アートセラピー「心のお絵かき」の世界

アートセラピストで妻で母で女の、楽しく豊かでゆるい人生後半日記。

子育て期の結束

2011-06-26 12:47:56 | 日記
いよいよ明日、引っ越しです。

さきほど、同じマンションで、お世話になった方々にご挨拶に行ってまいりました。

みんな、一緒に子ども会やったりPTAしたりした仲間です。

この時期は、お互い若いけれど、経済的にも時間的にも精神的にもかなり大変な時期で、そんな中で、一生懸命子育てした仲です。

このマンションのママたちは、結束力が強かった。
こどもたちも、仲良しでした。

そんな中で、私も子ども会会長を2回もさせていただき、他にもいろんな学校や地域の
役員をさせていただきました。

なので、引っ越しの挨拶をしても、
「まあそうですか。それではお元気で。」
とはいかない。

こどもたちも大きくなり、最近はあまりしゃべらなくなった方たちでも、いざ向かい合うと
いろんな話が出てきて、1軒のお宅が長い長い。

そうか・・・

怒ったり笑ったり、苦楽をともにしながらこどもたちを育てた仲間は、いつまでも、
心の中の結束は固いのですね。

隣の駅に引っ越すんだけど、きっとどこかですれ違ったら
「わ~、元気~~??」
となるんでしょうね。

つまりさ。

確かに大変でした。
店の商売も手伝い、家事・育児に忙殺され、地域・学校行事にかかわったあの時期は。

でも、大変さと同じくらい素晴らしいものを、私は味わい、手に入れたのよ。
終生失うことのない心の宝物を。

良かった良かった良かったねえ!

がんばれお義母さん

2011-06-19 17:45:36 | 日記
忙しい時に、更に忙しくなることが重なるというのは、不思議とよくあるものです。

先月中頃、81才の義母が転倒して大腿骨骨折し、人工関節を入れる手術を受けました。

手術自体はうまくいき、何度かお見舞いに行った時は、まあそれなりお元気でした。

が、その後、悪くなってしまった。

もともと糖尿病があった義母は、入院中の薬の副作用か、お小水が全く出なくなってしまい
管で、強制的に出すようなことになってしまいました。

自分でトイレができなくなってしまった義母のショックと落胆は激しく、リハビリどころでは
なくなってしまったらしいのです。

病院は、主人の実家からはそれほど遠くないけれど、うちからはちょっと遠い。

でも、これはいかんということで、長男を連れて病院へ行ってきました。

とにかく、長男とその絵は、義母にとって最高の希望の光。
私たちが持つカードの中の「オールマイティ」なのです。

長男は、義母のために、リハビリ用の上履きに、片方にはイルカが泳いでいる絵、もう片方には
ひまわりとスイカの絵を、マジックで描いてあげました。

義母は、本当に喜んでくれました。

最初のうちは、体のつらさのことで頭がいっぱいで、そういう話ばかりだった義母も
だんだんと気持ちが変わっていって、花の話や小説の話まで、楽しそうにするようになりました。

2時間ほどの時間でしたが、長男や私が横にいて話を聞いたり、絵を描いたりしているだけで
本当に嬉しかったのですね。

帰り際に看護士さんが来て、お小水を抜きにトイレに行ってくださったのですが、帰ってきた時には
やはり義母は、気が滅入って、具合悪そうな様子でした。

が、長男の顔を見ると、再び義母は笑顔を取り戻し
「今日は、遠くから来てくれてありがとうね。こんなに幸せな時間を過ごしたんだもの、
おばあちゃん、がんばらなきゃね!明日から、リハビリがんばるよ!あ、明日は日曜だからお休みか、
月曜日からがんばるからね!」
と、笑って手を振ってくれました。

恐るべし、孫の力。

がんばれお義母さん!




なんなの、この8割

2011-06-16 06:02:55 | 日記
来る日も来る日も、荷造りであります。

最初は
「うちは、そんなに物が多い方じゃないから、すぐできる。楽勝。」
と、考えていたんですね。

甘い。

狭いマンションなのに、なんでこんなに・・・と思うほど、あとからあとから、いろんな
ものが出てきます。

私が収納上手だったってことなのかしら?

いろいろ捨てても、まだまだあります。

こんな時しか捨てられないようなものも、たくさんありました。

ある程度「勢い」がないと、物って捨てられないのですよね。
「買う」より「捨てる」方が、ずっと大変。

でも、まあなんとか目途がたってきました。やっと。ほっ・・・。

で、まだ10日あまりは、ここで暮らさなきゃならないですから、生活に必要最低限の
物だけは残しつつ、片づけるわけです。

食器でも何でも、通常の1~2割の物しか無いわけ。

ところが!

