元気な野の花たち

2009-04-09 | Weblog
そのうちそのうちと思いつつ
ツクシを載せそびれていました。
ついでに春の野の花をまとめて・・
また写真が沢山の長い記事でスミマセン(汗)

まずは、そのツクシから。
   
これは先月末くらいの写真です(汗)
今頃はひょろひょろ伸びて
全然違う姿になっていることでしょう。

ちなみに、毎年ツクシを見に行く場所は
こんな陸橋の斜面やその下付近。
   
春になると時折人が上がっています。
ツクシやヨモギを摘んでいるのでしょうが
見ているとちょっと怖いです~。
野草摘みの皆様お気をつけて。

寒い間も時々見かけたカタバミも
暖かい陽射しに輝いているみたい。
   
   
こちらはイモカタバミ。
   

昨日の公園にはタンポポも一杯。
   

シロツメクサも咲き出していました。
   

ナガミヒナゲシの朱色も加わり
野原もどんどん賑やかになります。
   

オオイヌノフグリは何度も載せてますが
こんなにびっしり咲いたのを見ると
嬉しくなってカメラを向けてしまいます♪
   

ハコベもまだ咲いていますが
   
カラスノエンドウやヒメオドリコソウとの
背伸び競争に押され気味ですね。
   
   

タチイヌノフグリやキュウリグサも
あちこちで見かけるようになり
何度か接写にトライして
やっとこの程度の出来です(汗)
   
   
   何度見てもワスレナグサに似てる♪
どちらも小さいんですよね~。
でも、だからこそ大好きなんです(笑;)
   

オランダミミナグサやトキワハゼも
よくピンボケになります(苦笑)
   
   
このトキワハゼ、所々穴を開けてある
舗装通路に生えていたのですが、
近くにはスイートアリッサムや
ヒメツルソバもこぼれた種から
発芽していて嬉しくなりました♪
   

スミレも舗装道路の隙間で
懸命に沢山の花を咲かせます。
   
   

このタツナミソウもコンクリートの
隙間で咲いていました。
   

そんなド根性の花たちを見つけては
いつも元気をもらっていますね。
今年はイベリスも発見しました~。
   

限られた場所で精一杯。
お花たちを見習いたいものです。

まず現状の中で花を咲かせられるか
努力してみよう。
如何ともしがたい環境も確かにあるけれど
人は自分次第で何かを変えることも出来る。
お花よりは自由で、だから大変でもあり
だから多くの幸せにも恵まれている。
小さな花を見つけるように
一つ一つの幸せに気付き
いつも忘れないでいたい・・。

お花たちに教えられる毎日です。