『混雑する税務署、クラスター発生の恐れも…消費増税で申告手続き煩雑に』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/life/20200330-567-OYT1T50056
10%、8%混在の税率になってから、初めて、多くの事業者が申告・納税する時期。
個人事業者は、3/31が消費税等の申告・納税日。
4/16まで延期された。
法人は、決算日の2ヶ月後が、申告・納税期限。
増税後、すでに到来した企業も、当然あったはずだけど。
3月決算の企業は多いので、すると、5月末申告・納税。
全国的に、どのくらいの正確さで処理できたか、わかるのは、これから!
消費増税というと、
「1%ずつ上げよう」
なんて「人気取り」に言い出す政治家も現れるが、現場を知らないやつ!
何もかも電子化された社会、申告も自動的にできるぐらいの近未来なら、可能かもしれないが…。
今、大勢が「在宅勤務」を奨励されている非常時には、特に、やめてほしい!
なんなら、税率はかえずに申告し、「非常事態」ということで、還付的なやり方で、減税を。
でも…本当のところ、消費税は、「預かり金」的な税金だから、釈然としない。
一般消費者は、買い物するとき、ちゃんと納めた・預けたわけだから。
消費税はいじらず、一律、現金給付が、なんだかんだ効率的に思える。
(消費者とは、全国民、年金受給者を含む。
企業だけ助けて、「消費税を負担し、年金は減り、医療費はあがる世代」を放置するのは…)