Betty.Bのわがまま応援記

    ~応援Diary&Memories~

今日の予選ラウンド

2010-07-31 | 野球/大学2010
予選ラウンド2日目の結果です。

予選A組
カナダ 18-0 スリランカ(5回コールド)

予選B組
韓国 0-18 キューバ(5回コールド)
日本 15-0 中国(6回コールド)

3ゲームともコールドになってしまいました。
韓国ーキューバの結果には驚きました~。

今日は、出先から、日本戦の結果を気にしながら急いで帰宅。
TVの前に座ったときには、もう、野村君の出番が終わってしまっていました・・・。
というか、危うく、ゲーム自体が終わってしまうところでした。
野村君は3回を完璧なピッチングだったそうですね。
加賀美君も、短い調整期間でしたが、上々の出来。
そして、中後君も、気合の入った150キロのボールで締めました。
打線もやりたかったことが、全てできたというような、文句のつけようがない出来だったようです。大変申し訳ないですが、実力の差も、大きかったようですね。

明日は、いよいよ、難敵のキューバです。
準備は万全のようです。
力を出し切って、白星を勝ち取ってほしいですね!

世界大学野球予選 日本vs韓国

2010-07-30 | 野球/大学2010
いよいよ始まりました。
世界大学野球の予選ラウンド。

今日の結果。

予選A組
チャイニーズタイペイ 2-3 カナダ
アメリカ 15-0 スリランカ
予選B組
日本 4-0 韓国

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今日は、神宮で、日本にとって大事な第一戦を観戦して来ました。

韓国 000 000 000|0
日本 000 002 02x|4

スタンドでは、怪我のため代表を直前で加賀美君と交代した沢村君や、
早大の野球部員達も、応援していました。
代表選手たちも、知っている顔をスタンドに見つけるたびに、笑顔で応えていました。

予告どおり日本の先発は斎藤君。
毎回のようにランナーを出すものの、落ち着いたマウンドさばき。
特に、ここぞというところでは、いいコースにコントロールされた変化球で三振を奪ってピンチを切り抜け、6回を無失点9奪三振で投げ終えました。(沈んでいくように低めに決まっていた球種はチェンジアップだったそうです。)

韓国の先発、尹明撰投手も、力のあるストレートとチェンジアップ(カーブだったそうです)で、日本の打線をうまく抑えます。

中盤までは、両チームとも、ほとんど外野にボールが飛ばないような状況でした。

待ち望んだ日本チームの先制点は、6回裏に入ります。
一死から伊志嶺君が安打で出塁したところで、
韓国は、好投していた尹投手から、2番手の左腕・羅成範投手にスイッチ。
ここで、4番の伊藤君が、ライトスタンドに目の覚めるような一発で2点。
8回にも、韓国・3番手の林治永投手から、
伊志嶺君が2ランホームランを放ち、2点を追加します。

投げても、7,8回の乾君が、キレのある変化球がコースにバシバシ決まり、5三振。
9回には、大石君が威力のあるストレートで、3者三振。
3投手で韓国打線を完封しました。

日本チーム、打線は、あまりつながらず、機動力も発揮されませんでしたが、
とにかく、初優勝に向けて、大事な1勝を挙げました!
明日の中国戦、明後日のキューバ戦も、この勢いで打ち破り、
予選リーグをぜひ1位で通過してほしいですね!

(風景)

スタメン


いよいよ試合開始


斎藤君が好投


尹明撰投手


伊志嶺君はホームランあり、盗塁ありの2安打2打点


羅成範投手


伊藤君の一振りで決まった感あり


伊藤君を迎える多木君、伊志嶺君。多木君は守備でファインプレーがありました。


乾君、今日は抜群のキレ


世界戦ならではの風景です


林治永投手


いつもの大石君が帰ってきました


ゲームセット


ウイニングボールは斎藤君に?


次もガンバレ!

