奈良県桜井市の日本最古大神神社(おおみわじんじゃ)へ行って来た。神社の裏の山が御神体で三輪山で御祭神が大物主大神は世に大国様の御名で知られている国土開拓の神様。
現地説明図
大鳥居。昭和59年天皇ご親拝を記念大通りに建てられた。下の道路は県道。神社の話ではもともと神社から提供したのでと・・・県道に許可でた。昭和61年5月に完成 高さ32.3メートル柱直径3.0メートル重量185t耐久性1300年、日本一の高さと言われていたが伊勢に出来た鳥居が現在日本一との説明 後ろの三輪山は高さ467メートル。本殿は設けず拝殿の裏の奥にある三ツ鳥居を通してお山を拝する
二の鳥居前
拝殿下にあるテントの中を覗いたら・・・福寿草
大神神社拝殿前の説明板
大神神社は本殿がなく拝殿が重要視されてきた。現在の拝殿は1664年徳川家綱公が再建し西向き。この奥に三ツ鳥居があるが撮影禁止。
拝殿の中にある杉玉
三ツ鳥居を拝見申し込みここで待つ、拝殿横から案内され見ることができた。下に模型の撮影を許可頂いて撮った。
三輪鳥居の模型。実際には三ツ鳥居から入るのは神社で三人しか出来ない神聖なところで、神体山の特に神聖な場所。区切りというところ。この三人の一人S氏に今回説明を聞いた。由緒ある神社は丁寧に説明して頂き感謝,正月の参拝客の多い中ありがたいことです。
山へは他の道から60分(標高467m)で行けるとの事社務所に届けて登る。私は今回時間の関係で断念次回にと・・・団体さんや神さまの興味ない方はご遠慮してもらうと言ってしたので、・・・・
なでうさぎ説明板。第十代崇神天皇の御代 わが国大難が起こり三輪の大神さまをお祭りされ平安な国に再興されたのが卯の年であり卯の日であり、江戸時代から大神神社に伝わる「なでる」ことでご神助をいただけるという信仰がある・・・・・・
参拝客で触るのでよく光っているなー今年も良い年になるようにと・・・
祈祷殿
ここの左から奥へと三輪山へ・・・時間なく今回は断念
とにかく正月は混むのでじっくり神社を見るには次回の楽しみに残して帰路へ