名古屋市天白区平針の秋葉山・慈眼寺の火渡り神事を見に行ってきた。少し早めにと16時30分着・・・
慈眼寺前(じげんじ)
現地説明板・織田信長戦勝祈願は桶狭間の戦い前に寄った。
信長は滋賀県方面にては寺など焼き撃ちしているが・・・
信長の人物像はいろいろな説があるが、やはり神佛に信仰が深いか。
左本堂にて・・・・
お参りし・お札を買いました。火の災難が起こらないようにと・・・・・
住職の堀場氏に説明をしてもらい・・・本堂の横にてストーブの火を前
にて話を聞き・・・祈祷中撮影の許可をもらった。感謝
三尺坊が現れたかなー
西暦809年遠江国の三尺坊(人名)が京都御所が炎上した折に火災を
鎮める為に京都に行き、帰りにこの山に休まれた。そのときに石に鎮防火燭の御真筆を残された。これ以後「休跡斎」と名付けられた。
明治元年に静岡県秋葉寺より、三尺坊尊像が当山に安置され、毎年
12月16日に「火渡り神事」が修行されている。三尺坊の命日。信州に生まれ平安時代の末期に長野郊外の飯綱(いずな)山頂に祀られ以来。火防の神様・・・
昔は宵の時におこなわれたそうですが、現代では人が来られないので18時から19時に行われるようになった。
先ほどの祈祷からの火を提灯に移し・・・・
火渡り神事場へ向かう・・・・
住職が火を付ける・・・・・
住職
火渡り始まる・・・・・
ここから一般の参拝や近所の子供が多くなって来た。100人くらい集まってきた。火渡りして一年間病気や災難にならないように願っていた。
小生も火渡りし・・・・・火傷なく無事帰路。