Betty.Bのわがまま応援記

    ~応援Diary&Memories~

早慶第3戦と閉会式

2010-05-31 | 野球/大学2010
第3戦を落とし、勝ち点をあげられなかった早稲田は、
優勝まであと一歩届きませんでした。

慶大6-4早大

慶020 022 000|6
早000 020 020|4

慶 ○竹内大、福谷、田中宏―長崎
早 ●斎藤、福井、大石―杉山

早稲田は、頼りの3投手が2点ずつ奪われてしまいました・・・。
5回に松永君のタイムリー、8回には宇高君の2ランホームランが飛び出しましたが、追いつきませんでした。
なんとか秋までには、投手陣の多少の不調をカバーできるような打線に、育ってほしいところです。
明るい話題としては、
渡邊侑君が最終打席にヒットを打って、首位打者を獲得しました。
また、大野健君が、9回の1イニングを無事に無失点に抑えました。

今日は、優勝を賭けた早慶第3戦で敗れる・・・このことが本当に悲しくて、悔しいことだということを、あらためて思い知らされました。
こうやって勝手に応援をしているものでさえ、ダメージを受けるのですから、当事者の選手達の悔しさは、どれほどのものでしょうか。
そう簡単に気持ちは切り替えられないとは思いますが、この悔しさをバネにして、また、歩みを進めていくしかないですね。
明日からは、新人戦も始まりますしね。

そして、11季ぶりの優勝を果たした慶応大学の皆さん、「おめでとうございます。」
大学選手権でも、六大学代表としての活躍を期待しています。

(ベストナイン)
▽投手 竹内大助(慶大)
▽捕手 長崎正弥(慶大)
▽一塁手 佐々木陽(法大)
▽二塁手 渡辺侑也(早大)
▽三塁手 松尾卓征(慶大)
▽遊撃手 松本幸一郎(立大)
▽外野手 伊藤隼太(慶大)田中宗一郎(立大)矢島賢人(明大)


(風景)

スタメン


今日は終始硬い表情だった斎藤君。


竹内大君は6勝目をあげ、ベストナインにも選出


2ランホームランを打った、山口君。


竹内一君は3安打1打点。


福井君、気合が入っていました。


2点タイムリーを打った松永君。


大石君も連投。


福谷君も連投。


宇高君がレフトスタンドに2ランホームラン。


大野健君。


渡邊侑君はこのヒットで首位打者を手繰り寄せました。


慶応最後は4年生の田中宏君。


ゲームセット。




応援席からは暖かい拍手。


閉会式














首位打者、渡邊君


最優秀防御率、三嶋君。


秋には・・・。

慶応大学が優勝

2010-05-31 | 野球/大学2010
とりあえず、第一報です。6対4で慶応が早稲田を破り、勝ち点4をあげました。この結果、今季は慶応大学が優勝、早稲田大学は惜しくも2位でシーズンを終えました。
首位打者には早稲田の渡邉君、最優秀防御率は法政の三嶋君が輝きました。
早稲田ファンには残念な結果となってしましましたが、暑さの中、最後まで諦めずに戦った選手の皆さん、声援を送り続けた多くの野球ファンのかたがた、本当にお疲れさまでした。
また、詳細は続報で。

早慶戦 早稲田の勝利で第3戦に

2010-05-30 | 野球/大学2010
熱いハートで臨む第2戦。


今日も最後にいろいろありましたが…、勝ちました、早稲田が。

早大4-2慶大

早300 000 010|4
慶100 001 000|2

早 ○福井優、大石―杉山
慶 ●福谷、山形、田中宏―長崎

昨日は初回の立ち上がりを攻めながら点が取れず、流れを引き寄せることができませんでしたが、今日はしっかり、やってくれました。

1回表、慶大先発・福谷君に対しヒットと四球で満塁のチャンス。宇高君が振り切った打球は、レフトへ。走者一掃の3ベースで、早稲田が3点のリードを奪います。

1回の裏は、四球と早稲田の守りのミスで、慶応が早大先発・福井優君から、ノーヒットで1点を返します。

2回以降は、両投手の好投が続きましたが、6回の裏、慶応4番・伊藤君のソロホームランで、1点差になります。福井君は、6回を2安打3四球、自責点1で、7回から大石君と交代。

