[今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]
★二月の名物風物詩として親しまれている ゆどうふ・ゆばなべ 南禅寺「順正」が催す、湯豆腐を食べた量を競う「ゆどうふ食べくらべ大会」が二十五日、恒例の桂文枝を審判長に迎えて第四十一回目を清水寺参道の料亭・清水順正「おかべ家」で行われた。
全国から応募した六〇七人の中から「とう(10)ふ(2)」の語呂合わせで、男女五十一名づつ一〇二人が抽選で選ばれ、桂文枝さんの軽妙な話術で雰囲気を盛り上げ、土鍋に入った一丁 四百グラムの豆腐が出され、十分の試合を三回繰り返す方式で行われた。
全国から応募した六〇七人の中から「とう(10)ふ(2)」の語呂合わせで、男女五十一名づつ一〇二人が抽選で選ばれ、桂文枝さんの軽妙な話術で雰囲気を盛り上げ、土鍋に入った一丁 四百グラムの豆腐が出され、十分の試合を三回繰り返す方式で行われた。
宮川町の芸舞妓四人を含む、十六歳から七十四歳までの参加者が挑んだ。
優勝者は介護職員の山崎公史さん(34才)が三回で約四、二五キロ(十丁四分の一)の豆腐を平らげた。なんとも京都らしいユニークな行事です。
会場敷地内にある五龍閣は、京都大学時計台などの設計で知られる明治・大正時代の、著名な建築家・武田五一による設計で、国の登録有形文化財に指定されています。
優勝者は介護職員の山崎公史さん(34才)が三回で約四、二五キロ(十丁四分の一)の豆腐を平らげた。なんとも京都らしいユニークな行事です。
会場敷地内にある五龍閣は、京都大学時計台などの設計で知られる明治・大正時代の、著名な建築家・武田五一による設計で、国の登録有形文化財に指定されています。
★第一四三回を迎える京の花街、祇園甲部の舞踊公演「都をどり」(四月一日~三十日)の開幕を前に出演者の衣装合わせが東山区の祇園甲部歌舞練場であった。
芸舞妓たちが琳派四〇〇年をイメージした図柄の衣装をまとい、プログラム用の写真を撮影した。
今年の演題は「花都琳派染模様(はなのみやこりんぱそめもよう)」で全八景。期間中、地方を含め計九十五人が出演する。尾形光琳の絵にちなんだ「西王母三千歳桃(せいおうぼみちとせのもも)」は中国を舞台とした珍しい春の景で、「光悦寺紅葉尽(もみじづくし)」では琳派の祖・本阿弥光悦ゆかりの寺の秋を描く。式年遷宮の年を迎えた上賀茂神社が舞台の景や、能でおなじみの土蜘蛛などの演目もあり、総踊り「平野社桜花絵巻」で華やかに閉幕する。
【2015年の演目】「花都琳派染模様(はなのみやこりんぱそめもよう)」全八景
第一景: 置歌(銀襖)-長唄-
第二景: 上賀茂社梅折枝-(上賀茂神社)長唄-
第三景: 西王母三千歳桃(中国)-別踊 長唄-
第四景: 三河八橋燕子花(三河八橋)-別踊 長唄-
第五景: 源頼光土蜘蛛討(源頼光館)-別踊 浄瑠璃
第六景: 光悦寺紅葉尽(光悦寺)-長唄-
第七景: 新口村雪道行(新口村)-別踊 長唄-
第八景: 平野社桜花絵巻(平野神社)-長唄-
午後〇時半、二時、三時半、四時五十分の一日四回公演。
二五〇〇円~四八〇〇円。新たに設ける当日学割は千円。
芸舞妓たちが琳派四〇〇年をイメージした図柄の衣装をまとい、プログラム用の写真を撮影した。
今年の演題は「花都琳派染模様(はなのみやこりんぱそめもよう)」で全八景。期間中、地方を含め計九十五人が出演する。尾形光琳の絵にちなんだ「西王母三千歳桃(せいおうぼみちとせのもも)」は中国を舞台とした珍しい春の景で、「光悦寺紅葉尽(もみじづくし)」では琳派の祖・本阿弥光悦ゆかりの寺の秋を描く。式年遷宮の年を迎えた上賀茂神社が舞台の景や、能でおなじみの土蜘蛛などの演目もあり、総踊り「平野社桜花絵巻」で華やかに閉幕する。
【2015年の演目】「花都琳派染模様(はなのみやこりんぱそめもよう)」全八景
第一景: 置歌(銀襖)-長唄-
第二景: 上賀茂社梅折枝-(上賀茂神社)長唄-
第三景: 西王母三千歳桃(中国)-別踊 長唄-
第四景: 三河八橋燕子花(三河八橋)-別踊 長唄-
第五景: 源頼光土蜘蛛討(源頼光館)-別踊 浄瑠璃
第六景: 光悦寺紅葉尽(光悦寺)-長唄-
第七景: 新口村雪道行(新口村)-別踊 長唄-
第八景: 平野社桜花絵巻(平野神社)-長唄-
午後〇時半、二時、三時半、四時五十分の一日四回公演。
二五〇〇円~四八〇〇円。新たに設ける当日学割は千円。