さぬきよいまい 大吟醸

今日はさぬきよいまいのオーナーイベント、新酒祭りがありました。
祭りといっても、新酒の利き酒などがメインです。
今回も多度津町にある金陵にて行われました。

机の上にはできたての新酒、「さぬきよいまい　大吟醸　雫酒」3本と箱などのセットが用意されていました。



じつは、オーナーには新酒が3本いただけるのです。
このお酒に使われているさぬきよいまいと言うお米は開発に20年かけられたそうです。酒米の王様と言われている山田錦より酒造りに向いているいのではないか？と言われているお米です。
今回のお酒はそのさぬきよいまいを５０％にまで磨いて使っています。
袋つり方式という無圧で自然に滴るように搾る方法から雫酒というそうです。
機械で圧力をかけて搾ったのとはやはり風味が全然違うそうです。
今回は９０本限定の非売品としてオーナーに贈られました。
自分で描いたオリジナルラベルを貼って新酒の完成となります。



試飲ではこの貴重な雫酒と、春から発売されるよいまいのお酒数種、原酒などがふるまわれました。
今日は車だったので、残念ながら試飲はできませんでした。


昨日おとといでやっつけたオリジナルラベル。
（いつも締め切り間近にならないと出来ないのはなぜだろう・・・）

春なので、それらしい雰囲気の和風ラベル2種類と、
ちょっとレトロイメージのビール風ラベル（小麦じゃなくて米の絵がミソ）。
どれがお好みですか？（笑）


くびの所にもラベルをつけます。


最後に箱詰めして完成！

生酒なので酵母が生きています。
冷蔵で早めに飲むほうがおいしいそうです。

家に帰って、1本は父親にプレゼントしました。
私も早速味見。
うーん、フルーティー！
果物のような香りに甘み。
麹の風味もかすかに。
いやー、おいしいワ。

アルコール度数が高いので、ちびちびやるのが良いようです。
長持ちするならとっておくけど、早めに飲まなきゃいけないので来週辺りに仲間と一緒に飲み交わそうか。
日本酒もなかなかいいもんですなぁ。