慶応が8回に(敢えて?)マウンドに送り出したのは、1年生の山形君。
大観衆の中、3つの四死球で満塁に。1球、1球に、早大側の応援も、大声でプレッシャー。異様な盛り上がりの中、さらに押し出しの四球を与え、早稲田に大きな追加点が入りました。この後、慶応は、4年生の田中宏君が、落ち着いて最終回まで抑えます。

7回からマウンドに上がった大石君、8割程度の調子かなあという感じでしたが、それでも威力十分。それに、今日は気持ちがノッていたように見えました。

9回の裏は、安心して見られるのかと思っていましたが、そう簡単に終わらないのが早慶戦。早稲田の信じられないエラーとヒットで、9回1アウト、1,2塁のピンチを迎えます。
でも、その後の大石君は見事でした。
2者連続三振で、ゲームセット!これで1勝1敗のタイで、明日の3戦目へ。

今日は内野に、ちょこちょことエラーが出てしまった早稲田ですが、そこで崩れない福井君、大石君はさすがでしたね。もちろん投球内容もです。
ミスはあったものの、松永君の指示や、宇高君の声がけで、守りも頑張りました。
打線は4安打・・・。でも、ここぞという時に出た、タイムリー。
勝てる時は、それで勝てるのですね。

明日は、とにかく最後に勝ったほうが優勝です。
ゲームセットまで、何が起こるか全くわかりませんが、本当に最後の最後まで諦めずに、全力を尽くしたプレーで、優勝を勝ち取ってください!

(風景)

試合の何時間も前から始まる応援合戦。


楽しそうですね。


両校が互いに訪問。


パフォーマンスも。


校歌。


内外野、4旗がはためくのも早慶戦ならではの、壮観な眺めです。


両校ベンチ入りメンバーとスタメン。






今日は教育tvの中継、早大・野村、慶応・鬼島の両元監督が解説。


慶応・先発の福谷君、初回に3点を奪われますが、7回を4安打に抑える好投。


初回、松永君のヒットからチャンスが広がりました。


なんとか先制点を。


宇高君らしい、レフト線への当たりは、走者一掃の2塁打!


山田君が3点目のホームイン。


副将として攻守に活躍!


早大・先発の福井君。安定感が増しました。


終始、落ち着いたピッチングでしたね。


渡邊侑君は、明日、優勝と首位打者がかかります。


6回、伊藤君の一振りは、ライトスタンド中段に届く、素晴らしいホームランでした。


7回から登板の大石君。5三振を奪いました。


明日は、杉山君の一振りに期待したいですね。


1年生・山形君、ほろ苦の早慶戦デビュー。


4点目ゲットに笑顔の応援。


4年生、田中宏君。


ピンチにも笑顔。


ゲームセット。明日も頑張って!

早慶戦 慶大が先勝

2010-05-29 | 野球/大学2010
いよいよ最終週、そして優勝のかかった早慶戦を迎えました。


曇天から小雨まじりのお天気の中、大勢の観客が集まりました。
結果は、2-1で、早稲田は慶応に敗れました。

慶大2-1早大

慶000 100 001|2
早000 000 001|1

慶 ○竹内大、福谷―長崎
早 ●斎藤―杉山

あと1本が出ない・・・。
再三、チャンスを作った早稲田打線でしたが、慶大・先発の竹内大君の粘りのピッチングの前に8回まで無得点に抑えられました。

早大・先発の斎藤君、狙い球を絞らせず、制球もまずまずだったと思いますが、4回に自らのワイルドピッチと死球でランナーを進め、高尾康君のヒットで先制点を奪われました。

1-0のまま、両投手が好投を続けていましたが、
やはり、9回には、ドラマが・・・。

表、慶応は主将・湯本君の2塁打と、伊藤君の3塁打で、大きな1点を上げます。
3塁ベース上で、足を痛めた伊藤君が、立ち上がれなくなります。
早稲田にとっても、痛い追加点でした。

