K・チャベックという作家の童話。 訳者が、中野 好夫。 わたしは、この人の翻訳した本がとても好き、というのも、同じ英語の本を、ほかの人が訳したものと後で、こん人の訳したものを、たまたま読んだら、多分、「ロビンソン・クルーソー」?のハナシだったと思うが、同じ内容なのに、面白さが全然違って読んだことがあって、調べたら、訳者が違っていた。 それからは、しばらくは、この人の訳した本ばかり読んだ覚えがある。 ガリバー旅行記のシリーズなんか一気に読んだし。 そのおかげで、というか、スウィフトという作家が好きになってしまった。
解説!
たとえば、この解説にしても、ワクワクするように表現している。
なんとも、日本語への造詣が深い、ということなのだろう。
それ以外にも、反戦やら何やらといろんな活動をしていたようだ。
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