真っ赤に紅葉したドウダンツツジの葉が
落ち始めました。
既に赤い新芽を出して春を待つ準備を
整えています。
他の木々も落葉が進み、冬景色も間近ですね。
昨年も寒くなってから出会った花に
会いに行ってみました。
「非耐寒性常緑多年草~小低木」と
何だかよく分からない植物なのです。
非耐寒性だけれど暖地では露地栽培可能、との
ことだったので、それなら同じ場所に
咲くのではないかと・・・。
やはり今年も会えました~♪
レオノティス・レオヌルス
別名:火焔着せ綿(カエンキセワタ)
英名:ライオンズイヤー
(何故「耳」なんでしょう。
間違いかと思い調べなおしました。笑)
細長い毛羽立った花が放射状に咲きます。
見上げて撮ったので小さめですが
オレンジ色の炎といった感じは分かるかと。。
もう一つ、これまた昨年出会って
楽しみにしていたお花♪
オキザリス・ウェルシコロル(ウエシコロル)
別名:絞り酢漿草(シボリカタバミ)
流通名:オキザリス・バーシカラー
または、オキザリス・パーシーカラー
紅白の捻り飴みたいな蕾と
少し赤い縁取りのある白い花が
どちらも可愛くて人気急上昇中のようです。
但し、上の名前を見てもお分かりの通り
呼び名はものすごく混乱している様子(苦笑)
学名Oxalis versicolorをカタカナ表記にして
「ウェルシコロル」や「ウエシコロル」と
統一されていないのですね。
しかも英語読み?の「バーシカラー」が
「パーシーカラー」に変わってしまったりして
無視できないくらい広まっています。
実は私も「パーシー」で覚えていて
改めて調べるため学名を探すのに苦労しました。
新しい花は名前が落ち着くまで仕方ないのかな?
あまり紛らわしいので今後はシボリカタバミで
覚えておこうかと思います(笑)
紛らわしいと言いながら、さらにオマケに
英名もご紹介しておきます(笑)
Barber's poleですって。床屋さんの看板。
こっちも覚えやすいですね♪
寒くなると返り咲きの花を見つけるのも
楽しみの一つ。
最近見かけた返り咲きのお花達です。
レンギョウ
ユキヤナギ
雲南黄梅
ブラシの木
ブラシの木は秋にもたくさん咲いていて
ボケと同じように二季咲きの性質が
あるのではないかと勝手に思っています。
今年は例年以上に返り咲きの花が多くて
温暖化の影響で異常気象なのかなと不安にも
なりますが・・・。それはそれとして。
これらの毎年返り咲きしているお花は
すっかり慣れて、そういうものかな~と。
それに、春に咲く花木は前年から既に
花芽を用意しているわけなので
寒い日と暖かい日が交互にきたりすると
春と勘違いする花芽もあるかなと
とても呑気に考えたりするのでした。。
今日は一段と寒くなり
12月中旬並みという予報でした。
これで今度お天気の良い日があれば
また色んな花が返り咲きするかもしれませんね。
クリックするだけで募金ができるサイト
色好きとして、versicolorってどういう色?というのが気になって言葉の意味を調べちゃいました。「さまざまな色の」という意味なんですね、versiってversusから来ているそうです。
勉強になりました<m(__)m>。
ブラシの木、面白くて好きです。結構見かけますね。
もう来年の花の準備も整えて、見習わなくては(笑う
ライオンズイヤー初めて!!一度見てみたいです、
オキザリス・・・・呼び名が沢山ですね、
バーバーポールがぴったりかな(笑う
返り咲きの花に沢山合えましたね~
私も先日ユキヤナギを見かけました。
学名に興味を持たれたのですね。さすが~。
「さまざまな」ですか。蕾の紅白から花の白への変化のためでしょうか。。面白いですね。
このオキザリスは最近出回り始めたせいか、まだそういった語源の解説等は少ないんですよ。(名前も混乱しているくらいですから。苦笑)
意味や語源を教えていただき、こちらこそ勉強になりました。有難うございます。
ブラシの木はほんとに名前通りの形で面白いですよね。
来年の準備・・・ほんと、見習わないといけませんね~年賀状のこととか考えると焦ります(汗)
ライオンズイヤーは結構大きくなるらしいので、屋外で越冬できる地域でないと見られないかもしれませんね。micoさんのお住まいの地域も暖かそうですが・・冬の冷え込み次第といったところでしょうか。
このオキザリスは名前が混乱しているようなので、シボリカタバミとかバーバーポールとか、分かりやすい名前で覚えようと思いました(笑)
返り咲きの花がたくさん咲いている中から今回は馴染みのものだけ集めてみました。
ユキヤナギの小さい花を見つけると嬉しくなります♪