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京都を愛する”おいない”の最新情報・不定期便

【京 の 歳 時 記】:【最 近 の 話 題 : 出 来 事】をお知らせします

"おいない"の京都最新情報

2016年11月20日 09時49分34秒 | 【京 の 紅 葉 だ よ り】
     [京 の 紅 葉 だ よ り]

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★下京区の梅小路公園で、日本庭園をライトアップする「紅葉まつり」が行われている
鮮やかな木々の錦模様が池の水面に映え、壮観な景色を現出させた。
京都の作庭技術を結集した広さ約九千平方メートルの池泉回遊式庭園「朱雀の庭」を照明で照らす。
都心の公園で和の静寂感や深まる秋の風情を楽しんでもらおうと、市都市緑化協会が毎年開いている。
見頃を迎えたモミジや、手入れの行き届いたマツなどが暗闇に浮かび、神秘的な雰囲気を醸し出した。
紅葉まつりは十八~二十七日。午後五時~八時半。大人四〇〇円、小学生二〇〇円

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★長岡京市粟生の光明寺では、十二月四日まで特別入山が行われている。
境内には参道沿いを中心に約五〇〇本のモミジの木があり、表参道を上がった観音堂周辺はほぼ見頃となっている。
入山は午前九時~午後四時。拝観料は高校生以上五〇〇円。
 
     [今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]

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★都の守護と国の安泰を願って、平安遷都の際に京都の南に創建された伏見区・城南宮の交通安全祈祷殿前斎場で参拝者の祈願が込められた二万本に及ぶ火焚串を忌火で焚き上げ、また参列者全員で「大祓の詞」を唱えて無病息災、家内安全を祈願し、また優雅な「浦安の舞」を奉納して平安を祈念します

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"おいない"の京都最新情報

2016年11月17日 10時08分15秒 | 【京 の 紅 葉 だ よ り】

[京 の 紅 葉 だ よ り]

京都の紅葉 ロゴ.jpg

『色づく』    清水寺 ・ 嵐山 ・  保津峡 ・ 北野天満宮 ・ 光明寺
『見 頃』  
東福寺 ・ 永観堂  ・  勧修寺 ・  府立植物園   ・  岩倉実相院  ・ 三千院 ・ 高 雄  ・   常寂光寺 ・ 善峯寺 ・  鍬山神社 
・ 平等院  ・  笠置山   ・  浄瑠璃寺 ・  金剛院  ・  美山大野ダム                            
『落葉近し』 志明院

金剛院:「紅葉が見頃になっている」2016年.jpg

 ★紅葉で名高い舞鶴市鹿原の古刹(こさつ)・金剛院で、モミジが色づき見頃を迎えている。
多くの人たちが訪れ、散策をしたり写真に撮ったりして深まる秋の風情を楽しんでいる。
住職によると、境内には樹齢二〇~二〇〇年のモミジが約三千本あり、若い木から紅葉を始めるという。昨年は色づく前に散ってしまった木が多かったが、今年は鮮やかで二十三日ごろまで見られるという。


"おいない"の京都最新情報

2016年11月09日 10時13分21秒 | 【京 の 紅 葉 だ よ り】

    【京 の 紅 葉 だ よ り】

 
★紅葉の名所、「紅葉の永観堂」と称され、約三千本のモミジの景観が有名で、一九九四年から夜間拝観を実施している。日が落ちると、色づき始めたモミジが静寂に包まれた夜の境内を彩った。
今秋は、イロハモミジやヤマモミジなど約三千本の紅葉を六七〇基のライトで照らすが、赤や黄に色づき始めたモミジが池の水面に映り、多宝塔が夜の東山に浮かぶように照らされた。
御影堂や、山の斜面に建つ多宝塔や画仙堂が投光器で浮かび上がった。水面にモミジの映る放正池もライトアップされ、闇夜に浮かび上がり、庭園を神秘的に演出し、辺りを幻想の世界に誘う。
昨年より一週間ほど色づきが早く、色も鮮やかで、十一月中旬から下旬が見頃という。
ライトアップのある「夜の特別拝観」は十一月八日~十二月四日の午後五時半~八時半。拝観料 六〇〇円、小学生以下は無料。
期間中の昼間は寺宝展があり、重文の木造阿弥陀如来立像(見返り阿弥陀)もみられる。

おいないHPから画像の多いヤフーブログ 【おいないの京都最新情報】もご覧下さい
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/oinai/

"おいない"の京都最新情報

2016年11月02日 09時36分27秒 | 【京 の 紅 葉 だ よ り】

    【京 の 紅 葉 だ よ り】

☆京都の美しい山々の端が紅に染まって、秋たけなわの紅葉シーズン、日本の四季があでやかに移り変わる京都。
その昔から幾多の歌に詠まれ、文学の舞台になった日本屈指の紅葉どころがひしめく京都!

