怒涛の分蜂ウィークが終了した翌週、火曜日に再び分蜂がありました。
4回目の分蜂になる巣箱です。
いつものようにわらわらと出てくる蜂たちを眺めていると、どうやら集合場所が二手に分かれ始めた様子。
ありゃ~?これはどっちに女王が入ったかわからないぞ。
それとも双子分蜂かな?
片方は低い場所に取り付けた蜂受けに・・・
片方は少し高い位置にある蜂受けにまとまりました。
松葉にとまって休憩する蜂たち。
人の上にもよくとまります。
それぞれの蜂玉の大きさもそこそこあり、両方に女王がいてもおかしくありません。
少々悩みましたが、巣箱に余裕があったのでそれぞれに回収して様子を見ることにしました。
回収後、両方を並べておきました。
どちらにも女王がいればそれぞれの蜂たちは喧嘩を始めるでしょうし、どちらか一方だけに女王がいればそちらに合流して片方の巣箱は空になるはずです。
近くで観察していると、突然大興奮の1匹が顔にとまりました。
ものすごい羽音を立てながら、ジグザグに顔の上を歩きまわります。
うわ~、これはやばいな。顔刺されるのはヤダな!
そう思って、手のひらに移動させようと顔に手を近付けたときです。
ちくっ!
や、やられたっ!!
分厚いゴム手袋をしていたのが災いしたのか、鼻筋の真ん中に痛みが走りました。
ひえ~!早く針抜かなきゃ!!
鏡がないので適当に鼻筋を払って、急いで近くにあったドクダミをつぶして塗りつけました。
ちょっと楽になったので、車のミラーで確認すると、そこにはまだ針が刺さったまま・・・。
毒液が出ないように慎重に抜き取り、急いでギュウギュウと絞りました。
そのおかげか、そのあとはそれほど痛みもなくあまり腫れずに済みました。
毒液が残ったままだとかなり腫れるので、大したことがなくてよかったです。
顔の真ん中がぷっくり腫れたら出かけられなくなりますからね。
そんなハプニングのすぐ後に、今年は分蜂しないだろうと思っていた巣箱がやけに騒がしくなったことに気がつきました。
ここの女王は、昨年巣箱の外で怪我をしていたのを拾って中に入れてやったものです。
羽根が痛んでいたので分蜂は無理かなと思っていたのですが、まさかの分蜂開始!
わーい!と、飛び出す蜂たち。
気にかけていた巣箱なので、ちょっと感動。
お見送りがでろりと垂れています。
なんとか蜂玉を作りました。
あれれ?
うわぁ~…!
ぼとっ。
と落っこちはしましたが、この後きれいな蜂玉になり回収。
その後も安定しているので、女王は無事に飛ぶことができたようです。
よかったよかった。
こちらもひと段落したので双子分蜂の巣箱を確認してみると、方一方は空になっていました。
どうやら女王は松の木の蜂受けに入っていたようでした。
無事に合流して落ち着けたようです。
こうしてこの日は2箱新しい仲間が増えたのでした。
めでたし、めでたし?
4回目の分蜂になる巣箱です。
いつものようにわらわらと出てくる蜂たちを眺めていると、どうやら集合場所が二手に分かれ始めた様子。
ありゃ~?これはどっちに女王が入ったかわからないぞ。
それとも双子分蜂かな?
片方は低い場所に取り付けた蜂受けに・・・
片方は少し高い位置にある蜂受けにまとまりました。
松葉にとまって休憩する蜂たち。
人の上にもよくとまります。
それぞれの蜂玉の大きさもそこそこあり、両方に女王がいてもおかしくありません。
少々悩みましたが、巣箱に余裕があったのでそれぞれに回収して様子を見ることにしました。
回収後、両方を並べておきました。
どちらにも女王がいればそれぞれの蜂たちは喧嘩を始めるでしょうし、どちらか一方だけに女王がいればそちらに合流して片方の巣箱は空になるはずです。
近くで観察していると、突然大興奮の1匹が顔にとまりました。
ものすごい羽音を立てながら、ジグザグに顔の上を歩きまわります。
うわ~、これはやばいな。顔刺されるのはヤダな!