大学JAPAN vs NPBフレッシュ選抜

2010-07-26 | 野球/大学2010
今日7月26日、東京ドームで、世界大学野球代表チームの壮行試合、
大学JAPAN vs NPBフレッシュ選抜を観戦してきました。

結果は、4-0でNPB選抜の勝ち。


大学チーム、先発の藤岡君(東洋大)は、5回を投げて内野安打1本を与えただけの、ほぼ完璧なピッチング。丁寧にコースを突いて、6個の三振を奪いました。
2番手の野村君(明大)も好投です。
中盤までは、期待のプロ選手達も完全に抑えられていました。

中後君(近大)が登板した7、8回に、ワイルドピッチや自身のエラーがきっかけで、得点を許したのは、なんとも残念な結果でしたね・・・。ここまで沈黙していた、筒香選手(横浜)にもタイムリーを許して、4失点でした。

プロも、先発の笠原選手(巨人)はじめ、投手陣が踏ん張りました。

大学チームは、好調・伊藤君(慶大)、井上君(中大)の前にランナーを出せず、打線がつながりませんでした。足を生かして、投手にプレッシャーをかけることもあまりなく、完封されてしまいました。

9回に大学チームの4番手として登板した菅野君(東海大)のピッチングには、ドームが沸きました。堂林選手(中日)には、3球とも153キロのストレートで三振。翔太選手(ロッテ)にも、最後は154キロで、やはり三振。年下のプロ選手に、力を見せつけました。

監督インタビューでは、榎本監督、しきりに「中後が悪い・・・」と繰り返し、最後は「中後を鍛えなおす」とまで言っていました。実際にミスはしましたし、関西特有のノリと、教え子なので叱られ役ということもあり、仕方ないですが、若干、スケープゴートにされてしまったかなあと。大学チームが、もっと前半に得点ができていたら、ゲームの展開も変わっていたと思いますし。課題は他にもあるということは、選手達自身が一番感じていることでしょう。
まあ、お気の毒だった中後君には、身につまされたのでしょうか?野球少年達の「中後」コールも起きていましたね。きっと、本番でも、たくさん応援があると思うので、頑張って下さい。

最後に、大学チームの決意表明。
主将の伊志嶺君(東海大)は、
「皆さん、今日はドームまで、お越しいただき、ありがとうございます!
何としてでも、全力で金メダルを獲りに行きますので、これからも、ご声援よろしくお願いします!」、主将らしい、気合の入った言葉に、大きな声援。

次に、斎藤君(早大)、
「皆さんっ、こんばんは!」、笑いと拍手が・・・、
「昨年の11月に続いて、プロとの対抗戦ができたことを嬉しく思います」、ふむふむ・・・、
「話は変わりますが・・・」、???、
「今日、高校野球・西東京決勝戦で、後輩である早稲田実業が甲子園出場を決めました。僕達、大学日本代表も、後輩に負けないように、何としても優勝を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします!」、まあ、あまり細かいところは突っ込まずに、拍手。

で、次は・・・と思ったら、ここで終了でした。
せっかくなので、他の4年生の言葉も聴きたかったですね。
NPB選抜からの送る言葉なんかもあったら面白かったのにね~。

何はともあれ、大学チームは30日からの世界戦で優勝を目指し、
NPB選抜は1軍での活躍を目指し、頑張ってください!

◆風景 (詳細コメントを追加しました。)

