11月13日から15日まで、御殿場市馬術スポーツセンターで全日本馬場馬術大会2009が開催されました。
当校からは、5人の選手と5頭の馬が出場しました。
全日本内国産馬選手権で江里口裕子選手がホウフレーバー号で4位に入賞しました。
黒岩弥生選手はガボン号で第5課目に出場しました。
黒岩選手は、全日本障害馬術大会2009PartⅡで5位、新潟国体ダービー競技で3位に入賞している障害選手ですが、馬場馬術でも健闘しました。
長沼努選手はナポリ号で第3課目に出場し、決勝に残り10位と健闘しました。
昨年、3年生ながらも全日本馬場馬術大会に出場し、2年連続の出場となりました。
石田洋平選手も昨年に続き2年連続の出場です。第3課目にビッツェル号で出場し、決勝11位と健闘しました。
安藤雅弘選手も、昨年3年生で全日本馬場馬術大会に出場し、今年も第3課目にジョセフィーナ号で出場しました。
日本装蹄師会・装蹄学校に移動
装蹄について、大西センター長より
さまざまなお話しを伺いました。
みんな真剣です!!
蹄鉄にも色々な種類が・・・
みんな普段より特別講義で装蹄について、
装蹄実習を受講しており、
装蹄の重要さはわかって
いるだけに、この表情・・・
最後に、コレは何でしょう???
答えは・・・
毎年、卒業生が記念に残して行く
作品なんです!!
ちなみに、本校からは
三浦君
山口君
が、装蹄学校を無事卒業し
装蹄師として活躍中!!
現在、装蹄学校に
竹下君が在学中!!
今年も装蹄学校を受験する生徒が
おります!!
是非、合格して欲しいと思います。。。
PS.竹下君、本校の卒業生として
装蹄学校の在校生として
すてきな挨拶をありがとうございました!!
続く・・・ か???
今日は雨が強い日でしたし、学院生1年生は講義の日でしたので騎乗練習ではなく馬のケアの勉強の日になりました。
柳田指導員がまずお手本で圧すポイントや手応えを解説します。
学院生のみんなは真剣に見入っています。
その後何名かで組になって実際にやってみることに。
反応を見ながら圧してみるも、なかなか感触を掴める力加減は難しそう。
触りながら場所を探してみたりしますが、凝っているということは圧すと嫌がる馬もいるわけです。
交代でチェーンを軽く抑えながらの指圧です。
真ん中に柳田指導員がいて指示を出しながらですし、わからない時には質問しながらできているようでしたよ。
圧す場所も首、肩、肢などそれぞれによってやってみる部分も違うんですねぇ。
『 あ、わかったぁ~!!先生これでしょ? 』
ここのグループはどうやら感触を得られたようです。
騎乗技術の向上は勿論大事なんですが、やはり馬は生き物なので精神的にも肉体的にも出来る限り手を焼いてあげられる方がいいですもんね。
動物を扱う上で大事なのは道具にしないこと。
彼らがこのようなマッサージを普段から担当馬にしてあげられると嬉しいですね。