裏、1アウトの後、信じられないような守りのミスが慶応に出ます。
ランナー1,3塁で、ピッチャーが福谷君に交代します。
ここで、ようやく出番が回ってきた、代打・渡邊侑君のヒットで、1点差。
2アウト満塁と、逆転のチャンスに、打順は、前の打席でいい当たりを好捕されていた山田君。気合の入った、いい表情でしたが、無念の交代。
そして、代打の川西君が三振に討ち取られ、ゲームセット・・・。
慶応側の応援団が、歓喜の大声援に包まれました。

これで、慶応は勝てば優勝を手にします。
早稲田は、なんとしても阻止して、3戦目に持ち込むしかありません。
明日は、力を出し切り、悔いのない戦いが出来ますように!

(風景)
試合前、両校のエール交換









早大 ベンチ入りメンバー


慶大


早大・斎藤君


慶大・竹内大君


2安打の土生君


先制タイムリーの高尾康君


2塁ベース上は、松永君。


タッチアップで3塁に。


9回、3塁打・伊藤君。


最終回の応援。


慶大・福谷君。


現在、首位打者の渡邊侑君。明日は1番での活躍を期待。


ようやく1点。代走・佐藤泰君ホームイン。


ゲームセット


悔しさは、明日へ。

決戦前夜

2010-05-28 | 野球/大学2010
いよいよ、決戦前日となりましたね。

少し前ですが、早法戦のあと、ある方からメールをいただいておりました。
返信できなかったので、この場をお借りして・・・。

>略)
>ワセダのタイムリー欠乏症に胃の痛い思いをしながら観戦してきました。
>略)
>早慶戦では、あまり投手に負担をかけないですむよう、野手の奮起に期待しています。

はい、そうでしたね。
同じような思いで、試合を見守ったかたも多かったことと、思います。
早慶戦では、野手陣がこれまで以上に活躍することを期待したいですね!

ここで、これまでの早慶両校の戦いぶりをデータで見てみましょう。
()つきの数字は6チーム中の順位です。第7週終了時の成績を元にしています。

【打率】 
○チーム  W.250(4)  K.270(2)
○レギュラー限定 W.276(4)  K.304(2) 
 ※規定打席到達選手をレギュラーと仮定

【防御率】
○チーム W1.52(1) K2.22(4)

【1試合当たり】
まず、攻撃。
○得点 W4.75(2) K3.9(4)
○安打 W8(4) K9(2)
○塁打 W10.38(4) K13.1(2)
○本塁打 W0.125(5) K0.5(2)
○打点 W3.75(4) K3.9(3)
○盗塁 W1.875(1) K0.5(5)
○四死球 W3.75(2) K3.3(4)
○犠打 W1.75(3) K1.5(4)

ここからは守り、数字の少ないほうがベターです。
○失策 W0.375(2) K0.2(1)
○失点 W1.875(1) K2.5(3)
○自責点 W1.5(1) K2.2(4)
○被安打 W5.25(1) K6.9(3)
○与四死球 W2.125(2) K3.3(4)
○奪三振 W9.125(1) K6.9(4)

あらためて見ると、早稲田の投手力の高さが目立ちます。
あきらかに「打」は慶応が優位ですね。
早稲田のほうが、得点が多いのは、意外でした。
盗塁などの機動力と、相手のミスを逃さず、少ないチャンスを生かしてきたということでしょう。
両校とも、守りが堅いので、締まった好ゲームが期待できそうです。

まあ、これだけ数字を並べながら、なんですが、データはあくまでも過去のもの。
早慶戦では、データなど当てにならないようなドラマが生まれるかもしれません。
そんな、独特の高揚感、雰囲気に満ちています。

昨秋は、早大投手陣が打ち込まれました。
小野寺君はじめ、慶大の好打者に完全に見切られていましたね。
今年も好調の打線を相手に、斎藤君、福井君、大石君、そして成長した杉山君のバッテリーが、どんな組み立てで、相対するでしょうか。
また、センターから右方向の打球を、かなり抜かれていましたので、守りの要はセカンドになりそうです。今年の内野陣には、守りきってほしいです。

