普通の日々

フリーライター&歌うたい三浦一紀が日々のだらだらした生活をつづります。最近はPerfumeとカメラの話題が多いかな。

Superflyがよすぎて困る~2ndアルバム「Box Emotions」

2010-09-01 20:51:30 | 音楽
Box Emotions
越智志帆,蔦谷好位置,多保孝一
ワーナーミュージック・ジャパン

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さて、いまだSuperflyをヘビーローテーションしている三浦です。
8月31日に行われた、お台場冒険王でのSuperflyライブの生配信もすべて見ました。よかったです。Superflyは動いているところを見ると、さらにいいですね。

今日は2ndアルバム「Box Emotions」についての感想などを。

実はこちらのほうを先に買って聞いたのですが。僕はSuperflyに全然興味がなく、曲もほとんど知らず、歌いあげ系の人なんだろう、くらいにしか思っていませんでした。

で、このCD買ってきて聞いてみて、1曲目の「Alright!!」で完全に虜になりました。かっちょよすぎる。ロックンロールの人なんだと、この時認識しました。

このアルバムで一番好きなのは「春のまぼろし」という曲です。サビの部分のメロディがギュンギュン僕の心をえぐります。アルバムの中ではそれほど目立った曲ではないと思うんですけど、ほんといい曲です。

あとは「See You」「Searching」という曲も好きです。シングルの曲ももちろんいいんですけど。僕はアルバムの中の「シングルじゃないけどいい曲」みたいなのが好きなんですよね。ひねくれもんですね。

1stアルバムに比べると、全体的に今風な感じでロック色は薄めですけど、その分聴きやすいのではと思います。僕みたいなおじさんだと、「もっとロケンロールを!」とか思っちゃうんですけど、J-POPというくくりで見ると、このくらいの塩梅でちょうどいいんじゃないですか。それでも十分ロックですし。

Superflyって、スタイルで音楽やってない感じがするんです。「ロック風」とか「ブルース風」な曲をやってますという感じじゃなくて、ほんとにロックやブルース好きなんだろうなと思うんです。シングルのカップリングで洋楽カバーを入れてますけど、すごいですもん。

そこらへんが、なんかほかの女性アーティストと違うのかなぁと思うんですよね。ステージもすごい楽しそうですし。

今後も、あまりあれこれ手出さずに、ロックな感じでいってほしいもんです。Superfly。



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