「サイタ サイタ サクラガサイタ」が国語の教科書の最初なら
「さいた さいた チューリップの花が」が音楽の教科書の最初だったのかもしれません。
サクラが最初に習う樹木なら、チューリップは最初に習う草花だったのでしょう。
そんなチューリップが、小田原フラワーガーデンの庭を彩っています。
ところで上記チューリップの歌の作詞者をご存知でしょうか?
戦時中、作詞者のお連れ合いが日本帝国的にとって思想的によろしくないという理由で、長いこと作詞者不詳で通っていたこの歌。
戦後著作権の問題が生じて、1960年日本音楽著作権協会の人が著作権の延命を望み偽りの名乗りを上げます。
当初は「歌い継がれるなら」と名乗らなかった作詞者の近藤宮子氏は、うそをついてはいけないと自らが作詞者であることを名乗り裁判の末に認められます。
やさしい花の歌の裏には、こうした背景があったんですね。
そしてもう一つ、意外に知られていない2番3番の歌詞はこちらです。
ゆれる ゆれる チューリップの花が
風にゆれて にこにこわらう
どの花見ても かわいいな
風にゆれる チューリップの花に
とぶよとぶよ ちょうちょがとぶよ
ちょうちょと花と 遊んでる
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地域『小田原』と花『造園業・植木屋』と住まい『エクステリア』にカウントされます。
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サクラが最初に習う樹木なら、チューリップは最初に習う草花だったのでしょう。
そんなチューリップが、小田原フラワーガーデンの庭を彩っています。
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戦時中、作詞者のお連れ合いが日本帝国的にとって思想的によろしくないという理由で、長いこと作詞者不詳で通っていたこの歌。
戦後著作権の問題が生じて、1960年日本音楽著作権協会の人が著作権の延命を望み偽りの名乗りを上げます。
当初は「歌い継がれるなら」と名乗らなかった作詞者の近藤宮子氏は、うそをついてはいけないと自らが作詞者であることを名乗り裁判の末に認められます。
やさしい花の歌の裏には、こうした背景があったんですね。
そしてもう一つ、意外に知られていない2番3番の歌詞はこちらです。
ゆれる ゆれる チューリップの花が
風にゆれて にこにこわらう
どの花見ても かわいいな
風にゆれる チューリップの花に
とぶよとぶよ ちょうちょがとぶよ
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