愛知県豊田市足助の平勝寺へ行って来た。
足助城を通り過ぎていくと平勝寺の看板印がありそのまま走る
平勝寺本堂の屋根にみえる菊桐の御紋章
説明碑。鳳凰山 平勝寺(へいしょうじ)は標高510mのところにある。
多くの重要文化財があり幕末時には三つの道すじに、百観音が祭られたとのこと。平勝寺は聖徳太子が開かれた寺で・・・1331年後醍醐天王の第三子平勝親王は足助郷へ落ちてこられたが、都へ帰る事を願っていた。ある日一羽の鳳凰が南東の方に聖勧世音があり祈れば帰れると告げられ、現在の平勝寺があり、親王も祈願後京都へ帰られた。これ以後に菊桐の御紋章を賜わった。
鐘楼
鐘楼の前の地蔵。
ここは、近くに東海自然歩道があり、多くの人が寺参りと車を置いて散策している。車の中で水彩絵を書いている岡崎から来た人と話しをしていて、右の地蔵には三匹の猿が刻まれていて珍しいよと言われた。
聞か猿、見猿、言わ猿