3/29で2009年のプロ野球オープン戦の日程が終了した。
WBCの選手たちも戻り、セレモニーも行われ、
大いに盛り上がった週末だったようだ。
オープン戦の成績は、一位がソフトバンク、最下位は阪神・・・。
詳細こちら→ 日本野球機構オフィシャルサイトより
それぞれ、WBCで主力が抜けているなどの事情もあるだろうが、
それにしても中日が11位というのは・・・。
昨年度は、オープン戦1位の西武が、そのまま日本シリーズまで優勝したが、
今年はどうなるだろうか?
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3/29の日ハムVS横浜(2-1)では、ダルビッシュ投手が2回を投げた。
WBCとの違和感で、あまり調子はよくなかったそうだ。
個人的には、ついに、ダルビッシュ投手と、横浜・松本選手の対戦が
実現したことが感慨深い。
ご存知の方も多いだろうが、2004年夏の甲子園の3回戦で、
東北高校と千葉経大付のエース同士として対戦していた2人である。
この時は、延長戦の末、3-1で松本選手の千葉経大付が勝利した。
そんなことは、本人達には、今やどうでもいいことかもしれない。
(もっとどうでもいいことを書くと、その千葉経大付に準決勝で勝ったのは、
当時2年生のセンバツ優勝投手・福井君を擁する済美だった。)
この日、1番・センターでスタメン出場の松本選手は、
ダルビッシュ投手から内野安打で出塁、すかさず盗塁で進塁し、
4番内川選手のセンター前ヒットで生還した。
松本選手の談話が「ニッカンスポーツ」に載っている。
「大きいので近く感じて速かった。外のボールを振ったりしてまずいと思ったが、
とにかく塁にでることを意識した」そうだ。
この試合では、4打数2安打2盗塁。試合には負けたが、
打率や出塁率も、最後にUPした。開幕スタメンも確実なようだ。
同試合で、横浜・山崎選手、日ハム・大野選手が、途中出場。
大卒ルーキーでは、最終週になって、ソフトバンク・巽選手、広島・小松選手が
1軍枠に入れなかった。こうなると、開幕1軍に残れるのは、
横浜の3人と日ハム・大野選手くらいになるかもしれない。
ところで、ウエスタンリーグ・3/29鳴尾浜での阪神VS中日(6-6)で、
阪神の蕭投手が、ようやく初登板。4回の1回のみだったが、
三者凡退に抑える上々のデビューだった。
上本選手も、4打数2安打1打点1盗塁と活躍した。
早い時期に、1軍へ上がるのではと、期待している。
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今日は、センバツ準々決勝の2日目、
カードは、南陽工ー花巻東、早稲田実業ー利府。
また、経過を気にしながら、仕事をしなくては!