おが の 冗談本気

音楽、映画、阪神タイガースが好きな おが の個人ブログです。ミドリフグも飼ってます。

第1064話「ちょっとの雨ならがまん・・・観てきました」

2018年09月16日 20時41分41秒 | Weblog
えっと先週の日曜日に映画を観てきました。
タイトルは「ちょっとの雨ならがまん」でして80年代のハードコアパンクの
ドキュメンタリー映画です。


観てきた映画館は新宿K's cinemaでして私は映画館って大好きなんです。
いわゆるシネコンも好きだしミニシアターも大好き。
特にミニシアターのマニアックな雰囲気ね(笑)
昔はよく行ったなーミニシアター。昔は単館ロードショーとかいったなぁ。
そーいえば2年位前に園子温監督の「ひそひそ星」を観にミニシアターに行きましたよ。

つーことで今回は新宿のミニシアターに「ちょっとの雨ならがまん」を観てきました。
このハードコアパンクのドキュメンタリー映画って昔上映されたらしいんですよね。
知らなかったですよ。

まぁ私はハードコアパンクはリアルタイムでは体験してないんですよね。
多分、私が中学生位の頃じゃないかな?日本のハードコアパンクが盛り上がってたのは。
私が中学生の頃ってベストヒットUSAとかYMOに夢中だったし中学3年で日本のハードロックに目覚めたんだもんね。

私が高校生から高校を卒業して上京した頃はバンドブームでありインディーレーベルが山のように
出てきててインディーズではラフィン・ノーズとかウィラードとか有頂天が盛り上がってた頃だもんね。

なので私が上京してきてハードロックバンドをやろうとしてたらパンクに目覚めまして
パンクを聴いてた流れでハードコアパンクも聴いたって感じです。
でも当時でもハードコアパンクの恐ろしい伝説は色々と聞いてたんですよね。
当時20歳そこそこの私は「ハードコアこえー!」とか言ってましたよ(笑)

そんな思いもあって今回観た映画なんですけど当時の空気がプンプンしてまして
登場するバンドや人はギズム、ガーゼ、カムズ、エクスキュート、クレイ、トラッシュ、町田町蔵、マサミ、ゼルダ・・・
そんな感じでした。んで監督は安田潤司でしてギズムの映像でお馴染みですね。

観た感想はもう今となっては貴重な映像が盛りだくさんでしたよ。
当時、恐ろしかったハードコアの映像がビシバシでしたね。
もういいも悪いも無いですよ(笑)当時の映像を観れて良かったよーって感じです。

まぁ以外だったのはゼルダですね(ゼルダの伝説じゃないよ)
私は当時聴いてて良さが分からなかったんですよ。
でも映画で観たら「あーいいかも!」って思いましたね。

ゼルダってパンクというよりニューウェイヴっぽいんで私がニューウェイヴの良さが分かったのが
25歳位の頃だったんで今ならゼルダ聴けるかもしれないですね。
今度聴いてみよっ!

つーことで具体的な感想は書いてないですが(笑)昔の日本のハードコアが好きならOKだと思います。
そーいや映画始まる前にやたら喋るパンクなかっこした人が3、4人いました。
「いかついカッコしてるのによー喋るな~」とは思いましたが(笑)

つーことで私てきにはこの作品がDVD化されるとすんごい嬉しいんだけどな~。









最新の画像もっと見る

コメントを投稿