気が大きくて気が弱いデザイナーの会社設立日記

大学在学中ですが、京都で「建築&ウェブ」のデザイン会社を友人4人で設立しました。

堀川御池の空

2006-01-22 17:01:54 | 気になること
私が子供のころ、一時期、父がフォルクスワーゲンのカルマンギアというオープンカーに乗っていたことがありました。

オープンカーはなかなかステキなシロモノです。屋根がないだけでそんなに違うの?と思われるかもしれませんが。オープンカーが普通の車と一番違うのは「上方の景色が流れていく」ところかもしれません。空が見える。ビルの上のほうが見える。上にある街灯が直に見える。そういうところかなと。

とある縁から、昨年、手頃な価格で小さなオープンカーを手に入れることができました。冬でも晴れた日なら、暖房をかければ、ほとんど寒くないので、開けられる日はなるべく開けるようにしています。

写真は、堀川御池の交差点。信号待ちの間に、車の中から、上を見て撮影しました。天気の悪い日が続いている中、この日は快晴でした。あと、なんの変哲もない、この街灯のデザイン、意外と好きなんですよね。

夜景スポットランキング!?

2006-01-21 23:15:55 | 気になること
最近、本当にジャンクメールが多い!
出会い系に登録したわけでもないのに、出会い系が多いです(..;)
速攻ゴミ箱、みたいな人も多いでしょうから、
あの手この手でメールを開かせる文言が入っているわけですが。

なかなか新しいなと思ったのが、
「夜景スポットランキング」が冒頭についてきたのです。
この後ろに、かなり短く、自分ところのサイトの紹介が入ってました。
ちょっと行ってみようかと思いますよね。
(サイトにじゃなくて、夜景スポットにね(^^))
景色が好きなわたしとしては、昼間に行こうかと思いますけどね。
以下引用。

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━行ったことある?━

【1位】皿倉山(福岡県北九州市八幡東区)
山頂までケーブルまたは車で登ることができます。
展望広場には「100億ドルの夜景」と謳われた看板があり、
その名に恥じない視野率200度以上のパノラマ夜景を眺望
できます。

【2位】若草山(奈良県奈良市)
展望台までは若草山スカイラインが続き、展望所からは
平城京を中心に生駒山から京都市内まで幅広い地域を見渡
すことができることが特徴です。

【3位】笛吹川フルーツ公園(山梨県山梨市)
傾斜面にあるフルーツ公園は、園内至るところを散策して
も甲府盆地の夜景を見渡す事ができます。またフルーツラ
イン約7kmの道路からは、車窓から流れるゆく夜景を楽し
める点が、いままでにない夜景スポットです。

4位 麻耶山(兵庫県神戸市灘区)
5位 湘南平(神奈川県平塚市)
6位 天狗山(北海道小樽市)
7位 米の山展望広場(福岡県篠栗町)
9位 鐘の鳴る展望台(奈良県平群町)
10位 六本木ヒルズ大展望台(東京都港区)

(・vv・) ハニャ???
  山ばっかで、寒くて行けないよ~!
          今度は、寒くない場所にしてよ~!

イベントごと、祭りごと、大好き~なあなたにピッタシな
お薦めサイトです!

~以下、サイトの説明が入る~

ファイナルファンタジーX-2

2005-12-17 12:55:08 | 気になること
大学入学以降忙しくなり、テレビゲームをやる機会や時間はかなり減りました。それでも子供の頃はファミコン世代なこともあり完全に離れることはなかったように思います。仕事はかなり長時間に及んでいて自宅に帰ることにはヘトヘト~なんですが、気分転換に短時間ながらゲームをやることが増えました。近所の古本屋で、発売当時評判の高かったゲームを安く中古で買ってきて楽しむことが多いです。

そこで先週の日曜日、久しぶりの休みに購入したのが、「ファイナルファンタジーX-2」(2003年3月発売)でした。これは「ファイナルファンタジーX」の続作にあたり、これまでのシリーズと違うのは、世界観だけを引きずるのではなく「同じ世界・同じキャラクター」で「新しいストーリーを楽しむ」ものなのです。具体的に言えば、FFX-2では、FFXの2年後の世界ということになっているのです。作り手側の立場から見れば、同じ3Dモデルを使えるし、新しくデザインする要素が少なくて済み、かつ利益が採れる、というような動機で開発されたのではないかなと思っていました。たぶんそれは営業的には事実なんでしょうが、実際やってみたら、なかなか興味深い。ただ、単純な楽しさとは違います。なんと言いますか、ゲームの中で「懐かしさ」という感覚を演出しているのがおもしろいんですね。実際の発売日としても、FFXは2001年7月で、現実とゲームの2年の時差がリンクしています。実際プレイヤーとしては、2年前にやったゲームのことを事細かに覚えているわけではないですよね。その中で主人公が「あのときここでこんなことをしたね」とか「この2年の心境の変化」などを話していくのです。この思い出す感覚がなんともリアル。またゲームの中の世界は、2年前と今で「機械は災いをもたらす物」から「機械の恩恵を享受する」という価値観の転換が起こっています。その中の一般の人々の心の葛藤や、そのきっかけを作ることになった主人公の心境の変化などが綴られています。現実社会においても様々な事がすごいスピードで変化していき、価値観も変わっていく状況が続いています。そんな現実をゲームの中で疑似体験する。これは今までになかった感覚かなと思います。すごく大人向けな内容な感じもしますが、実際にはたくさんの子供もプレイしているはず(FFXとFFX2併せて累計出荷1000万本以上)。子供がこれを見てどう考えているかはわからないですけれど、自分が子供だったときのことを考えると、そのときなりに自分の懐かしかった時のことを思い出して、たぶん自分の解釈で受け入れているだろうと思います。子供の時代にそういう感覚を考えるきっかけを与えている本作は、なんかおもしろいことやってるなと思いました。


