19日(月)、船橋競馬場で開催された
千葉サラブレッドセール・2歳トレーニングセールに行って来ました。
今回は希望者のみの受付でしたが40名以上が参加、やっぱりみんな興味
津々なんですよね。
始まったよ!!
走路を走る馬たちに販売者も購入者も真剣な眼差しです。
学生も負けずに真剣!!
パドックでも・・・
将来は、育成した馬を販売する側になるかもね。。。
サラブレッドが競走馬になる最前線を垣間見て、色々考えることが
出来た有意義な1日だったと思います。
卒業生や、研修でお世話になっている牧場の方々や、調教師さんも
多数来場していました。
今後とも宜しくお願いいたします。
セリの結果については、JBBA・日本軽種馬協会のHP で見られます。
本日は当校出身で現在JRAで厩務員として競走馬の仕事をしている卒業生の先輩が、東京競馬場へ出走馬を出しに来た機会を利用して里帰り(?)して、後輩を激励してくれました。
篠原祐哉(しのはらゆうや)さん
2002年にアニベジに入学し、卒業後金勝(こんぜ)牧場に就職。
牧場で競走馬の育成などの業務に従事しつつ、JRAの厩務員課程を受験。
見事合格し、昨年9月より栗東・中竹和也厩舎に所属。
主な担当馬にゼンノコーラル、ジョニーバローズなど。
時間にすれば30分程度でしたが牧場での経験、厩舎での仕事、また馬を育成する上での大事なことなどを身振り手振りを交えてお話ししてくれました。
その中でやはり耳に残ったのは 乗馬が非常に馬を育成する上で大事 になる、ということです。
彼自身も通学していた頃には『競走馬をやるわけだし、乗馬なんて覚えて意味あるのかなぁ?』と思いながら練習したらしいです(苦笑)
ところが実際に育成する段階でも高い馬ばかりですから怪我をさせないように鍛えないとならないので、乗り手のバランス、指示がしっかりと馬に伝わらなければならないとか。基礎体力を付ける上でもしっかりと乗れていないと勝ち負けするのも時間がかかってしまうそうです。
現在入厩してきた馬でも、やはり牧場でしっかりと基礎を時間かけて作ってくれていれば、2歳の時点で坂路で速い時計を出しても馬がへこたれずにいられる馬もいたりするらしいです。そういった部分はやはり根底には関わる人間の気持ちや態度も投影されてくると感じるそうです。
その他にも色々おもしろいお話しを聞くことができたので、この場にいた在学生にはいい勉強になったのではないでしょうか。
このれから進む道に、また新しく具体的な内容をしることができたことでまた励みになると思います。
篠原さん、これからも鍛えた馬が強くなるよう頑張って下さい。
岡田晴樹君がロットバルト号に騎乗、騎手デビューしました!!
結果は残念でしたが無事にレース終了、ほっと一安心です。
今日の気持ちを忘れずにに、1鞍1鞍大切に騎乗していって
欲しいと思います。
吉行先生、宜しくお願いいたします。
レースが見たい方は・・・
こちらから
今週発売の週間ギャロップ特集記事 『J File』 に
三浦皇成君が登場していますよ!!
写真は週間ギャロップより
なんと、今週デビューを迎える彼に
所属調教師の河野先生から
中山記念(G2)の騎乗プレゼントが・・・
トラストジュゲム号で出走予定です。
緊張すると思いますが、もてる力を発揮して、頑張って欲しいと思います。
ところで、皇成君が生まれた1989年の中山記念の優勝馬は
なんと・・・・・
『コーセイ』
サイン派の皆様、是非参考にして下さい。
その他、ギャロップには競馬学校入学から学校時代、
トレセンの実習時代などのエピソード???
が、盛り沢山です。
是非、ご一読下さい。。。
※ギャロップのPRではございませんのであしからず・・・
本校から入学した『伊藤君』と『三浦君』も見事に合格!!
2008年(平成20年)度 調教師・騎手免許試験合格者
順調にいけば3月にターフデビューです。。。
早速、伊藤君のお母さんから合格の電話を頂きました!!
お母さんからは感謝の言葉をいただきましたが、逆に我々
は、すぐに連絡を貰った事がとても嬉しく、感謝でした。
そして、伊藤君の初賞金の使い道は・・・
ちょっと感動しちゃいましたよ・・・
2人とも まずは初勝利!!
目指せ!! G1ジョッキー
職員一同応援してますから。。。
上記リンク先は全てJRAホームページ
トレセン・競馬学校ブログからも様子が見られます。
(社)日本装蹄師会が主催する
平成20年度 装蹄師認定講習会の受講生に
見事 合格 しました!!
毎年の合格者は16名以内と、とても競争率
の激しい、狭き門ですが、平成17年度生の
三浦君に続き、見事合格の快挙です。
順調に行けば、1年間の講習を経て認定装蹄師
の資格を取得します。
入学した頃は、違う職業を目指していたのです
が、佐藤先生の姿を見ているうちに、装蹄師に
なりたいと思ったそうです。
学生一人一人が、それぞれの夢を実現出来る場所
に、どんどん進路が決定しています。
我々の夢も含めて・・・
今月号の牧場特集は『宇治田原優駿ステーブル』さんでした。
本校の卒業生が本当にたくさん就職している、そしてサラブレ
にも記載されているように、今、注目の牧場の1つなんです。
そこで発見!!
場長、厩舎長の集合写真の中に、平成15年度生(卒業はH17年)
の北野君がいました。
厩舎長になったのは知っていたんですが、あらためて写真を見る
と、懐かしさと元気そうな姿にちょっと浸りました・・・
しかも、

スタッフへの信頼が厚いのが良く伝わってきます・・・
今後も様々な雑誌や新聞の牧場特集で、卒業生の活躍を見られる
のを楽しみにしています。。。
※写真はサラブレ2008年2月号より
在校生も、先輩に続いて頑張ってますよ!!
『馬術情報』2007年12月号では、
表紙AND巻頭カラーで
第62回 秋田わか杉国体の特集が組まれています。
12Pには、優勝は男女総合成績・女子総合成績ともに千葉県!
と、題して選手団の写真が。。。

総監督である本校校長のコメントもビシッと・・・
5Pには成年女子ダービー競技で優勝した『黒岩先生』も、

惜しくも入賞を逃した佐藤君は、
『頭の中が真っ白になってしまい・・・』
『観客席に両親が応援に駆けつけてくれたのは判っていたんですが・・・』
ホースマネージャーとして参加した鈴木君も競技馬の担当をきちっと
こなし、貴重な経験を積んだようです。
みんな色々な経験を積んで、一歩一歩目標に向かって前進していく生徒を
職員は応援し続けますよ。
国体の様子に興味がある方は、是非、馬術情報をお読み下さい。