早く着いたので久々に観覧車に乗りました。ドームは開門前から、結構並んでました。

練習

日ハム・大平選手。


東海大・菅野君は、試合前に、ジャイアンツのコーチ陣全員に挨拶。


巨人・大田選手と横浜・筒香選手。


プロチームのバッティング練習に注目。


広島・堂林選手。先日のフレッシュオールスターでは、ホームランが出ましたね。

ゲーム

ソフトバンク・今宮選手。


中央大・井上君が先発・4番でヒット。


プロ先発は、巨人・笠原選手。


大学先発の、東洋大・藤岡君。


ヤクルト・赤川選手。


阪神・秋山選手。


慶応大・伊藤君は2安打。


オリックス・山崎選手。


明治大・野村君。


ロッテ・植松選手。


東海大・伊志嶺君がヒットで出塁。


近畿大・中後君。


西武・斉藤選手。


楽天・辛島選手。


法政大・多木君は1塁手で先発、1安打。


ロッテ・翔太選手。積極的な走塁で2塁打。


8回に2点タイムリーを放った横浜・筒香選手。


中日・矢地選手。


9回、東海大・菅野君vs広島・堂林選手。


ドームのファンを喜ばせる快投でした。


横浜・阿斗里選手。


立教・岡崎君、ヒットを打って嬉しそうです。

ゲームセット



近畿大・榎本監督、巨人・岡崎監督。

セレモニー

オープニングで君が代を歌った、藤原ノリマサさん再登場、歌は「未来への道」です。
原曲は、お馴染みのベートーベンの悲愴ソナタ・第二楽章。力強い歌声でした。


決意表明は伊志嶺主将。


続いて早稲田大・斎藤君。

外は夜の遊園地、雨もやんでいました。

いろいろありすぎて・・・

2010-07-25 | 野球/大学2010
先週はいろいろありました。野球のイベントが・・・ですが。

プロ野球は、あっとういう間に、オールスターのお祭りは終わり。ずーっとダルビッシュ選手の新球が話題になっていましたね。でも、実は、オールスターの結果が、ドラフトのセ・パの指名順に関わるそうですって?結構、真剣なのですね。でも、大抵、ピッチャーは直球ばかり投げてましたが!27日からは、優勝を争う後半戦です。
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オールスターの前、7/22には、フレッシュオールスターもありました。
昨年や、一昨年の大学JAPANだった面々からも何人か出場していましたね。
そんな中、ホームランを打ちウエスタンの勝利に貢献、MVPに輝いたのは、中日2年目の岩崎恭平選手(東海大卒)でした。相変わらず、爽やかですね!

そして、つい先日までスポーツ刈りで甲子園に出ていたような選手たちも。
髪の毛が伸び、ちょっと茶色くない?って思う選手もいましたが、真っ黒に日焼けしているのは、変わりなかったです。何人かは、明日の大学JAPANvsフレッシュ選抜にも出場するので、楽しみです。
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7/24、甲子園・西東京の準決勝では、早大学院vs早実が実現。
「もし、学院が優勝できたら、甲子園に行こう!」と、我が家ではちょっぴり盛り上がっていたのですが、やはり地力の差、7-3で早実が勝ちました。
この対決、41年ぶりだったそうですが、これからは、毎年のように神宮で対決!なんてことになれば、うれしいです。
早実は、明日26日、延長戦で日大三高に競り勝った日大鶴が丘と、優勝を賭けた神宮決戦です。2年前には、同じ決勝戦で涙を呑んだ相手です。ぜひ、雪辱を果たしてほしいです。
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そして、大学JAPAN。
練習試合では、23日、三菱重工横浜戦は3-2で勝利。
先発の斎藤君は4回3安打1失点6奪三振。
内角を意識した攻めで、上々の出来だったそうです。
25日は、JR東日本を相手に、多木君の2ランホームランなど20安打。21-5で大勝したそうです。ただ、先発の沢村君が、右脇腹を痛めて降板したのが心配です。
この猛暑ですから、筋肉への負担は予想以上に大きくなりますね。
大事無いことを祈ります。
また、先日ひじを痛めた林崎君が代表を辞退、変わりに、立教の松本君が入りました。

中央大のグランドで練習しているキューバチームは、パワフルぶりを見せつけているようです。24日の練習試合では、ホンダから16安打、6-5で勝ちました。時差ボケ中での試合だそうです。どんなチームなんでしょうね。
アメリカチームは、米国内での壮行試合は9連勝。仮想日本の関西学生野球選抜チームには、4-1で快勝。この試合では、昨年の日米野球でも活躍した、コール投手が好投したようです。28日まで台湾で調整ですが、当地でも4試合。ひたすら実戦ですね。

世界大学野球は、30日、神宮で開幕です。

中央大vs早稲田大

2010-07-20 | 野球/大学2010
中央大学創立125周年記念行事の硬式野球交流戦、中央大vs早稲田大は、8月31日(火)13:00から神宮球場で開催されることになりましたね。
これは、中央大学の学生企画です。暑い時期ですが、盛り上がるといいですね。
(スカウトさん達ではなく、学生さんたちが。)
観戦申し込み方法は中央大学HPにUPされています。
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大学野球はお休みの時期ですが、プロ野球関連では・・・。
昨日7月19日は、中日2年目の岩田投手(明大卒)が、プロ初先発で初勝利です。
中日5-0横浜戦で、7回までは、ノーヒット。8回に連打でランナーを出したところで交代しましたが、得点を許しませんでした。大学時代と比べ、球速がUPしていたのも凄いのですが、横浜打線は「球が揺れていた」と。TVでは、ナチュラルシュートなのかな?と見えましたが、それ以上に打ちにくいボールだったそうです。
今日7月20日、日ハム3年目中田翔選手のプロ初ホームランが話題になりましたが、中日1-0横浜では、中日の1年目ぶーちゃんこと中田亮二選手(亜大卒)も1軍昇格。私は見逃しちゃいましたが、代打で初打席でした。初ヒットはならなかったようですが、今後、活躍して、ドアラと並ぶ人気者になってほしいですね。
中日の連続完封記録は、今日で5試合目のプロ野球新記録だそうですが、どこまで伸びるのでしょうね。
阪神5-4広島では、広島・2年目岩本選手(亜大卒)が同点ホームランを打ったかと思えば、9回は阪神・鳥谷選手(早大卒)の逆転サヨナラ・ホームラン。
ヤクルト3-4巨人では、青木選手(早大卒)の同点ホームランが飛び出しましたが、巨人の延長サヨナラで、せ・リーグの首位交代はありませんでした。
せ・パとも、明日がオールスター前の最終ゲームですね!