そして、昨秋の、あの4年生達の気迫は素晴らしかったです。
今年の4年生も、ここまでの打線の調子は、今ひとつですが、早慶戦では頑張ってくれるものと。特に、成長著しい竹内君など左投手に対しては、山田君、宇高君、松永君の奮起を期待したいですね。

今週は梅雨のようなお天気だったので、両校の練習に支障がなかったのか少し心配ですが、あとは、本番で十分に力を出し切ってほしいですね。
そういえは、昨年はゲーム中に、豪雨にもみまわれました。通路を川のように流れていく水を見ながら、「スタジアムの雨水ってこんな風に排水されるんだ~」と、妙に感心したことを覚えています。
どうか、当日のお天気も、崩れませんように!

第7週 立大、明大が勝ち点

2010-05-24 | 野球/大学2010
昼休みに速報をチェックしたら、東大がリード。打撃戦だったのですね!
でも、最後は立教が逆転、小室君がリーグ戦初勝利をあげました。
隠れ首位打者だった西藤君は、ノーヒットで、渡邊侑君を上回ることはできませんでしたが、打撃成績2位に登場。
早慶戦を残す、早大・渡邊侑君、慶大・長崎君、松尾君ら、打撃成績上位者に注目です。

第二試合は、今日も明大の逆転勝ち。
法大の先発、三嶋君が7イニングを零封。その後の加賀美君が打たれてしまったんですね。
やはり、三嶋君が規定投球回数をクリアして、防御率0.39でトップに出てきました。
2位の福井君がこの数字に並ぶためには、2試合半以上を自責点0という現実的ではない条件なので、追いつくのは難しくなりました。

今日の結果、すでに6位が決まっていた東大のほか、4位・立大、5位・法大が決定しました。
明大は早慶戦の結果次第で、2位or3位です。

早慶戦では、もちろん勝ったほうが優勝ですが、負けた場合、早大は0勝2敗で同率2位なので、2位以上が確定。慶大は0勝2敗で3位、1勝2敗で2位となります。

昨年の早慶戦は、2戦目が豪雨で中断(すごかった!)、雨中での再開でした。
お天気が、気にかかります。

【第一試合】

東大7-8立大

東300 300 001|7
立103 001 30x|8

東 香取、●前田-田中淳 
立 仁平、丸山、○小室-平本、前田雄

【第二試合】

法大2-4明大

法100 000 010|2
明000 000 04x|4

法 三嶋、●加賀美―土井

明 野村、西嶋、○難波、岡田大―川辺

世界大学野球2010に向けて

2010-05-23 | 野球/大学2010
報道によりますと、5月21日の東京6大学監督会で、
今夏の世界大学野球選手権(7月30日開幕)に出場する大学日本代表候補の推薦選手が、選考されたそうです。
昨年代表入りしている選手に加えて、新たに9人の選手を選出されたとのこと。
2009年の日米大学野球に出場した、東京6大学からの現役選手は、早大・斎藤君、大石君、土生君、明大・野村君、立大・田中君ら。
それらの選手に加えて、9人ということでしょう。個人名については、わかりません。

推薦選手は全国26連盟から選出されており、
6月3日の書類選考で50人に絞り込まれ、選考合宿で22人の最終メンバーが決定されます。
今、続々と大学選手権に出場する大学が決まりつつありますが、選手権での活躍次第では、追加で選考合宿へ召集されることもあります。

選考合宿は、今年も平塚球場で、6月19日から3日間で行われます。
毎年、試合形式の練習が公開されています。全国から集まった、大学球界の代表選手達を一度に見られるので、大学野球ファンにとっては、ありがたい機会です。
ただ、季節柄、雨で予定が変更になることが多いので、今年はお天気に恵まれるといいですね。

東京6大学監督会では、秋季リーグの開幕日を、9月の第2週(例年どおり)にするか、第1週に早めるかの議論も行われたそうです。こちらは、7月の理事会で決定されるそうです。

