グラの気ままに徒然日記

日々の菜園アクティビティ、旅先での思い出コレクッションetc.

3月初旬の「伊那小沢のカンザクラ」と「鶯巣の梅」(天龍村)南信州日帰り車旅①

2019年03月10日 10時59分53秒 | 旅行
ノーマルタイヤでも安心して走れるシーズン到来デスネ
お出かけの機会が増えて目下ネタ満載中ナンですが、花は旬がモットーなんでアトランダムな切り取り敢行!ってことで

豊田ライフ6日目(3/2)
夫婦での南信州巡り旅です。温泉好きの我々にとってR153は夢街道なんです。
ルート上には稲武の「どんぐりの湯」、平谷温泉「ひまわりの湯」、そして阿智の「昼神温泉」と珠玉の日帰り温泉がひしめいてます
今回のターゲットは、旅先で集めたパンフから売木村(うるぎむら)原風景、鶯巣梅園、伊那小沢(いなこざわ)の寒桜(カンザクラ)!
さらに新たな温泉発掘を!と言う含みもモチロンのこと

標高1,160mの平谷峠ともう一つのスリリングな峠を越えて天龍村に到着。
平野部と呼べるような平坦な土地は皆無で、切り立つ斜面に民家がへばりつく光景に山慣れの私もビックリ
尋ね人を探しているうちに天龍村役場前に出るが休日閉館。ガックリ 
ようやく鶯巣駅(うぐすえき)の近くで人を発見し駆けつけると「ああ、もうないよ!跡だけなら橋付近だが」( ^ω^)・・・
どういうこととりあえず最初の橋までリターン。しかし橋のたもと左側はブルドーザーで均された平地に!しかも橋の下に無残な梅の古木が・・・
で、もう一方の側の残った古木10数本(往時は百本)の中から一本を抽出しパチリ その場を後に。



天竜川に架かる大橋を渡り急峻な山腹に伸びた道を進むとほどなく伊那小沢駅に着きました。



飯田線のほぼ最南端の駅で、天龍村の中心駅「平岡」から「鶯巣」、「伊那小沢」と続くらしいです。丁度電車が来て



駅のホーム沿いのカンザクラが見頃だった。寒桜は長野で最も早く春を告げる桜だ。







ホームの先端に三脚を立ててじっと何かを待ち構えているようなアマチュアカメラマンがいた。近づきそっと尋ねると、花の蜜を吸うメジロを狙っていた。私もも真似てみた。





妻は来た時からずっと保線区の若い工夫さんと何やら楽しげに話していた。彼もたった一人、1時間に1本程度、通過する列車を見送っているだけの用務のようだ。お互い時間つぶしに好都合だったのだろう。気が付いたらアマチュアカメラマンさんもその輪に加わっていた
空腹を覚え車に戻る途中、崖の下に福寿草が数輪咲いていた。さらに見上げると山腹の上部に真っ白に咲き誇るあれは桜か果たして梅か



この後、南信州売木温泉「こまどりの湯」へ。

次回は、今回の南信州の旅をひとまず終えて、河津桜(3/4権兵衛の里、3/7岡崎)の予定です。


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