３・１１ 今年も小田原はオカメザクラが咲きました

３・１１の鎮魂とノーニュークスの決意を新たにする日が今年もやってまいりました。
弊社と親しくしてくださっている仲間の会社からもいつも通り昨年末日暦を贈ってもらいました。
何も変わった気配のない３月１１日の日暦を見るだけでは４年前あの天災と人災が起こったとは
思えませんが、よくよく見れば会社住所が、相馬のそれだけではなく、新たな仙台のそれが事件
があった事実を伝えてくれています。



そんな中小田原は久々に青空でした。
オカメザクラの桃色が空に映えます。





サクラの語源は諸説あります。
「咲く」に複数を意味する「ら」を加えたものとされ、元来は花の密生する植物全体を指した説。
春に里にやってくる稲（サ）の神が憑依する座（クラ）である説。
そして、富士の頂から、花の種をまいて花を咲かせたとされる、「コノハナノサクヤビメ（木花之
開耶姫）」の「さくや」から名づけられた説。
個人的には３つ目の説が「好きな」説ですが、さてさて・・・。
でも富士山に似合う花ナンバー１はサクラだと思うので、あながち異説ではないと思います。



まだまだ復興の最中。困窮の多い東北の地の皆様方ではあると思いますが、御地でも間もなくサクラ
のシーズンを迎えると思います。
心が安らぎ力がみなぎりますようにとお祈り申し上げます。




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