第7週 明治、立教が先勝

2010-05-23 | 野球/大学2010
今日の第7週2回戦は、残念ながら、雨で中止となりました。

昨日の1回戦は、明治大学、立教大学が先勝しましたね。
sky・Aの中継がありましたので、TVでご覧になった方も多いでしょう。
私も、久々にTVで観戦しました。

序盤に、法大が5点をリード、先発投手が加賀美君だったので、そのまま逃げ切るかと思いましたが、明大が粘ってコツコツと点を返し、同点で延長戦に。
10回表に、ランナーを3塁において、リーチの長い阿部寿君だから届いたスクイズで、明大が1点勝ち越し、逆転勝利を収めました。

明大、先発の野村君は、不運な失点が多かったですね。
善波監督が、すっぱり3回で交代させ、後続の近藤君、岡田大君らの救援陣が無失点におさえたことで、徐々に流れが変わりました。
特に、4人目の1年生関谷君が、初登板で3回を無失点に抑える好投でした。
現在の好不調など、いろいろな理由があったと思いますが、リーグ戦での経験がある救援陣をあえて使わなかった監督の思い切った投手起用が成功、選手達も期待に応える活躍ぶりでした。
打線も、謝敷君や山内君をはずし、スタメンに起用した、川嶋克君、捕手の川辺君が当たりました。
法大は、加賀美君、三嶋君の黄金リレーで逃げ切れなかったのが、大誤算でした。

立大は、岡部君が悠々完封、東大からは12奪三振を奪いました。
これまで、各校のエースと、ハードに投げ合ってきた岡部君でしたが、昨日は余裕がありましたね。
打線も好調で、昨日の段階では、チーム打率や長打率も6校中トップです。
規定打席に、わずかに達していない西藤君が4割を超える打率です。第二戦の結果次第では、いきなり打撃成績上位に飛び込んでくる可能性もあります。

そうそう、法大・三嶋君も第2戦以降の投球イニング数次第では、規定投球回数をクリアする可能性がありますね。
そんな、個人成績も気になりますが、明治、法政は、勝ち点がとれないと5位転落が濃厚ですので、総力戦で勝利を目指すしかありません。
両校とも、昨日は、2戦目の先発を担う、西嶋君、三上朋君を投入。
まあ、今日のお天気が崩れるという予報もありましたからね。
明日も雨が続くそうですが、この、「水入り」は、どちらにとっての恵みの雨となるでしょうか。

【第一試合】

明大6-5法大

明000 112 001 1|6
法203 000 000 0|5

明 野村、近藤、岡田大、関谷、○西嶋―川辺
法 加賀美、三嶋、●三上朋―廣本、土井

【第二試合】

立大12-0東大

立202 040 004|12
東000 000 000|0

立 ○岡部-前田雄、平本
東 ●前田、香取、安原、和田、吉松-岩瀬 


第6週 優勝は早慶戦で

2010-05-16 | 野球/大学2010

本日の第2戦、早稲田、慶応が、それぞれ接戦を制して連勝、勝ち点を3としました。
そして、最終週の早慶戦で勝ち点をとったほうが、優勝!です。
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【第一試合】

法大0-1早大

法000 000 000|0
早001 000 00x|1

早 ○福井優、大石―杉山
法 ●三上朋、三嶋、加賀美―廣本

法政、先発の三上朋君は、四球と自らのバント処理のミスで1点を献上、2回0/3で交代してしまいました。
3回から三嶋君が5イニングのロングリリーフ。昨日とは違い、変化球が多めの投球、制球もあまり良くなかったのですが、打ちあぐねてしまいましたね。
最後は加賀美君も1イニングを抑え、意地を見せました。

早稲田は、3回に失策でもらった1点を、福井優君、大石君の継投で大事に守りきり、勝ち点をあげました。
福井君は7回を2安打、大石君は2回を1安打の完封リレーです。
打線の快音はあまり聞けませんでしたが、守りは、ここぞという場面でのミスがなく、チームで競り勝ったゲームと言えるでしょう。

一時は遠のいたと思った優勝を賭けて、2週間後は早慶戦です!

