第342話 「プロ・スポーツについて考えてみる」

唐突ですがプロって何なんでしょうね？
やはりお金ですかねぇ・・。この前プロレスの事を日記に書いた訳ですが、
プロレスで例えるとお客が試合会場に観にくる。
入場料という収入が発生する。グッズ売り場でグッズが売れると収益がある。
TV中継があると放送料が発生する。こんな感じだと思うのですが、
プロ・スポーツはみんなこんな感じだと思います。

プロレスの団体が崩壊するパターンはブームが去る→観客が試合会場から遠のく
→TVの視聴率が落ちる→TV放送を打ち切られる→運営費に困る
→選手に給料が払えなくなる→内部分裂がおこる→崩壊・・。

これはプロレスに限った事ではないですよね。
K-1やプライド、プロ野球、サッカー、大相撲、あとバレーボールとかバスケもかな。
プロ野球は年棒制なんですけどここ何年かは1億円プレーヤー
が沢山いますけどやはり経営が成り立ってないと給料も上がらない訳ですな。

プロ野球は日本に根付いてかなり経った訳ですがプロ野球の危機も
叫ばれてた訳ですよ。WBCで盛り返した感がありますけどね。
サッカーでもJリーグの選手がいくら貰ってるかはよく分からないんですが
やはりそこにはチームの運営費がからむと思うんですね。

すんごい大昔にプロ柔道というものがあったらしいのです。
しかし金銭的な関係で崩壊したらしいのです。
プロレスが現在危機的な状況ですが人事ではない訳ですよ。
私は阪神ファンなんでプロ野球はずっと続いてほしいしね。
大相撲だって若貴時代と比べるといまいちな感じがしますしね。

今日、総合格闘技のHERO'SがTVでやってて大会場で芸能人も
来てたけどいつ崩壊するか分からないですよ。
ミュージシャンだってCDが売れなければ契約を切られるんですもんね。
資本主義社会って厳しいけど夢のある世界は継続していってほしいですよね。
見ている一般の人達に夢を与えてほしいですよ。
いつの時代にでもブームもあるし理想と現実もあるんですよね。