別名:ゴヨウツツジ
学名:Rhododendron quinquefolium
ヤシオという言葉の語源は何か?を検索したところ、牧野先生が「日本名紫八塩ツツジ 数回紫花の染汁に漬けてよく染めあげたツツジの意味」と書いているところから、色染めをする時に、一度染汁につけることを「入(しお)」と言い、染めては乾かし染めては乾かしを繰り返し色が濃くなることを、何度も繰り返すという意味の八(末広と同じような感覚で)入でヤシオと呼んだところから来たと思われます。
ですからヤシオツツジとしては、紫等の濃い色のヤシオが本流でその中で純白なのがシロヤシオだと思います。
別名のごようは五葉で
から来ています。
花も
清楚な花が咲きます。
さて、弊社舟原圃場には大きなシロヤシオの木が2本あります。
こちらは花芽がつきすぎる精力的な(?)シロヤシオ。子孫を残すための花芽の方が、成長を促す葉より優先されるため、花芽ばかりがついて真っ白なシロヤシオ。
世に多いのは葉の中に白花が散っている(浮かんでいる)ようなシロヤシオ。
あなたはどちらの木がお好きですか?
撮影ポイント:35°16'20.1"N 139°06'30.4"E
学名:Rhododendron quinquefolium
ヤシオという言葉の語源は何か?を検索したところ、牧野先生が「日本名紫八塩ツツジ 数回紫花の染汁に漬けてよく染めあげたツツジの意味」と書いているところから、色染めをする時に、一度染汁につけることを「入(しお)」と言い、染めては乾かし染めては乾かしを繰り返し色が濃くなることを、何度も繰り返すという意味の八(末広と同じような感覚で)入でヤシオと呼んだところから来たと思われます。
ですからヤシオツツジとしては、紫等の濃い色のヤシオが本流でその中で純白なのがシロヤシオだと思います。
別名のごようは五葉で
から来ています。
花も
清楚な花が咲きます。
さて、弊社舟原圃場には大きなシロヤシオの木が2本あります。
こちらは花芽がつきすぎる精力的な(?)シロヤシオ。子孫を残すための花芽の方が、成長を促す葉より優先されるため、花芽ばかりがついて真っ白なシロヤシオ。
世に多いのは葉の中に白花が散っている(浮かんでいる)ようなシロヤシオ。
あなたはどちらの木がお好きですか?
撮影ポイント:35°16'20.1"N 139°06'30.4"E