アートセラピー「心のお絵かき」の世界

アートセラピストで妻で母で女の、楽しく豊かでゆるい人生後半日記。

ゆく年くる年

2009-12-31 14:06:50 | 日記
あぁっという間に大晦日。
早いですねー。

なんだか、景気も悪いし、インフルエンザも流行だしで、世間もイマイチ、クリスマス~年末に
かけての盛り上がりが弱く、なんか、普通に日常生活してたら、普通に31日になり
あら、今日は大晦日ね、という感じのワタクシでした。

みなさんは、きちんとメリハリのある、正しい年末をお過ごしのことと思います。

今年のゴールデンウィークの頃、このブログを開設いたしました。

以来8ヶ月、どーでもいい事から、ちらっと大事なことまで、いろいろ書き散らしてまいりました。
おつきあいいただき、まことにありがとうございます。

皆様は、どんな年でしたか?
たくさんの学びに満ちた、充実した一年だったことでしょう。

来年が(もう明日だけど)、皆様にとって、より一層すてきな年になりますよう
ご祈念申し上げまして、納めのご挨拶とさせていただきます。

来年も、どうぞよろしくネ

悪夢活用法

2009-12-30 15:56:57 | 夢判断
それほど大切なことを伝えてくれる悪夢ですから、本当は、もっと有効活用したほうがいいのです。

どういうことかっていうと、悪夢って、例えば恐い何かから逃げてる最中に、ふと
「あ、これ、夢だ。」
って、気がつくことありませんか?

それでも、普通は、目が覚めるまで逃げ続けるか、「あ、夢だ」と思ってすぐに
夢がぼやけて、目が覚めるのではないかと思います。

この、「きわ」の時間が勝負なんだけど。

私も、まだ一度だけですが、やったことがあるんです。

その時、私も、黒い化け物に追いかけらる悪夢を見ていました。
必死に逃げて、小さい門をくぐり抜けました。
すぐ後を、真っ黒い化け物が追いかけてきます。

そのころ私は、うすうす、これが夢、悪夢だということに気がつき始めました。

化け物が、その小さな門をくぐろうとした時、私は勇気を振り絞って、逃げるのをやめ、
漆黒の化け物の方をふり返り、恐ろしさを必死でこらえて叫んだのです。

「いったい、私に何が言いたいの? 教えなさいよ!!」

すると、真っ黒い化け物は、顔中を大きな口にして、こう言いました。
「あーいーうーえーおーと、日本語で言え。」
そして、言い終えると、小さくしぼんで消えてしまい、私も目が覚めました。

もう、ずいぶん前に見た夢ですが、こうして文字にできるほど、はっきり覚えて
いるのです。

この夢の意味?

私は、思うことをきちんと言葉で伝える(特に、ネガティブなことにおいて)が苦手で、
黙って、自分のお腹にため込んでしまうことが、とても多かったので、そのことについての
注意だったのだと思います。