(風景)

試合前、守備練習を見つめる斎藤主将


今日も、堅い守りで貢献の、ショート松永君。


試合の前後に、応援席に挨拶をするようになりました。うれしいですね!


スタメン。


早大、先発の福井君。


気合の入ったピッチングで、7回を無失点。個人タイトルも見えてきました。


法政、先発の三上朋君。


渡邊侑君。3回は、四球の福井君を送る犠打が内野安打に。


松永君の犠打は、3塁への悪送球を誘い、貴重な1点が入りました。


法政、三嶋君がロングリリーフ。スピードを押さえ、緩急をつけたピッチング。


硬派です。


こちらもです。


早大、2番手の大石君。肩が柔らかいですね。


法政、加賀美君も連投。長い手足ですね。


ゲームセット!


うれしい勝利です。次もガンバレ!

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【第二試合】

明大3-4慶大

明000 020 100|3
慶002 002 00x|4

慶 ○竹内大、福谷-長崎
明 西嶋、●難波、野村―山内、川辺

慶応は2本の2ランホームランで4得点。

明治は、昨日も今日も、失策が痛かったですね。終盤、1点差まで詰め寄りましたが、慶応の竹内大君、福谷君の継投に逃げ切られました。

慶応も珍しく、守りにミスがありましたが、それを補う得点力は、うらやましいですね。若い投手陣も、1戦ごとに力をつけているようで、まだまだ伸び代がありそうなチームです。

(風景)


スタメン。明治は入れ替えが仇になり、打線がつながりませんでした。


慶応、連日の先発、竹内大君。丁寧なピッチングで6回を2失点。


明治の先発は、西嶋君。立ち上がりは順調でしたが、3回の1発に沈みました。


外野、ナイスプレーの後。


明治、楽器を持って、応援の台に。


女子も頑張りました。


3回、竹内君のヒット。


慶応1番の山口君の一振りは、レフトスタンドへ。


先制の2ランホームラン。


ダッシュケイオウが響きます。


明治、2番手の難波君も、6回にホームランを浴びました。


慶応、昨日から好調の松尾君が、6回に勝ち越しの2ランホームラン。


慶応、2番手の福谷君。


今日、2打点の、明治、山口君。


明治、3番手、野村君は2回を無安打。


ゲームセット。こちらも、うれしい勝利です。


第6週 慶大、早大が先勝

2010-05-15 | 野球/大学2010

優勝の行方が懸かる第6週の第1戦は、慶大、早大が先勝しました。
それぞれ、各校のエースが先発し、見ごたえのあるゲームでした。

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【第一試合】

慶大3-2明大

慶000 000 102|3
明000 100 010|2

慶 竹内大、田中宏、○山形、福谷-長崎
明 ●野村―山内

慶大が、9回に2点を挙げて、逆転勝利を手にしました。
明大は、野村君の完投勝利ペースでしたが、9回に逆転のきっかけとなるランナーを、エラーで出してしまったことが悔やまれます。
慶大は、竹内君から福谷君まで投入した継投策で、明治打線を2点に抑えました。
明日も総力戦になりそうです。
3番手で登板した1年生の山形君が、リーグ戦初勝利を飾っています。

(風景)

