『九条ネギ約200キロを窃盗か 同業の男を逮捕 周辺では同様の被害約3トン』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/ktv_news/region/ktv_news-14845
216キロで、19万円相当か…。
『…窃盗の疑いで逮捕されたのは京都市伏見区で九条ネギを生産する山本英雄容疑者(27)です。
警察によると、山本容疑者はことし先月30日から今月1日にかけて、久御山町の畑から九条ネギおよそ216キロ、19万円相当を盗み取った疑いが持たれています。
防犯カメラの映像などから山本容疑者の犯行が浮上し、調べに対し「ネギを盗んだことに間違いない」と容疑を認めているということです。
周辺ではことし6月以降、同様の犯行が8件相次いでいて、あわせて3トン近くの「九条ねぎ」が盗まれる被害があり、警察は山本容疑者が関与した疑いもあるとみて、余罪を調べています。…』
『「九条ねぎ」盗んだ疑い、27歳の農業の男逮捕 周辺で計3トン被害、関連捜査へ』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-_affairs_crime_PU4GCVLMWBKOJH5HKIFNVE2ZPU
追記。
九条ねぎ216キロを大量窃盗、「顔出し報道」と被害農家のコメントが大反響 9/19
『…犯行の背景には、猛暑による九条ねぎの生育不良があった。逮捕された農業の男も不作に悩まされていたようで、男の知人は番組の取材に「取引先と契約しとってねぎがどうしても必要やったんちゃうかな」と語っていた。他人の畑から盗んだ九条ねぎを自分の畑で収穫したものだと偽装して出荷していた疑いもあるという。さらに番組では、窃盗被害にあった農家の男性のこんな声を伝えた。
「盗むのであれば、他人のねぎを盗むのではなくて情熱とか、技術であったり、そういうところを盗んで、自分の成長に役立ててほしかったですよね」
このコメントにSNSでは《盗むなら情熱と技術を…これは名言》《同じ農家として心が痛むよね》《農家さんの言葉に胸が熱くなった》などと大反響を呼んだ。
「逮捕の手がかりとなったのは、犯行の手口。九条ねぎの刈り取り方が“素人”ではないと見た被害者が、いいねぎが育っているポイントにカメラを仕掛けたことで、犯行の一部始終を収めることができたようです。農作物の窃盗と聞いて、外国人による犯罪を思い浮かべる方は多いかもしれませんが、今回の事件は日本人による犯行で、しかもねぎ農家だったという点で大きな注目を集めることになりました。世間の関心度の高さから、顔出し報道もやむなし、という判断だったのでしょう」(前出・メディア誌ライター)…』