おが の 冗談本気

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第757話 「Re-clammbon 2」

2009年06月07日 20時28分37秒 | Weblog

CDショップに入ると当然のごとく音楽が流れてる。
たまに私はその音楽に反応する事がある。
Arctic Monkeysのときがそうでした。

だいぶ前の事ですがArctic Monkeysのシングルが店内に流れてまして
「これ・・何てバンドだ?・・・いいじゃん」
それがArctic Monkeysでした。
私はそのシングルを速攻で購入したという訳なんですな。
何かCDショップの思惑にはめられてるような気がしないでもないけど(笑)

今回、また同じ出来事があった。
「あ~これ凄いイイなぁ・・・誰だろう?」
そのアーティストは何とクラムボンでした。

クラムボンは昔っから知ってた。でもまともに聴いた事は無かった。
ただボーカルの女性がオカッパで印象には残ってた。
店内に流れてたのはクラムボンの最新アルバムで
「Re-clammbon 2」というアルバムで何でもセルフカヴァーらしい。

セルフカヴァーと言っても私はクラムボンの曲は
ほとんど知らないに等しいんで原曲も良く分からない。
でも店内に流れてた曲が異常に良かったんで購入してみた。
初回盤のDVD付を購入した。

聴いた感想なんですがメッチャいい!
クラムボンがこんなに良かったとは思いもよらなかった。
自らのカヴァーなんで曲のタイトルの頭には「Re-」と付いてるんですが
特にラストの3曲「Re-Re-サラウンド」、「Re-メロウトロン」、
「Re-アホイ!」はまるでポストロックのアコギ版って感じだ。

そして初回特典のDVDなんですがスタジオライブ形式で11曲も入ってた。
これがまた良かった。エフェクターの使い方とか凄い参考になった。
3人なのにこれだけの音が出せるのも納得だった。

クラムボンはただの女性ボーカルバンドじゃなかった。
3人の才能のあるアーティストが集まった音楽集団だった。
上手いんだけどそれを超えるセンスの良さが際立ってた。
クラムボンの良さを知るのが遅すぎたなぁ・・・。
これからクラムボンを色々とチェックしていこうと思いますね。
ちなみにYou Tubeの動画の曲は原曲のPVなんで
私が購入した曲との印象は違います。


※You Tube動画


●クラムボン / サラウンド


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