ネットプライスグループ、レビュー集約サイト「モノペディア」のモニターを使ったレビュー広告を販売

2007年05月28日 | アフィリエイト/広告/販促
 株式会社ネットプライスドットコム(東証マザーズ:3328)のグループ企業、株式会社ネットプライスインキュベーション(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:佐藤輝英)内の「モノペディア」プロジェクト(事業責任者:浜田祐介 http://monopedia.net/ 以下、「モノペディア」)は、この度、オンライン上のモニターを使った新たなレビュー広告事業を開始しましたので、お知らせいたします。

■サービスの概要
 本広告商品は、企業やメーカーからの提供商品をユーザーに実際に使用してもらい、書き込まれたレビューを商品ごとに集約するものです。提供商品のモニター対象となるのはネットプライスのユーザーを中心とした会員ネットワーク約38万人です。

 ユーザーはレビューを書くことに同意すれば、送料を払うだけで商品を使用することができます。商品を提供する企業は、従来の配布するだけになっていたサンプリングではなく、配布した量に伴いユーザーの声が集められるメリットがあります。さらに、ユーザーが送料を自己負担してレビューを書くため、商品に関心の高いユーザーから質の高いレビューを集めることができます。
 モノペディアでは、これらのレビューをサイト内に商品ごとに集約し、複数のレビューを一覧化することで、幅広いユーザーの意見を同時に見られるようになります。

 従来のブログを利用したバズ広告では、ブロガーの記事が読者に瞬発的に広がることになりますが、それぞれのブログに分散し、ブログの更新と共にその情報が埋もれてしまうため、継続した効果を期待するのは難しいものでした。
 モノペディアでは、集約することで閲覧者が一つのレビューだけでなく複数のレビューを簡単に見ることができ、幅広い意見を参考にできます。また、商品を軸にレビューを一覧化することで、持続的な口コミ効果が期待できます。

■事業開始の背景・今後の可能性
 消費者・ユーザーによるインターネット上でのクチコミ発信が、ブログ、SNSなどの新たな消費者発信型のメディアを軸に積極化する中、Eコマースの領域においても、20-30才代女性の40%以上が商品の購入前にネットでクチコミを確認すると言われるなど、その重要性は増してきております。
 「モノペディア」プロジェクトでは、こう言った背景を元に、2006年12月、サイト上でユーザーからの商品レビューを募り、独自のレビューデータベースを構築し、且つネット上の各ショッピングサイトなどに掲載されるレビュー・クチコミ情報を集約し、「クチコミ」によるショッピング経験を提供する「みんなのレビュー集約サイト『モノペディア』」をオープンいたしました。

 今回の新たな広告事業を通じて、「モノペディア」プロジェクトでは、商品に対する意識の高いユーザーから多角的な意見を集めることにより、クライアントによるより消費者の立場に近い視点からの商品開発を支援します。

 また今後は、ネットプライスや他社ECサイトとの連携を強め、多方面にネットワークを持つ総合レビュー集約サイトとしての存在価値を高めると共に、幅広いショッピングユーザーに支持されるサービスの実現を目指して参ります。

■みんなのレビュー集約サイト『モノペディア』
 http://monopedia.net/