慶大、先発の竹内大君。


明大、野村君。ピッチング内容は、立教戦よりとても良かったのですが・・・。


明治、上本君。4回の2ベースを含め、攻守走に活躍。


慶大、3番手の山形君。8回に勝ち越しを許しましたが、9回の味方の逆転で、一転、リーグ戦初勝利となりました。


今日、タイムリーヒットを2度打った、松尾君。


9回に勝ち越しのタイムリーヒット、長崎君。


代走・新谷君、執念のベースタッチ。


最終回を抑えて、うれしい逆転勝ち。

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【第二試合】

早大3-2法大

早001 000 020|3
法000 010 000|1

法 ●加賀美、三嶋―廣本、土井
早 ○斎藤、大石―杉山

早大は、苦手な法大、しかも、エース加賀美君の登板するゲームで、大きな1勝をあげました。
先発の斎藤君は、毎回のようにランナーを背負いましたが、7回を4安打1失点で、今季2勝目をあげました。
打のほうでも、3回に、先制となるリーグ戦初ホームランで、球場を沸かせました。
2回を投げた大石君には、迫力が戻ってきました。力のある速球で押して5三振、頼もしい復調ぶりはうれしいです。
打線も加賀美君を攻略するまではいきませんでしたが、8回に代打で四球を選んだ川西君、ヒットの渡邊侑君、タイムリー3ベースの土生君の左打者陣が、数少ないチャンスを生かして、2点をもぎとりました。
ブルペンでは、現在防御率1位の福井君が入念に調整。
明日の投球に期待したいですね。

(風景)

本日のスタメン。法政のルーキー河合君は本日2安打。


法大のエース、加賀美君。


早大、土生君は、本日2安打。調子が上がってきました。


早大、斎藤君。


3回、斎藤君、レフトスタンドにホームラン。


盛り上がりました。


応援も。


5回に同点タイムリーの2ベース、法大の建部君。


8回に土生君の3ベースヒットで、2点勝ち越し。


守護神、大石君の復活。


法大も最終回は三嶋君。大石君との速球対決は、2人とも最速154キロ!


ゲームセット。明日に向かって、引き締まった表情でした。


明日から

2010-05-14 | 野球/大学2010

第5週の結果をすっ飛ばしてしまいましたが、
ご存知のとおり、立大が慶大から勝ち点を奪いました。
その結果、勝ち点2で4校が並び、
勝率で、1法大、2明大と早大、4慶大となっています。まれに見る混戦です。
明日、5/15より、その4校、慶大-明大、早大ー法大が対戦します。
青空の下、熱戦が期待できますね!

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以下、いろんな話題を・・・。

◆中大創立125周年記念試合
6月末に中大グラウンドで早大を迎えて行われます。
中大125周年記念で早大戦(スポニチ)

今日の中大-亜大は、東浜君が沢村君に投げ勝って、亜大が勝ち点をあげました。東都1部も、勝ち点3で3校が並び、勝率で、1東洋大、2亜大、3中大となっています。こちらも、目が離せませんね。

◆プロ野球 フレッシュオールスター2010
今年は細山田選手(横浜)が出場しますね。
神宮で活躍した選手達の元気な姿が楽しみです。
出場選手

◆2010ドラフト会議
10月28日(木)になりました。
秋のリーグ戦日程は、今年、1週間前倒しを検討されていますので、
その結果によって、ドラフトが早慶戦の前か後か・・・。
どちらになるでしょうか。


第4週 早大、立大が勝ち点

2010-05-02 | 野球/大学2010
今日は結果のみです。
第一試合は、早大が大勝。
先発の福井優君が好調だったそうで、8回を3安打無失点9奪三振で、
今季初勝利をあげました。
打線もレギュラー陣に加え、期待の新入生達も、結果を残しました。
第二試合は、立大が逆転勝ちの2連勝で、勝ち点をあげました。
負けた明大には申し訳ないですが、優勝争いが俄然面白くなってきました。
早大にも自力優勝のチャンスが復活しました。
法大戦、慶大戦では、十分に研究と準備を重ね、
これまで以上のチーム力を発揮できるように、頑張ってほしいですね!

【第一試合】

早大14-0東大

早300 010 505|14
東000 000 000|0

早 ○福井優、大石―杉山

東 ●香取、安原、揚場、和田―田中淳


【第二試合】

立大6-5明大

立000 230 100|6
明120 000 002|5

立 増田健、○丸山、小室、岡部-前田雄
明 ●西嶋、森田、野村―山内


第4週 立大、早大が先勝

2010-05-01 | 野球/大学2010

GWは、お天気に恵まれそうです。
今日は諸事の隙間をぬって神宮へ出かけました。
第一試合では、今季、明治が初の敗戦。立教は初勝利。
第二試合では、早大・斎藤主将が完投して、今季初勝利をあげました。
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【第一試合】

