第363話 「私のバンド・ヒストリー日記・・その１」

第360話の日記で懐かしの友人の事を書いたんですけどまた書こうと思います。
中学3年の頃に私は初めてバンドというものを組んだんですけど
そのときのメンバーはボーカルK氏、ベースT氏、ドラムM氏、キーボードA氏、
そしてギターは私だったんですよ(イニシャルで書くの面倒になってきたなぁ・・)

K氏の自宅の庭にプレハブ小屋があり、そこでみんなでアースシェイカーの
コピーをしてた訳です。私はアリアプロのランダムスターのような変形ギターでした。
ストラップは虎のような模様でして当時メンバーから「虎だぁ～虎」と
からかわれてましたねぇ(笑)まぁ今もそんなにギターは上手くないんですけど
当時は私はギターはど下手でしてアースシェイカーの「記憶の中」という
曲しかやってないですね。しかもギターソロは全然弾けない(笑)

そのプレハブ小屋に近所の子供を集めてミニライブみたいな事やってました(笑)
その子供達はノリノリでしたよ(笑)今考えると凄い事やってたんだねぇ。
結局、私はバンドに対して中途半端な考えだったので脱退。
ベースのT氏とキーボードのA氏も脱退。M氏の高校の同級生だったH氏がギターで加入。
ドラムだったM氏はボーカルに転向。ボーカルだったK氏はベースに転向。
そして新たに違うK氏がドラムとして加入。44MAGNUMやREACTIONのコピーで
人気を得ます。後期はブルーハーツのコピーをしてました。

そのライブを観て私は衝撃を得ます。そして当時の違う友達にギターやベースを教え、
家でLOUDNESSとか弾いてました。しかし相変わらずギターソロは弾けませんでした。
その頃からもう東京には早く行きたくて「東京でバンドをやる」というのが
私の目標になってました。

中学時代とは違い私の高校生活は地獄でした。そして念願の卒業となり東京に行く訳です。
東京に来て就職し寮に入寮。初任給で購入したのはフェルナンデスのベース。
そう、私は東京のハードロックバンドでベースを弾こうと決めてたのです・・・。

おぉ～長くなってきたので続きは次回の日記にて書こうと思います。
あ、T氏メールありがとうね。お元気そうで安心しましたよ。