浜田雅功「俺は出前館頼まない」 CM出演もキッパリ、その理由に「納得」
田舎町・平塚で、車をやめ、自転車生活になったので。
「車の経費の分、タクシーにずいぶん乗れるはず」
なのだが、やっぱ心理的なハードルが高い。
天気予報を見て、食材の買い出しをしており、
「デリバリーしないと餓死する」
なんて事態になったことがない。
それでも。
ファミレスでさえ、店によっては、けっこう遠い。
(出前館、頼めばいいんだな…)
メニューを眺めるところまではいくけど…。
デリバリーの経費がのってるし。
ひとりだし。
お天気さえ悪くなければ、自転車で行ける範囲の飲食店に行けるし。
大雨だの、台風だのの日に…。
あるいは、酷暑の日盛りに…。
たかだか1000円~2000円のものを、人に運んでもらうなんて…。
申し訳なくて、到底できない。
でも、本当は、「天気の悪い日」の方が、宅配ピザとか、売り上げがあがるんでしょう?
大昔、「出前」は、特別な来客があるときの「寿司」とか「うなぎ」とか、年末の大掃除中に頼む蕎麦とか、もー特別なものだった。
単に、あれから、感覚が更新されていない、てことだ。
(もし、病気や、濃厚接触者とかになったら、ネットスーパーなど使わないとね…)
子どもがいて、雨続きに、連れて出るのも大変な世代には、便利なものだろうと思う。