【第一試合】
明大 000010000 |1
早大 000000002x|2
M 西嶋、●森田、野村-川辺
W 福井、○大石-市丸
明治1-0早稲田で迎えた、9回裏、2死満塁。
明治・ピッチャー野村君対早稲田・打者土生君の同級生対決は、土生君の逆転サヨナラ2点タイムリーで、劇的な幕切れとなりました。
今日は早稲田が福井君、明治が西嶋君の先発。
福井君は、初回に四球でピンチを招くなど、制球に難がありましたが、6回まで2安打1失点で、7回からは大石君にチェンジ。
対する、明治・西嶋君は最高のピッチング。コントロールがよく、特に、110㌔台の変化球に早稲田打線は全くタイミングが合いませんでした。加えて、今日の明治は守りが堅く、内野ゴロの山を築き、8回まで僅か2安打に抑えられていました。
9回裏に、ようやく3本目となる宇高君のヒットが飛び出します。すかさず、2塁に送ったところで、明治のピッチャーが西嶋君から森田君に交代。
ところが、森田君が代打の川西君に四球、まさかの野村君投入となりました。
2死1,2塁となった場面、続く早稲田の3,4番が、高校時代の先輩、同輩。
松永君は四球で、二死満塁。
そして、土生君は2ストライクまで追い込まれますが、渾身の一振りはセンターオーバーのツーベースとなり、早稲田の逆転サヨナラ勝ち。
正直、好投していた西嶋君が続投していたら、また、違った結果になっていたようにも思います。それにしても、こんなこともあるのですね。
今日は、喜びに沸く選手の気持ちも、悔しく残念な選手の気持ちも、いろいろな思いが感じられ、少し、しみじみしてしまいました。同時に、「だから、野球は面白い!」ということも、あらためて実感しました。
さて、今日の結果、早稲田が二つ目の勝ち点を手にしました。
あと、3校との対戦、ドキドキしながら応援します。
【第二試合】
立大 000000000|0
慶大 000000000|0
R 小室-前田雄
K 福谷-長崎
第二試合は、立教・小室、慶応・福谷、両2年生投手が好投。
プロ併用日のため、延長はなく引き分けとなりました。
明日、27日に第三戦が行われます。
--------------------------------------
(風景)<第一試合>
打線も右・左の両投手を意識したオーダー。
明治はそれ以上に、荒木君や矢島君をはずす思い切った起用でしたね。
先発の福井君。1回表、満塁のピンチを切り抜けます。
明治の先発、西嶋君、素晴らしいピッチングでした。
5回表、明治が中村君の2塁打で先制。
大声援。
早稲田、2人目の大石君。
9回裏、宇高君のレフト線へのヒットが出ます。
明治、森田君にチェンジ。
最後のチャンスに、こちらも声援。
3人目は、エース野村君。
同級生対決は・・・。
逆転サヨナラの2ベース。
全員ベンチから飛び出します。
頼りになる4番ですね。
<第二試合>
慶応・福谷君が好投。
1回表、立教・田中君がヒット。
岡崎君も続きましたが、この回は無得点。
立教側には、ちびっ子応援団も。
立教・小室君も好投。
慶応1番・渕上君は2安打でしたが、後が続かず、得点できず。
最後まで気合の入った応援。
ゲームセット。9回を投げきり、ホッとした表情の立教バッテリー。決着は明日へ。
--------------------------------------
今日の嬉しい話題は、早大OBのヤクルト・青木選手。
同じ、神宮球場で、日本プロ野球界初の、2度目の年間200本安打を達成しました。
初回、ライトスタンドにホームランで、記録達成。
途中、雨による中断で、試合成立が危ぶまれる場面もありましたが、
無事に9回まで終了。ゲームもヤクルトが3-1で中日を破りました。
パリーグはソフトバンクが優勝を決めました!
