Betty.Bのわがまま応援記

    ~応援Diary&Memories~

第7週 明治、立教が先勝

2010-05-23 | 野球/大学2010
今日の第7週2回戦は、残念ながら、雨で中止となりました。

昨日の1回戦は、明治大学、立教大学が先勝しましたね。
sky・Aの中継がありましたので、TVでご覧になった方も多いでしょう。
私も、久々にTVで観戦しました。

序盤に、法大が5点をリード、先発投手が加賀美君だったので、そのまま逃げ切るかと思いましたが、明大が粘ってコツコツと点を返し、同点で延長戦に。
10回表に、ランナーを3塁において、リーチの長い阿部寿君だから届いたスクイズで、明大が1点勝ち越し、逆転勝利を収めました。

明大、先発の野村君は、不運な失点が多かったですね。
善波監督が、すっぱり3回で交代させ、後続の近藤君、岡田大君らの救援陣が無失点におさえたことで、徐々に流れが変わりました。
特に、4人目の1年生関谷君が、初登板で3回を無失点に抑える好投でした。
現在の好不調など、いろいろな理由があったと思いますが、リーグ戦での経験がある救援陣をあえて使わなかった監督の思い切った投手起用が成功、選手達も期待に応える活躍ぶりでした。
打線も、謝敷君や山内君をはずし、スタメンに起用した、川嶋克君、捕手の川辺君が当たりました。
法大は、加賀美君、三嶋君の黄金リレーで逃げ切れなかったのが、大誤算でした。

立大は、岡部君が悠々完封、東大からは12奪三振を奪いました。
これまで、各校のエースと、ハードに投げ合ってきた岡部君でしたが、昨日は余裕がありましたね。
打線も好調で、昨日の段階では、チーム打率や長打率も6校中トップです。
規定打席に、わずかに達していない西藤君が4割を超える打率です。第二戦の結果次第では、いきなり打撃成績上位に飛び込んでくる可能性もあります。

そうそう、法大・三嶋君も第2戦以降の投球イニング数次第では、規定投球回数をクリアする可能性がありますね。
そんな、個人成績も気になりますが、明治、法政は、勝ち点がとれないと5位転落が濃厚ですので、総力戦で勝利を目指すしかありません。
両校とも、昨日は、2戦目の先発を担う、西嶋君、三上朋君を投入。
まあ、今日のお天気が崩れるという予報もありましたからね。
明日も雨が続くそうですが、この、「水入り」は、どちらにとっての恵みの雨となるでしょうか。

【第一試合】

明大6-5法大

明000 112 001 1|6
法203 000 000 0|5

明 野村、近藤、岡田大、関谷、○西嶋―川辺
法 加賀美、三嶋、●三上朋―廣本、土井

【第二試合】

立大12-0東大

立202 040 004|12
東000 000 000|0

立 ○岡部-前田雄、平本
東 ●前田、香取、安原、和田、吉松-岩瀬 



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