら給餌しなくても残った蜜で十分に蜂たちに足りるでしょう。
蜂たちは毎日その小さい羽根を扇風機代わりにして蜂蜜の水分を飛ばしているので、巣箱から水分が滴り落ちてくるほどです。
濃縮された蜂蜜はねっとりとして糖度が高くなります。
蜂蜜を絞ろうとしばらく家に置いていたのですが、一人ではどうも不安だったので師匠に手伝ってもらうことにしました。
巣枠から巣を取り外すとこんなかんじです。
とにかく美しい巣!
小さい部屋の中1つ1つに蜂蜜が詰まっていてそれぞれしっかりと蓋がしてあります。
その部屋が壊れたところから蜂蜜が垂れてきます。
家では寒いところに置いていたのでだいぶ結晶化が進んでしまいましたが、こうして垂れてくるものをまず集めます。
残りは巣ごと搾り取ることになります。
左が未使用の部屋、右が蓋のしてある蜂蜜の詰まった部屋。
この状態で四角くカットしたものが売られていますが、巣蜜といって高価な貴重品です。
ちなみに右下の方に見えている黒いものは蜜蜂です。
なぜか巣に頭を突っ込んだ状態で死んでいるものがちらほらといました。謎です。
寒いので蜂蜜の粘度も高く、絞るのには時間がかかりました。
まぁ、ほとんど師匠にお任せしてしまったのですが…。
スイマセン。
こちらが絞り終わった蜂蜜です。
普段なら綺麗な蜂蜜色になるのですが、なぜか乳白色になってしまいました…。(汗)
中途半端に結晶化したのか?しかしガザガザに固まるのではなく、とろりとしてなかなか良い状態です。
3キロくらいは絞れたはずですが、気が付けばいろんなところにお嫁入りして残りわずかになっていました。
また採蜜できるので次回のお楽しみですね。
日本ミツバチの蜜は百花蜜といってさまざまな種類の花から集められてくるのですが、今回のものは本当に花の香りが強くておいしかったです♪
この不思議な白い濁りがさらにおいしくしているような?
パンにフレッシュチーズと蜂蜜を乗せて、最高に贅沢な朝ごはんを頂きました。
う~ん、幸せ…
次回の採蜜は分蜂が完全に終了したころなのでもうすぐです。
今度は自力で頑張ってみます。
春の蜂蜜は水分が多いそうなのでまた違った味でしょうね。
楽しみです。
順調に分蜂してくれて一安心ですが、冬場にオス蜂がでた時は非常に焦りました。
群れが崩壊するかも知れないという恐れがあったので、1月に採蜜を決行しました。
本来なら秋か春に採蜜するのですが、どうせダメになるなら蜜だけでもとっておこうと思ったのです。
師匠の手ほどきを受けながら、完全防備で採蜜に挑みます。
一段目をナイフで切り離します。
現れたのは美しい巣!
白い蜜ろうがびっしりと詰まっていました。
巣も大きくなり、中では蜜蜂たちが古い巣を壊して新しい巣を作っていました。
もっとはやく一段足してあげればよかったね。
2段目にもみっちりとたくさんの蜂蜜が詰まっていました。
冬場の採蜜はエサ不足を引き起こし群れの崩壊の原因になってしまうのですが、これなら給餌しなくても残った蜜で十分に蜂たちに足りるでしょう。
蜂たちは毎日その小さい羽根を扇風機代わりにして蜂蜜の水分を飛ばしているので、巣箱から水分が滴り落ちてくるほどです。
濃縮された蜂蜜はねっとりとして糖度が高くなります。
蜂蜜を絞ろうとしばらく家に置いていたのですが、一人ではどうも不安だったので師匠に手伝ってもらうことにしました。
巣枠から巣を取り外すとこんなかんじです。
とにかく美しい巣!
小さい部屋の中1つ1つに蜂蜜が詰まっていてそれぞれしっかりと蓋がしてあります。
その部屋が壊れたところから蜂蜜が垂れてきます。
家では寒いところに置いていたのでだいぶ結晶化が進んでしまいましたが、こうして垂れてくるものをまず集めます。
残りは巣ごと搾り取ることになります。
左が未使用の部屋、右が蓋のしてある蜂蜜の詰まった部屋。
この状態で四角くカットしたものが売られていますが、巣蜜といって高価な貴重品です。
ちなみに右下の方に見えている黒いものは蜜蜂です。
なぜか巣に頭を突っ込んだ状態で死んでいるものがちらほらといました。謎です。
寒いので蜂蜜の粘度も高く、絞るのには時間がかかりました。
まぁ、ほとんど師匠にお任せしてしまったのですが…。
スイマセン。
こちらが絞り終わった蜂蜜です。
普段なら綺麗な蜂蜜色になるのですが、なぜか乳白色になってしまいました…。(汗)
中途半端に結晶化したのか?しかしガザガザに固まるのではなく、とろりとしてなかなか良い状態です。
3キロくらいは絞れたはずですが、気が付けばいろんなところにお嫁入りして残りわずかになっていました。
また採蜜できるので次回のお楽しみですね。
日本ミツバチの蜜は百花蜜といってさまざまな種類の花から集められてくるのですが、今回のものは本当に花の香りが強くておいしかったです♪
この不思議な白い濁りがさらにおいしくしているような?
パンにフレッシュチーズと蜂蜜を乗せて、最高に贅沢な朝ごはんを頂きました。
う~ん、幸せ…
次回の採蜜は分蜂が完全に終了したころなのでもうすぐです。
今度は自力で頑張ってみます。
春の蜂蜜は水分が多いそうなのでまた違った味でしょうね。
楽しみです。
乳白色がまた美味しそう!
みつろうの行方やいかに??
やっと記事読破しました!
すごいアグレッシブですねー!
にしても、花や山菜の見極めすごいですね
私もフライフィッシングするから
山に入るのですが、見極めできないから
危うきに近寄らずです。
先人の知恵て改めてすばらしいな!
オイノコ家に行けば分蜂した新しい「蜜」が・・・
もうじきネ。
クマに襲われた!!と見せかけて・・・ネ!(笑)
はやく精製しないとね。
振り返ればブログを始めてから10年近く経っているんですね~恐ろしや・・・自分でももう忘れてる記事がいっぱいあります。
山菜などの見極めに関してはまだぺーぺーです。
もっと詳しくなりたいなぁ。
四国では希少な小師匠クマが現れたらぜひ捕獲せねば!
これで一攫千金を狙う?ひひひ
西洋ミツバチもそうですが、採取した花によってずぶんとかわるものなんでしょうか?
目標は分蜂群の確保!と毎年思っていますがいつになることやら。
地元猟友会にも日本ミツバチの飼育をしている人がいたので、今度色々と話を聞きに行く予定です。
夢は広がるなぁ(笑)。
それもまた楽しみのひとつですね。
川ガニさんが養蜂に手を出したら、あっという間にプロ並みになりそう・・・。(笑)
やっぱり猟師は潜り、釣り、養蜂のどれかは掛け持ちしてるもんですね。猟欲のなせるわざか…(笑)
じゃんさんも行動素早いですね~!
四国産と九州産の蜂蜜の味比べできるようになったらおもしろいですね。