先日は、やはりOBの和田投手がハーラートップタイの17勝目を挙げて、優勝に貢献していますね。
セリーグは、阪神にマジック8が点灯。ただし、勝ち続けるしかない残り9試合です。
来月は、CSやら、ドラフトやら、日本シリーズやら、なんだかんだありますね。
明大 000010000 |1
早大 000000002x|2
M 西嶋、●森田、野村-川辺
W 福井、○大石-市丸
明治1-0早稲田で迎えた、9回裏、2死満塁。
明治・ピッチャー野村君対早稲田・打者土生君の同級生対決は、土生君の逆転サヨナラ2点タイムリーで、劇的な幕切れとなりました。
今日は早稲田が福井君、明治が西嶋君の先発。
福井君は、初回に四球でピンチを招くなど、制球に難がありましたが、6回まで2安打1失点で、7回からは大石君にチェンジ。
対する、明治・西嶋君は最高のピッチング。コントロールがよく、特に、110㌔台の変化球に早稲田打線は全くタイミングが合いませんでした。加えて、今日の明治は守りが堅く、内野ゴロの山を築き、8回まで僅か2安打に抑えられていました。
9回裏に、ようやく3本目となる宇高君のヒットが飛び出します。すかさず、2塁に送ったところで、明治のピッチャーが西嶋君から森田君に交代。
ところが、森田君が代打の川西君に四球、まさかの野村君投入となりました。
2死1,2塁となった場面、続く早稲田の3,4番が、高校時代の先輩、同輩。
松永君は四球で、二死満塁。
そして、土生君は2ストライクまで追い込まれますが、渾身の一振りはセンターオーバーのツーベースとなり、早稲田の逆転サヨナラ勝ち。
正直、好投していた西嶋君が続投していたら、また、違った結果になっていたようにも思います。それにしても、こんなこともあるのですね。
今日は、喜びに沸く選手の気持ちも、悔しく残念な選手の気持ちも、いろいろな思いが感じられ、少し、しみじみしてしまいました。同時に、「だから、野球は面白い!」ということも、あらためて実感しました。
さて、今日の結果、早稲田が二つ目の勝ち点を手にしました。
あと、3校との対戦、ドキドキしながら応援します。
【第二試合】
立大 000000000|0
慶大 000000000|0
R 小室-前田雄
K 福谷-長崎
第二試合は、立教・小室、慶応・福谷、両2年生投手が好投。
プロ併用日のため、延長はなく引き分けとなりました。
明日、27日に第三戦が行われます。
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(風景)<第一試合>
打線も右・左の両投手を意識したオーダー。
明治はそれ以上に、荒木君や矢島君をはずす思い切った起用でしたね。
先発の福井君。1回表、満塁のピンチを切り抜けます。
明治の先発、西嶋君、素晴らしいピッチングでした。
5回表、明治が中村君の2塁打で先制。
大声援。
早稲田、2人目の大石君。
9回裏、宇高君のレフト線へのヒットが出ます。
明治、森田君にチェンジ。
最後のチャンスに、こちらも声援。
3人目は、エース野村君。
同級生対決は・・・。
逆転サヨナラの2ベース。
全員ベンチから飛び出します。
頼りになる4番ですね。
<第二試合>
慶応・福谷君が好投。
1回表、立教・田中君がヒット。
岡崎君も続きましたが、この回は無得点。
立教側には、ちびっ子応援団も。
立教・小室君も好投。
慶応1番・渕上君は2安打でしたが、後が続かず、得点できず。
最後まで気合の入った応援。
ゲームセット。9回を投げきり、ホッとした表情の立教バッテリー。決着は明日へ。
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今日の嬉しい話題は、早大OBのヤクルト・青木選手。
同じ、神宮球場で、日本プロ野球界初の、2度目の年間200本安打を達成しました。
初回、ライトスタンドにホームランで、記録達成。
途中、雨による中断で、試合成立が危ぶまれる場面もありましたが、
無事に9回まで終了。ゲームもヤクルトが3-1で中日を破りました。
パリーグはソフトバンクが優勝を決めました!
先日は、やはりOBの和田投手がハーラートップタイの17勝目を挙げて、優勝に貢献していますね。
セリーグは、阪神にマジック8が点灯。ただし、勝ち続けるしかない残り9試合です。
来月は、CSやら、ドラフトやら、日本シリーズやら、なんだかんだありますね。