明大2-5立大

明000 001 001|2
立100 300 10X|5

明 ●野村、近藤、隈部、岡田大―山内
立 ○岡部、小室-前田雄

出先から神宮に向かったため、4回の立大の攻撃から見ました。
あれほど、隙がないように思えた明大のエース野村君が打たれていて驚き。
立大・打線は狙いが絞れていたようでした。
立大の先発は、岡部君。早大戦も法大戦もエースと投げ合い、好投してきました。
今日は3度目の先発で初勝利です。そして、大塚監督も、初勝利ですね。
4回の大林君の2ランホームランと
7回、代打・那賀君のソロ・ホームランが効きました。

(風景)

今日は打たれてしまった、明大・野村君


4回、2ランホームランの大林君


立教応援


立大先発・岡部君は2年生。


明大・中村君は2安打1打点


明大、2番手の近藤君。


明大、3番手は、左腕の隈部君


7回、岡部君の代打・那賀君のソロホームラン


高校時代は、あの中田翔君のチームメイトでしたね。


立大、2番手の小室君


明大、4番手の岡田君。


ゲームセット。嬉しそうですね。


お立ち台(台はないけれど・・・)は、岡部君。7回1失点と好投しました。
神宮の人気者になってほしいですね。

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(番外編)
打撃成績、投手成績が出るようになりました。
第一試合後に、表示されていました。


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【第二試合】

東大2-4早大

東011 000 000|2
早002 200 00X|4

東 ●前田―田中淳
早 ○斎藤―杉山

エースで主将同士、東大・前田君、早大・斎藤君が先発で完投しました。
斎藤君は、当初、制球が悪く、どうなることかと・・・。
明大戦のあと、風邪気味だったということも響いていたのでしょうか。

2回に、東大は田中淳君、舘君の連打で1点、
3回にもエラーで出たランナーを還し、早々に2点をリードします。

早大は、3回に、斎藤君が安打で出塁したところから、流れを変えました。
渡邊君のタイムリー3ベースで1点を返し、バッテリーエラーで、
同点に追いつきました。
4回には、後藤君のタイムリーで3点目、斎藤君の犠牲フライで4点目をあげます。

今日はバッティングで、チームを引っ張った斎藤君、
4回以降は東大の攻撃も無失点に抑えました。
不調なりに、最後までマウンドは守りきろうという気迫が伝わってきましたね。
それは、東大の前田君も同様。
4点は失いましたが、スローカーブを効果的に使って、要所を押さえるピッチングを続けて、早大は5回以降、追加点を奪うことができませんでした。
2人の主将の意地を見たような気がします。

早大ファンにとっては、
まだまだ心配な面や、注文をつけたい部分もあるでしょうが、
明日以降も、前向きに見守りたいですね。
ただ、、明日は神宮には行けないので、
速報を見ながら、応援したいと思っています!

(風景)

早大のベンチ入りメンバー


東大のベンチ入りメンバー




試合前、エールの交換


スタメン


早大・斎藤君も、


東大・前田君も、ともに10番を背負って、マウンドを守りました。


今日、3安打の東大・田中淳君、先制のタイムリーヒットを放ちます。


打撃好調の東大・舘君のヒットで2点目。


東大応援席。少年野球のちびっ子の姿も見えます。


3回、斎藤君のヒットから流れが変わります。


今日、3安打の渡邊侑君の3ベースヒット


斎藤君が還り、1点を返します。


バッテリーエラーで同点に。


4回にタイムリーヒットの後藤君


早大応援


試合後は、笑顔でしたね。

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今日は、プロ併用日。
ヤクルトー横浜にも、たくさんの野球ファンが集まっていました。
若松の名前が入ったユニフォームや、
ホエールズのジャンパーなど、懐かしグッズを見つけながら
ぶらぶらと駅に向かいました。
そんな中、球場に向かう、職場の知人のかたを見つけて、ビックリ。
お話しているうちに、彼女が大の野球ファンで、
実は大学の先輩だったことも判り、またビックリ!
某有名選手と同級生で、昔は学生野球にも、よく来られていたそう。
近いうちに、一緒に観戦する約束をして、
不思議なご縁を喜びながら、帰途につきました。