W3C、次世代XHTMLフォーム規格「XForms 1.0 Third Edition」を勧告

2007年11月01日 | デザイン関連
 W3C(World Wide Web Consortium)は10月29日、XHTMLのフォームに関する次世代規格「XForms 1.0 Third Edition」を勧告としてリリースした。

 XFormsは、ウェブのフォームに関する次世代規格。XFormsでは、現在のXHTMLのフォームを「XFromsモデル」「インスタンスデータ」「ユーザインタフェース」の3つに分割する。その結果、見た目と内容の分離や、フォームの再利用、フォームに入力されたデータの強い型チェックが行えるようになり、それがサーバとの通信回数の減少や、JavaScriptによる入力値のチェックの不要化に結びつくとしている。


http://japan.zdnet.com/news/devsys/story/0,2000056182,20360108,00.htm?ref=rss