公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

神田錦町界隈の開発アイディア 自民党本部移転

2017-12-15 12:01:57 | 経済指標(物流と金融)
今ビル建設が進んでいる神田錦町二丁目の住友不動産がすすめる再開発だが、このあたりのオフィス過剰は2020年あたりにやってきて不動産投資のリスク(下振れ)が大きくなろうとしている。

そこで思うアイディアだが、建築後51年、老朽化している永田町の自民党本部を誘致して、空地を財務省と衆議院に返還するというのがいいだろうと思う。空地は民間に売って国民の資産とし、移転した自民党は法外に安い賃料だなどと批判されないように襟を正し、神田錦町は政治の中心性を取り戻して周縁地区から政策決定の主軸になる。このように変えることで利害団体、マスコミ、経済界とのつながりをこの地域で創り出し、空き室を埋めるだけでなく再投資面で投資効果が広がる要素を強化する。特に経団連ビルは、堀こそ隔てるが、実は非常に近いところにある。『自民党本部の土地所有者は、登記簿上は財務省と衆議院に分かれている。自民党が約9千万円の賃料を払っている3300平方メートル余りの土地というのは、敷地の7割ほどを占める財務省所有分だけ。衆議院が所有する残る3割、1320・02平方メートルの土地は賃料ゼロ』と書かれることもなくなる。この先の電波オークションなど、資産の活用、遣う行政から稼ぐ行政に改革の舵を切るためにも与党自ら襟を正すこのことが重要。このアイディア盗んでもいいよ。





法政大学では世界がアベ化しているんだって教えてくれるらしい。
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