本日の天気は
と
こりゃビックリするわな(01:20当たりから)
埋まってるモノって、話を聞いてればなんとなく想像つくけど、普通はそうそう気付かない。
しかし、我々には、地下に埋まっている人工的、且つ、人為的な埋設物について把握することが原則として求められており、なかなか厳しい稼業を続けてる状況です。
まぁ、とはいえ、条件だなんだで全部が全部徹底的に絶対調べなきゃアウトってワケじゃないので、そこは少し気が楽なんですけれども、それでもね。わからない分、なんだか気持ちが悪い。
となると、どーゆーことをするかというと、以前、この場所で建っていたであろう建築物や工作物等の概要を関係者や役所なんぞで調査したり、国会図書館等に出向き、古い住宅地図まで遡ってみたり、法務局で簿冊にまとめられてる閉鎖登記簿を確認したり、役所で下水道条例や環境確保条例なんぞに基づく届け出が出てるか否かを調査したり、対象付近のご近所さんや自治会なんぞにヒアリングをかけたり、はたまた以前売買されてる物件で重要事項説明書が残っていれば、その内容を確認してみたり、なーんてことをしつつ、現時点での地中の状況ってのをなんとなーく想像できるくらいのレベルまではほぼデフォルトというか標準としてやると。
ところで、民法なんぞでは、土地の権利は上下に及ぶ言うてますけど、でも、限界ってのはございます。
そーゆー限界的な部分を、たとえば鉱業法だったり、大深度地下法だったり、上空であれば航空法だったりで基準的な部分を補い、判例なんぞで定説を作りあげてくことを続けている状況です。
ですから、ルール上、一般社会常識としてどーなん?って判断がつく部分までは、最低限、調査しとかんとプロとしては手落ちなのかなぁと考えるところでございます。
そして、それを前提として、経済価値にどう反映されてくるのか?求める人たちが幾らと考えるのが妥当なのか?ってことを追求すると。
ホンマ、調査が全てといっても過言ではない。
リサーチを売りとするからには、ミクロ・マクロを問わず、動き続けることと認識し、本日木曜日もキッチリ職務を果たしたく存じます。
↓Instagramでも御休憩をっ!


こりゃビックリするわな(01:20当たりから)

埋まってるモノって、話を聞いてればなんとなく想像つくけど、普通はそうそう気付かない。
しかし、我々には、地下に埋まっている人工的、且つ、人為的な埋設物について把握することが原則として求められており、なかなか厳しい稼業を続けてる状況です。
まぁ、とはいえ、条件だなんだで全部が全部徹底的に絶対調べなきゃアウトってワケじゃないので、そこは少し気が楽なんですけれども、それでもね。わからない分、なんだか気持ちが悪い。
となると、どーゆーことをするかというと、以前、この場所で建っていたであろう建築物や工作物等の概要を関係者や役所なんぞで調査したり、国会図書館等に出向き、古い住宅地図まで遡ってみたり、法務局で簿冊にまとめられてる閉鎖登記簿を確認したり、役所で下水道条例や環境確保条例なんぞに基づく届け出が出てるか否かを調査したり、対象付近のご近所さんや自治会なんぞにヒアリングをかけたり、はたまた以前売買されてる物件で重要事項説明書が残っていれば、その内容を確認してみたり、なーんてことをしつつ、現時点での地中の状況ってのをなんとなーく想像できるくらいのレベルまではほぼデフォルトというか標準としてやると。
ところで、民法なんぞでは、土地の権利は上下に及ぶ言うてますけど、でも、限界ってのはございます。
そーゆー限界的な部分を、たとえば鉱業法だったり、大深度地下法だったり、上空であれば航空法だったりで基準的な部分を補い、判例なんぞで定説を作りあげてくことを続けている状況です。
ですから、ルール上、一般社会常識としてどーなん?って判断がつく部分までは、最低限、調査しとかんとプロとしては手落ちなのかなぁと考えるところでございます。
そして、それを前提として、経済価値にどう反映されてくるのか?求める人たちが幾らと考えるのが妥当なのか?ってことを追求すると。
ホンマ、調査が全てといっても過言ではない。
リサーチを売りとするからには、ミクロ・マクロを問わず、動き続けることと認識し、本日木曜日もキッチリ職務を果たしたく存じます。
↓Instagramでも御休憩をっ!
