台風一過を満喫する暇もなく、ふたたびの大雨ですね。
田んぼも畑も水浸しで、嬉しいやら悲しいやら。
そんなこんなで先日の養蜂見学の帰り道でのお話です。
蜂箱を設置しなおした帰り道、車で大きなため池のそばを通りました。
すると、水の引いた池のはたでビニール袋片手になにやらごぞごぞとしている男性が一人。
「お、何か採っりょるぞ!」
めざとい師匠はしゅっと車を止めて様子を見に行きました。
箱入り娘の私は知らないおじさんに会うのは恥ずかしいので車で隠れて待機です。
外からは話し声が聞こえてきました。
「ごにょごにょごにょ・・・ごにょタニシごにょ・・・」
!!
なにー!?タニシー!!
どうやらおじさんはタニシをひらっているようでした。
今まで噂には聞いていたけれど、私はタニシを見たことがありません。
これはぜひ見ておかなくては!!
気が付くと車から飛び出して、
「タニシー!?見たことないわー!!」
と大声でしゃべりかけている自分がおりました。
おじさんいわく、タニシはめちゃウマイそうでよく採りに来るそうです。
初めて見たタニシは想像よりはるかに大きくてビックリしました。
ヤドカリくらいのサイズだと思っていたのですが、殻の高さが5センチはあります。
そして、池のはたのコンクリートの上に面白いようにたくさん沈んでいました。
ここは味見をしない手はありません。
師匠と二人で20個ばかりをひらって帰ることにしました。
田舎を歩けば何かに当たる・・・、こんな面白いこともあるんですね。
後日、タニシの試食をしてみました。
ゆがいて蓋を取り、つま楊枝で引き出してざるで洗ってぬめりを取ります。
サザエと違っておしりのほうは食べられないので案外と少なくなります。
ポン酢醤油で食べました。
貝自体の味はありませんが臭みもなく、はざわりがとても良くておいしかったです。
海辺のように気軽に貝を採ることのできない山の人たちにとったら、よい珍味になったにちがいありません。
こういう、自然から必要なものを必要な分だけ拝借するという知恵に出会うとなんだかとても楽しくなります。
まだまだいっぱい知らないことがあると思うと、ワクワクしてきますね。
田んぼも畑も水浸しで、嬉しいやら悲しいやら。
そんなこんなで先日の養蜂見学の帰り道でのお話です。
蜂箱を設置しなおした帰り道、車で大きなため池のそばを通りました。
すると、水の引いた池のはたでビニール袋片手になにやらごぞごぞとしている男性が一人。
「お、何か採っりょるぞ!」
めざとい師匠はしゅっと車を止めて様子を見に行きました。
箱入り娘の私は知らないおじさんに会うのは恥ずかしいので車で隠れて待機です。
外からは話し声が聞こえてきました。
「ごにょごにょごにょ・・・ごにょタニシごにょ・・・」
!!
なにー!?タニシー!!
どうやらおじさんはタニシをひらっているようでした。
今まで噂には聞いていたけれど、私はタニシを見たことがありません。
これはぜひ見ておかなくては!!
気が付くと車から飛び出して、
「タニシー!?見たことないわー!!」
と大声でしゃべりかけている自分がおりました。
おじさんいわく、タニシはめちゃウマイそうでよく採りに来るそうです。
初めて見たタニシは想像よりはるかに大きくてビックリしました。
ヤドカリくらいのサイズだと思っていたのですが、殻の高さが5センチはあります。
そして、池のはたのコンクリートの上に面白いようにたくさん沈んでいました。
ここは味見をしない手はありません。
師匠と二人で20個ばかりをひらって帰ることにしました。
田舎を歩けば何かに当たる・・・、こんな面白いこともあるんですね。
後日、タニシの試食をしてみました。
ゆがいて蓋を取り、つま楊枝で引き出してざるで洗ってぬめりを取ります。
サザエと違っておしりのほうは食べられないので案外と少なくなります。
ポン酢醤油で食べました。
貝自体の味はありませんが臭みもなく、はざわりがとても良くておいしかったです。
海辺のように気軽に貝を採ることのできない山の人たちにとったら、よい珍味になったにちがいありません。
こういう、自然から必要なものを必要な分だけ拝借するという知恵に出会うとなんだかとても楽しくなります。
まだまだいっぱい知らないことがあると思うと、ワクワクしてきますね。
他人さまの捕獲状況をチェックするのは大事な習慣だよっ。特にうつ向いて屈んで小さなものを採っている様は放ってはいられない!私にも田舎暮らし出来るかも?
食べてみたいね~。
もしかして、奴らも美味いのかなぁ?
タニシのぬた、おいしそうですね。
そう聞くとまた食べてみたくなってしまうミーハーな自分。
もともと食用で入ってきたのでおいしいんです!という偉い先生と一緒に試食してたけど、相当泥くさくてマズくて食えないという結果でした。
外来生物っていつもこういうパターンでかわいそうだね。
調理方法によるのかな。
アサリの砂抜きみたいに「泥抜き」の方法があったりしてね(^o^)
でも、危険な寄生虫がいるらしいからしっかり加熱して、よく手を洗ってから食べてね!
ピンクの変なの現われて困ってます、ての。
最後にどっかの先生が鯉を放せば一発ってんで、
スバット参上、ズバット解決!
みたいなのだよね。