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アートセラピー「心のお絵かき」の世界

アートセラピストで妻で母で女の、楽しく豊かでゆるい人生後半日記。

夢解き

2009-12-17 11:21:58 | 夢判断
わけのわからない象徴に満ち満ちている「夢」を読み解くのは、そしてそこから
大切なメッセージを受け取るのは、なかなか骨の折れることです。

でも、ここに、とってもありがたいお助けグッズがあります。

ドリーム・ブックです。
さまざまな象徴「シンボル」の辞典です。

私は2冊持っています。
ベティ・ベサーズによるものと、エドガー・ケイシーによるものです。

ベティ・ベサーズの方が読みやすく、使いやすいと感じます。
中央アート出版社「ドリーム・ブック」
超マイナーな本なので、書店で目にすることは、まず無いかも・・・。

が、ここで注意しなければならないことは、ドリーム・ブックを絶対視しない、ということです。

とても参考にはなるけれど、これが絶対正しいというわけではない、ということです。

実際、読みながら
「え~? そうかなあ~?」
と思ったことは、何度もあります。

それに、ドリーム・セッションを1年間行っていたとき、それは4人のグループで
行うのですが、ドリーム・ブックを使った記憶は、ほとんどありません。

何より大切なのは、本人の直感です。

そして、印象。
どの場面、どのモチーフが、深く印象に残ったか?
(だいたいが、深く印象に残った場面しか、目覚めたら覚えてないけど、その中でも特に)

それから、その時の気持ち、感情が、すごく大事です。

例えば「車が、猛スピードで、自分の前を走り去った」という夢を見たとします。

「かっこいいなー。あんなのに乗ってみたいなー」
と、わくわくするのと
「危ない、恐い」
と、ぞっとするのでは、同じ「走り去る車」でも、受け取るメッセージは全然違った物に
なるでしょうから。