そう思って、手のひらに移動させようと顔に手を近付けたときです。
ちくっ!
や、やられたっ!!
分厚いゴム手袋をしていたのが災いしたのか、鼻筋の真ん中に痛みが走りました。
ひえ~!早く針抜かなきゃ!!
鏡がないので適当に鼻筋を払って、急いで近くにあったドクダミをつぶして塗りつけました。
ちょっと楽になったので、車のミラーで確認すると、そこにはまだ針が刺さったまま・・・。
毒液が出ないように慎重に抜き取り、急いでギュウギュウと絞りました。
そのおかげか、そのあとはそれほど痛みもなくあまり腫れずに済みました。
毒液が残ったままだとかなり腫れるので、大したことがなくてよかったです。
顔の真ん中がぷっくり腫れたら出かけられなくなりますからね。
そんなハプニングのすぐ後に、今年は分蜂しないだろうと思っていた巣箱がやけに騒がしくなったことに気がつきました。
ここの女王は、昨年巣箱の外で怪我をしていたのを拾って中に入れてやったものです。
羽根が痛んでいたので分蜂は無理かなと思っていたのですが、まさかの分蜂開始!
わーい!と、飛び出す蜂たち。
気にかけていた巣箱なので、ちょっと感動。
お見送りがでろりと垂れています。
なんとか蜂玉を作りました。
あれれ?
うわぁ~…!
ぼとっ。
と落っこちはしましたが、この後きれいな蜂玉になり回収。
その後も安定しているので、女王は無事に飛ぶことができたようです。
よかったよかった。
こちらもひと段落したので双子分蜂の巣箱を確認してみると、方一方は空になっていました。
どうやら女王は松の木の蜂受けに入っていたようでした。
無事に合流して落ち着けたようです。
こうしてこの日は2箱新しい仲間が増えたのでした。
めでたし、めでたし?
もんなんですか?
鼻を刺されるなんて痛そう!
早い処置でハクション大魔王にはならなくて
良かったですね!(古っ)(笑)
この調子でいくと数年後には養蜂家になっているんじゃないの?
花を求めて全国行脚ですか。
それもまた良しですね。
ハナ違いをする蜂も居るもんですね。
顔には網とか被らないの?
くれぐれもお気をつけ遊ばせ。
かなり慌てていても、はたから見ると落ち着いている様に見えるオイノコちゃんのことだから、きっと相当冷静な対処だったに違いない…。私には養蜂家は無理かと。
最初からドクダミ塗りまくっとくってのはどう?
雨が降ったり、分蜂が延期せざるを得ない場合は次に生まれてきた女王を姉女王がかみ殺すこともあると聞きました。
自然界は厳しいですね!
ハクション大魔王(笑)
鼻の頭じゃなくてよかったです。
日本ミツバチは刺すことはめったにないので、今回は私の不手際でたまたま刺さったという感じです。じっとしてれば刺すことはなかったでしょう。
てか、養蜂家にならなくてもいいですよ・・・。(笑)
すでに見た目はオイノコ養蜂場です。
ただ、日本ミツバチはあまり移動させない定住型なので全国行脚はあきらめないといけません。(笑)
私の鼻も花の香りがしたのでしょうか・・・^^;
いつもは網もかぶって完全防備なんですが、このときは近くで観察していただけなので無防備でした!
温和だと聞いてノーガードで近付いてましたが、少し気をつけるようにします。
大小のアシナガや時にはオオスズメも近寄って来るので、本当は自分も網を被った方が良さそうですね。。
飼い猫の抜け毛を掃除し易いよう黒い服を着る事が多いのですが、そのまま蜂に近付いてたのは言語道断かも(笑)
お疲れ様でした♪
もちろん温和でほぼ刺すことはありませんので、ノーガードで大丈夫だとおもいますよ。
アシナガやスズメも餌を探すのに夢中なので、刺激を与えない限りは心配ないと思います。
黒は攻撃的になった時に狙われやすい色なので、普段の観察では着ていても問題ないと思いますよ。
お互い適度な距離を保ちつつ観察というのが大切ですね。