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アートセラピー「心のお絵かき」の世界

アートセラピストで妻で母で女の、楽しく豊かでゆるい人生後半日記。

胃カメラ飲んだ

2016-03-24 14:00:54 | 日記
この年になると、若い頃からの蓄積疲労とか蓄積ストレスとか蓄積不摂生とかがあるらしく、
今までなら、どーって事ないことでも、「なんかおかしい・・・」ということになってしまったりします。

で、そういうことが、ついこの間もありました。

夫の言動で、甚だカチンとくることがあった。

そしたら、そのとたんに胃が痛くなり、ま、3~4日で治るだろうと思っていたのに、
一向に良くならず、ひどく痛み続けたので、胃腸が専門のクリニックに行きました。

そしたら、症状も聞かないうちに、生年月日見ただけで
「胃カメラ飲みましょう。」
って言われたわけ。

確かに、前に飲んだのは、もう7年も前だしなー。
そりゃあ、症状もさることながら、健康診断も兼ねて飲んだ方がいいよね-、常識的には。

でも、7年前、飲んだときには、やっぱり大変でした。

喉の麻酔をするのも、長いこと喉の奥に麻酔液をためて呼吸するの大変だったし、
注射も痛かったし。

胃カメラ自体も、おぇってならないように、つば飲み込まないように
鼻呼吸続けて、お腹に空気入れて調べるときも苦しかった・・・。

苦しいから目を閉じると叱られたり。
なかなか大変だったなぁ・・・。

と、いろいろ思いだし、でも、やるしかないよなぁ、と思っていたのです。

が、7年の間に、技術がどんどん進歩したおかげと、このクリニックが内視鏡専門の先生がいらしたおかげで、
なんだかわからないうちに、終わってしまったのですよ。

喉麻酔は、相変わらずちょっと大変だったけれど、時間は短かったし、その後、安定剤を先生が打って、
マウスピースをはめて(7年前は、マウスピースなんてはめませんでしたが)・・・

と、覚えているのは、ここまで。

次に声をかけられた時には、もう胃カメラは抜かれていて、検査は終わってました。

で、看護師さんに連れられ、ベッドで1時間寝てたんだけど、
「もしかして、麻酔が効くまで、ここで待機するのかな」
と、思ったほど。

何もわからないうちに、あっけなく終わってました。

7年前は、胃カメラに写る、自分の胃壁の画像を見ながらの検査だったのに(これも、けっこう精神的にはキツイです)
それも無く。

要するに、寝てる間に終わったの。

たぶん、10分くらいのできごとだったのだと思います。

麻酔が解けても、喉の周りなど、ぜんぜん痛くないし。

こんな樂なら、これからも、もっと積極的に受診しよ~!

「痛くない」って、ほんとに大事なことだと思うわ。