それでどんなに不自由かと思うと、それがほとんど不自由を感じないの!

お茶碗にお椀、お皿が3種類と鉢とコップ、お箸にスプーンで充分。

調理用の小道具にしてもそう。
包丁にまな板、おたまにおしゃもじ、フライ返しに泡立て器(無洗米なので、これでサッと洗うのです)
にざる、これだけで大丈夫。

無くても平気。っていうか、シンプルでとっても快適。

え~~!?
じゃ、後の8割って何だったの!?

あの山積み段ボール箱って、あってもなくてもいいものばっかりってことなのかしら?

ちょっと考えちゃうわ・・・。


ホコリの山

2011-06-09 17:32:07 | 日記
引っ越しも6月27日と決まり、引っ越し業者さんから段ボール箱もどっさり届き、いよいよ
お引っ越しモード突入であります。

が、箱詰め作業の前に、「片づけ」という作業があったのですな。

片づけ整理をせにゃあかん、ということで、それに付随して、パソコンラックや、電話台のチェストなどを
ちょっと動かしたのですよ。

そしたら!

息を呑むような見事なホコリの山が出現。

ホコリも、大量になると、なんかすごく気味悪いというか、恐い感じ。

なんかもう、悪魔かモンスターをやっつけるみたいな感覚で、掃除機と雑巾でやっつけました。

きれいになって、ほっと一息。
ホント、汚れも度を超すと、恐怖を感じます。

しかし、こんな狭いマンションなのに、なんでここまで気が付かなかったのかな~?

いや、でも、私は、クイックルワイパーのドライとウェットで、毎日結構しっかり掃除は
しているつもりでした。

でも、毎日そうやってクイックルワイパーやっていても、やっぱり毎日、不思議とホコリが
たくさんシートにくっつくのですよ。

恐いねぇ。

毎日掃除するのに、毎日汚れるなんて。

夫は、よく言うのですよ。自分が一切家の掃除とかをしないからかもしれませんが。
「きれいじゃん。こんなにきれいなのに、なんでそんなにお掃除するの?
ママは真面目だな~~。」
って。

ちがうよ。きれいに見えてても、少しずつ汚れていくんだよ。

だからこわいんだよ。

神主さんや巫女さんの、朝一番の一番大切なお勤めは、神社の玉砂利をきれいーに掃き清めることだって
昔、聞いたことあります。

主婦のお勤めも同じだわ。

家をきれいーに掃き清めることで、家に清浄の気が満ちる。
私は、そう思っています。

だから、あの見事なホコリの山、超ショックでしたわ・・・とほほ。

豆乳パワー

2011-06-02 17:01:15 | 日記
引っ越し前というのは、こんなに気ぜわしいものなのでしょうか。

なんだか、たいした事やってるわけじゃないのに、どんどん日が過ぎてしまい、夜寝る前になって
「あ・・・ブログ・・・」
などと思い出す毎日。

でも、先日
「おおっ! ややや?」
という出来事がありましたので、ワタクシと同年代の女性の方々に参考になるかも、と思って
健康ネタ、書きますね。

うちは、毎朝、ミルクたっぷりのカフェオレを飲みます。

インスタントコーヒーにお砂糖を入れて、ほんの少しのお湯で溶き、カップいっぱいにミルクを入れて、
暑い季節はそのまま、寒い季節はチンして飲みます。

が、震災後、牛乳がすごく手に入りにくくなった時期がありましたね。

それと、前々から「豆乳はカラダに優しい」と聞いていたのもあり、カフェオレの牛乳を
豆乳に切り替えたのです。

豆乳も、買ってみるといろーんな種類がありまして、試行錯誤の結果、一番飲みやすい
無調整豆乳をみつけました。

で、毎朝、たっぷりの豆乳を飲むようになりました。

すると!

私は52才なんだけど、まだ閉経していません。

でも、周期はもうめちゃくちゃだし、「あれ?」と思うほど少ない時もあります。

このところは、そんな状態で7週間周期で、もうほんとうに、遠ざかっていくな~
という感じでした。

ところが、それが、いきなり28日の平常通りの量でやってきたのです。

それだけでなく、7週間で遠ざかりっぽい時には、それまで寝付きの良かったワタクシが、
不眠に悩まされてしまっていたのです。

寝付けない、というより、眠りが浅くて、夜中に何度も起きてはウツラウツラ・・・
の状態でした。

「これも更年期の症状か。」
と、あきらめて、深くは考えないようにしていたのですが、それも解消してしまいました。

こくっと寝ると、朝5時頃まで熟睡。

ううう嬉しい有り難い!

心当たりは豆乳しか無いから、たぶんそうだと思うんですよねー。

これからも続けようカフェオ豆乳。