これが、悪夢の活用法です。

悪夢だと気がついたら、ふり返って聞いてみるのです。
ものすごく大事なお伝えごとが、返ってくる可能性大ですよ。

悪夢とは

2009-12-29 14:13:11 | 夢判断
悪夢・・・恐いですねー。
できれば、見たくないよねー。

疲れていて、神経が高ぶりすぎている時、悪い夢でうなされたりしますよね。
これも
「あなたは、少し疲れ過ぎていますよ。」
という、大事なメッセージかもしれません。

私も、いろいろ夢について勉強するまでは、悪夢というのを、単に「恐いもの、悪いもの、不吉なもの」
と考えていました。

でも、どうも、そうでもないらしいです。

むしろ、自分にとって、すごく大事なことを伝える時、夢は「悪夢」という形をとるらしい。

先日私が見た水の夢も、うなされたりはしなかったけれど、かなり恐い夢でした。

でも、だからこそ、強烈に印象に残って、いろいろ考えられたわけです。

普通の夢に比べて、悪夢は、目が覚めたあとも、恐かった場面や印象が強く記憶に
残り続けます。

ここが大事なところです。

普通の夢は、目が覚めれば、たいてい忘れてしまいます。
でも、悪夢は、そうじゃない。
かなり長時間にわたって、心の中にひっかかります。

つまり、「悪夢」という形にしなくてはならないほど、大切なメッセージが、悪夢の中には
込められている可能性が高い、っていうことです。

だから、悪夢は、自分を懲らしめるとか、不吉なもの、とかじゃなく、実はその真反対で、
一番、自分を助けてくれるもの、と考えることができるんですよ。

そう考えると、悪夢も恐くないでしょ。

水の夢 2

2009-12-27 11:40:57 | 夢判断
では、夢解きの基本。

夢見者は、その夢を見た当時、どういう状況、状態だったか?

夢見者でありワタクシは、そのころ、同じようなパターンの嫌な出来事に悩まされていました。
しかも、これらのできごとが引き金となり、「あの時も、そうだった。」「この時もそうだった」
など、過去の同パターンの出来事まで思い出してしまっていました。

まあ、これらはきっと「成長の神」による「成長の種、年末在庫一掃大セール」
だったんだろうけど、こっちはもう、怒ったりうんざりしたり絶望したりと振り回されてしまっていて、
「成長の種」なんぞ受け取る体勢じゃなかったんだよね。

ほんとに、嫌な思いの日々だった・・・。

そんな時です、この夢を見たのは。

勘の良い人は、わかったかもしれませんね。

そう、「水」は「感情」の象徴として表れることが、けっこうあるのです。

つまり、夢見者である私は、自分の激しい感情のため、どこにも行くことができず、
その場にとどまってしまっている状態なのです。

気晴らしに、どこかに行くとか、何かをするとか、そんなこともできない状態です。
新しい見方、考え方を見つけるどころではないようです。

自分の激しい感情が、自分を危険に追い込み、そこにとどまらせてしまっている。

目が覚めた瞬間、この夢の意味がわかった私は
「あー、まずいことになってる。」
と気づき、遅ればせながら、いろいろ舵取りし始めたわけです。

もう今は、落ち着きを取り戻していますよ。

海、湖、大きな川・・・。
深い、激しい水に恐怖したり、呑み込まれそう、おぼれそうになる夢を見たことある人、
参考になりましたか?

水の夢

2009-12-25 14:01:01 | 夢判断
水に関する夢です。

これは、つい先日、私が見た夢です。

「水」といいますと、「潤い」「穏やか」「ゆったり」「生命を育む」等
良いイメージを持つことが多いと思います。

が、この夢は、不安や恐怖を感じさせる、どちらかというと悪夢に近い夢でした。

ただ、これと同じではなくとも、似た感じの夢を見る人が、もしかしたらいるのではないかと思い
記録してみます。

「大きなビルになっている、ショッピングセンターに買い物に行きます。
新鮮野菜やスイーツなどを買おうと、探しているうちに、なぜか周りを水に囲まれた
浮島のような所に来てしまいます。

畳10畳ほどの広さの、四角い浮島で、頑丈なのですが、ショッピングセンターの
ビルに行くための橋が、きちんとビルに接続・固定されていない、木の浮き橋になっていて、
とても不安定な状態です。

浮島には、他にも何人かの人がいましたが、みな黙ってそこにいて、橋を渡って
ビルに行こうとする人は、誰もいません。

周りにある水は、深そうで、しかも、かなり激しくうねっています。

私は恐くて、一刻も早くビルに戻りたいのですが(ビルは、きちんと地面に建っているのです)
うねる波の上でゆらゆら大揺れしている、小さな橋を渡って行くのは、どう考えても
すごく難しそうで、どうしようかと考えています。

ビルは、手が届くほど、すぐ目の前にあるのに、うねる水のせいで、前にも右にも左にも
(三方に橋がついていた)行くことができず、他の人たち同様、浮島の上でじっと
しているしかありません。

不意に、すぐ左の橋が、うねる波を受けて、大きく舞い上がったかと思うと、
激しい音をたてて、水面に落ちてきました。

私は、恐ろしくて、身動きもできないでいます。」

深く、激しい、大量の水の夢、体験はありませんか?