名刹の春

諏訪の原圃場に行く途中に古刹の総世寺、というお寺があります。開祖は大森氏頼。開山は
大森氏出身の安叟禅師。１４４１年ということ。つまりは足利幕府６代目の足利義教が赤松満祐に
暗殺され、その赤松氏は細川持常・山名持豊（宗全）らに追討されて滅亡します。これを嘉吉の乱
といい、この細川、山名両氏が応仁の乱を後々引き起こす、そんな時代です。
閑話休題・・・


春爛漫、桜がきれいに咲いています。







５７０余回目の春を迎えました。時代は変わり移ろいでも春には春の花が何度もここを行き交う人
の目を楽しませてくれたのでしょうね。



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