 

★おいない”がおすすめする京都紅葉の名所スポットガイド
紅葉の条件として気温に大きく左右される。八度以下で色づき始め、五度前後で色合いを増すという。京都市内・近郊の紅葉もいよいよ色づき始めております。
京都の紅葉は場所により多少の違いはありますが、今年は十一月初旬以降よりより十二月上旬頃までが、お奨めの見頃となります。
間もなく紅葉のピークを迎える各名所、社寺には多くの人々が訪れ、晩秋の風情を満喫し楽しんで居られる今日この頃です。
夜間ライトアップ寺院も年々人気が集まり、あでやかな紅葉、華やかな秋模様を醸し出しております。
 
★高雄山の中腹に位置するの神護寺では、金堂に続く石段で緑と赤のモミジのグラデーションが楽しめる
爽やかな秋晴れの下、ほんのりと赤く染まったモミジが境内を彩り、観光客が一足早く錦秋の古都を楽しんだ。
京都地方気象台によると、十月の市内は夜間の放射冷却などの影響で、最低気温が平年より低めで推移し、朝夕の寒暖差が大きいという。左京区の京都府立植物園は「順調に気温が下がり、適度な湿気と日中の晴天が続くと例年より紅葉は美しくなる」としている。
 
★上京区の北野天満宮で一日、もみじ苑の公開が始まった。
訪れた人たちはほんのり色づき始めたモミジをめでながら、秋の深まりを感じていた。
もみじ苑は境内西側の豊臣秀吉が築かせた御土居に沿って設けられ、モミジ約二五〇本が植えられている。開苑とともに参拝客が足を運び、晩秋の趣を増す苑内をそぞろ歩いた。もみじ苑の公開は十二月四日まで。入苑料は茶菓子付きで七〇〇円円。十一月十四日からは夜間のライトアップも行われる。


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2015年11月14日 11時10分47秒 | 【京 の 紅 葉 だ よ り】
  【京 の 紅 葉 だ よ り】 (13日 調べ)        
 
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『色づく』  高台寺 ・ 清水寺 ・北野天満宮 ・ 府立植物園 ・ 北野天満宮 ・ 嵐山 ・ 常寂光寺 ・ 光明寺 ・ 笠置山 ・ 浄瑠璃寺 ・ 平等院             
『見 頃』 東福寺 ・  永観堂 ・ 勧修寺 ・ 岩倉実相院 ・ 三千院 ・ 保津峡 ・高雄 ・ 善峯寺 ・ 志明院 ・  鍬山神社 ・ 美山大野ダム
『落葉近し』  金剛院 ・  
 
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★世界遺産の清水寺で十四日夜、秋の夜間特別拝観に伴い、ライトアップが始まった。色づき始めたモミジにやわらかな照明が彩りを加え、「清水の舞台」が鮮やかに浮かび上がった。
清水寺では秋の紅葉シーズンに合わせて夜間拝観を実施しており、今年は二十三年目となる。境内には約千本のモミジがあり、国宝の本堂などを約五〇〇基の電灯で照らす。
ライトが点灯すると、木々が明るく照らし出され、華やぎを増した。うっとりと見入って深まる秋の京都を満喫していた。「今年の紅葉は例年よりやや早く、来週末ぐらいから見ごろを迎えそうだ」という。
夜間拝観は十四日~十二月六日の午後六~九時(受け付け時間)。拝観料が必要。
 
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★東山区・新日吉(いまひえ)神宮で十一月十四日には「火焚祭」が行われる。
平安時代末期から宮中の御産祈願に行われたという里神楽や湯立て神楽などが奉納されます。

金物の神と知られる古社では、平安中期刀匠三条小鍛冶六郎宗近がこの地に「ふいご」を築き、祭神の神力を受けた三人の童の助けで名剣「小狐丸」(こぎつねまる)を鍛えたとの故事にちなみ、火焚串を美しい「ふいご」の形に積み上げ、火の勢いが衰えた頃ミカンを投げ入れます。焚かれたミカンは中風封じや風邪薬の効能があるとか。
農耕に鉄器が不可欠であったことから稲荷の神を勧請し、五穀豊穣を祈るお祭です。
火焚串奉納者には「おひたき(ミカン、まんじゅう、おこし)」がお下がりとしていただけます。遠方からの参詣も多く、大変にぎわう一日です。