[GAME watch] Xの2年後の物語「ファイナルファンタジーX-2」
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20021022/ff10_2.htm
(画像出典はこのサイトから)

[GAME watch]
スクウェア・エニックス、PS2「FF X」と「FF X-2」
全世界累計出荷が1,000万本を突破
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20040121/ff.htm

[ゲームサイトeg] ファイナルファンタジーの世界
http://eg.nttpub.co.jp/pickup/20030327spe01_01.html

[はてなダイアリー]Final Fantasy X
http://d.hatena.ne.jp/keyword/Final%20Fantasy%20X

総選挙

2005-09-12 18:36:24 | 気になること
2005年9月11日。歴史に残るであろう「衆議院議員総選挙」の日でした。
ここ3回くらい選挙はとても好きで、開票がはじまる20時以降は、ずっと選挙特番をつけっぱなし。(かぶりつきではないけれど。)

うちの選挙区は郵政民営化反対の候補がいたので、今回話題の「刺客」がいる盛り上がりの選挙区でした(^.^)しかも京都市の一部と、亀岡、京北、美山、園部などが範囲になっている、都市部と農村部が入り交じった選挙区です。自民、郵政反対(元自民)、民主、共産で、エリアによって支持層も大きく異なることから、票が割れることは候補者を見ただけでわかりました…。(元から乱戦が話題になっていたそうです。知らなかったけど。)

今回の選挙、誰に入れるかすっと決められなくて、すごく悩みました。行き道で悩み、さらに、投票所でブースの前で…1分間くらい悩んだかも…。はじめての経験でした。

そして選挙速報を見続けても、0時近くなっても当確が出ない、本当に接戦でした。その結果は、自民、郵政反対、民主の順だったのですが、3候補が7万票で、しかも自民と優勢反対の差はなんと僅か「160」票、2位と民主との差も2000票ほどでした。

抜きつ抜かれつのような攻防は本当におもしろかったです。そして自分が候補者選びに悩んだのもわかるなって思いました。

今回の選挙ほど1票が大事だと実感させられた選挙はないですね。次点の候補者が、あと500人くらい握手してたらひっくり返ってたかも、とか思うと、たぶん本人はすごい悔しいだろうな、なんて意味のない感情移入をしたりもして(..;)

あとは投票率アップが素敵。67.51%。7割近くの人が選挙に行ったのですもんね。もし投票率90%とかなっても今の日本の感じじゃ、なんか気持ち悪いし、政治にわずかながらも関心がある人の中で行ける人はほぼ行った、って感じじゃないですか?

今回、選挙を題材にした賭博サイトが登場したらしくって、みんながおもしろいって感じてるからそういうサイトも登場するわけで。やっぱり注目度(と娯楽度?)がとっても高かった選挙だったなと振り返って思います。

歴史的大勝をした自民がどういう政治を行っていくか、これからしっかり見据えていかねばなりませんね。

(写真出典:サンケイスポーツ)



ブログをはじめる。

2005-08-13 23:48:36 | 気になること
定期的に物事を進めることが苦手な自分にとって、
ブログを書くということなど到底無理なような気がしています。

だけれど、ウェブの仕事に身を置く自分として、
ブログのひとつもやったことがないというのは、
ちょっとマズイんじゃないか、という想いがあったり(..;)

3日前に何をしていたか、何を思っていたかさえ
忘れてしまうくらい、駆け抜けていく毎日を
過ごしているということもあったり。

少しくらい「その日」のことを記録しておいても
いいんじゃないかなと思っていました。

また定期的に更新しなくちゃとか思わずに、
思いついたときだけ書けばいいやと、
なんとか自分を納得させ、
ブログをはじめることにした、という次第。

ブログって「気軽に始められるもの」なんだから、
ブログを始めるのに、ここまでいろいろ考えるやつも
珍しいかも(笑?)
これから、たまにはブログ書くと思います。
みなさまどうぞよろしくお願い致します。