そして、甲子園の予選も目が離せません・・・。
西東京で、知人のご子息が16強まで進んでいたのですが、惜敗。
でも、家族に縁があり応援している早大学院が、ベスト8まで進みました。
早実も、ベスト8。2校とも22日の神宮で1勝をあげれば、準決勝で対戦します。
実現してほしいカードです。

阪神×横浜 ヒーローインタビュー

2010-07-09 | 野球/プロ、他全般2010

きゃ~、やりましたね!
昨日、公式戦初出場を果たした、阪神、2年目の上本選手が、今日はヒーロー賞です。

甲子園の阪神×横浜戦、横浜が1点リードで迎えた、8回の裏。
まず、金本選手の内野ゴロで、3塁から大和選手が好走塁でホームインし、5-5の同点に。

盛り上がる場面で、1塁走者となった金本選手の代走には、公式戦2試合目の上本選手。
思い切りよく、2塁への盗塁を試み(絶対走るって決めてたみたいですね)ます。
キャッチャーから2塁への送球が上本選手の体に当たり、ボールが転がっている間に、一挙にホームインして6-5に。足で、決勝点を挙げました。

9回表は、藤川球児投手がしっかりと抑えて、そのまま阪神の勝ち。
お立ち台には、大和選手と上本選手が呼ばれ、45,000人の大観衆の前で、インタビュー。
少し緊張気味でしたが、「チームの勝利に貢献できたことが嬉しかった」としっかり応えていた上本選手でした。

久々に、上本選手の躍動感あふれるプレーを目にして(TVでしたが)、感激!試合後には、大きなブラゼル選手に羽交い絞めにされ、城島選手から頬をペチペチ、手荒い祝福の風景も、嬉しかったですね!益々の活躍を期待しましょう。

今日のヒーローの2人以外にも、ルーキーの藤原投手(立命館大卒)、勝利投手となった2年目の西村投手(九州産業大卒)が、好投。老練な雰囲気から若返り、昨年とは変わってきた真弓采配が冴えた阪神は、いいムードでした。セ・リーグは、首位の巨人と、2位阪神との差が1.5ゲームとなり、面白くなってきました。

それにしても、横浜がいつのまにか定位置(すみません!)に落ち着き、元気がないのも気にかかります。ファームであんなに打っている松本選手の昇格はまだなのかな~?っと独り言です。


阪神×ヤクルト 初出場と初勝利 

2010-07-08 | 野球/プロ、他全般2010
今日のプロ野球、阪神×ヤクルト(6-10)は、私にとっては、注目の1戦でした。
まず、阪神の1軍に帯同していた上本選手(早大卒)が、プロ入り2年目で公式戦初出場。
ゲーム後半からの出場で、初ヒットはなりませんでしたが、9回の守りでは、ヤクルト・青木選手のショートゴロを、阪神・鳥谷選手が捌き、セカンド・上本選手がしっかりキャッチ。なかなか、感慨深い光景でした。今後の活躍に期待したいですね。
そして、ヤクルトの加藤幹典投手(慶大卒)が、プロ入り3年目で初勝利!神宮で30勝を挙げ、日米大学野球等でも活躍した加藤選手でしたが、1勝までは長い道のりでした。今日は久々の先発で勝利をつかみました。こちらも、今後の活躍が楽しみです。おめでとうございます!

まだ他にも、気になる神宮卒業生達がいるので、次の良い報告ができる日を待ちながら、見ていきたいと思っています。