第207話 「阪神タイガース、優勝マジック13」

今年の阪神タイガースは強い！昨日の巨人戦も16対1で完勝。今日は阪神の試合は無いのですが追いかける中日が負けたため阪神に優勝マジック13が点灯した。マジックとはどんな事があっても阪神があと13勝すれば優勝が決まるというものだ。現在の1位はもちろん我が阪神タイガース、2位は中日ドラゴンズだ。ゲーム差は6ゲームまだまだ油断ならない状況である。

最近、来期の巨人の監督候補に星野仙一氏（前阪神監督、現阪神SD）が話題になった。星野氏は中日の監督時代に幾多の優勝を決め、阪神の監督になってからは低迷していた阪神を優勝に導いた人だ。しかし会見で星野氏は巨人の監督を完全否定した。現在の巨人はボロボロである。金を使い名のある選手を獲得したが失敗に終わった。原因はフロントであろう。

現在の阪神タイガースは実にいいバランスのチームだ。１番の赤星は打率を３割台にキープし毎年盗塁王を獲得し今年も取るであろう。２番の鳥谷はゴールデン・ルーキーとして阪神に入団。打率も2割7分台にのせ成長の兆しがみえる。３番のシーツは広島時代は守備の人というイメージが強いが渋い打撃をみせる。４番の金本は三冠王に迫る成績。金本が打席に立つだけでオーラがある。まさに兄貴である。５番の今岡は今年から打順が５番になった。チャンスにメッチャ強く現在打点王を独走中である。６番はスペンサーになったり桧山になったりするが個人的には桧山で固定してほしいものだ。７番は不動の捕手、矢野である。キャッチャーとしてのリードはもちろん打撃でもチャンスに強いとこを見せる。８番は藤本であるがたまに関本になったりもする。

投手陣も素晴らしい。エースの井川（今年はあまり調子良くない）を筆頭に先発は下柳、福原、杉山、能見、そして今話題の阪神の中継ぎ、抑え、JFKと呼ばれる藤川、ウィリアムス、久保田である（知らない人は何言ってるか分からないでしょ・・）

まだ決定した訳ではないのですが今月の末に阪神戦を観に行こうと思ってます。家にはなんと阪神のレプリカ・ユニホームとメガホンがあります。もしチケットが取れたらレプリカ・ユニホームを着てメガホンを持って行きます（そこのアナタひかないでっ）もしかしたら岡田監督の胴上げが見れるかもねぇ。今年はセ・リーグの優勝を決めてそして日本一を取ってくれ～！