八百屋さんで、何やらかいてあるので、よく良く見ると、キュウリの切り口がハート? 星形? になるらしい。 えっ、どうして?
きっと、型にはめて育てたのだろうか。 そういえば、ずいぶん前に、四角いスイカが話題になった事があったなあ、輸送にもメリットがあるとか。 あれは、その後、どうなったのか??
思うに、自然の作物に、イタズラをするよりも、もっと、別のほうに力を入れたら? と思うのですが、いかがでしょうか?
で、最近読んでいるのが、ワインに関する本で、
出版が昭和59年だ。
年号で言うと、1984年になるか。 ずいぶん前の本だが、私が古本屋さんで買ったものは平成2年版で、11刷目だし、随分と人気のあった様子だ。(多分、一時期のワインブームも関係しているのだろう) が、この本は、ある程度の学術的な内容も豊富に紹介されているので、結構読みごたえがある。 で、出てきたのが、パスツールだ。 聞いたことがある名前だが、この人が、ワインの発酵や醸造についての研究と実験結果を応用して、随分と、ワイン作りに役立てたそうで、単に微生物や狂犬病予防だけではない、天才科学者ということである。 この人が、自然界にしられていなかった、微生物など、いろんなものを発見し、その作用を実験し、そして、ワイン作りにもそれを応用して、成功をさせていく、感激する物語ですねえ。
で、面白い一説だけ、紹介しておきましょう。
酵母とか、腐食とか腐敗などの研究・発見など、そのアイデアには、感心する。
これからも、ワインを飲むときには、パスツールのことを思いながら? 味わうことにしようか。
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