マーベルコミックス原作のスパイダーマンシリーズの最新作、『スパイダーマン3』を観てきた。
1作目は非常に面白かったが、2作目はいまいちだったので、正直観ようかどうか迷っていた。
まあこの手の作品は好きなジャンルなので、結局観に行った。
主人公のピーター・パーカー/スパイダーマン役はトビー・マグワイヤ、ヒロインのMJ役にキルスティン・ダンストのコンビに、監督はサム・ライミ。
脇を固める役者陣も第1作、2作と変わりは無い。
物語は・・・
すっかりNYのヒーローとなったスパイダーマンだが、本人のピーター・パーカーは恋人のMJにプロポーズをしようとしていた。
そんな頃、叔父のベンを殺害した犯人が脱獄したことを知る。
激しい怒りと復讐心が燃え上がるピーターに宇宙からの謎の黒い液状物体が取り憑く。
するとスパイダーマンは強力なパワーを持つブラックスパイダーマンに変貌する。
新たな力を得たスパイダーマンは強力な敵と戦いを挑むが、一方でブラックパワーに心体ともに蝕まれていき、MJとの関係も最悪の状態に。
ブラックスパイダーとの自分自身の戦いに加えて、果たして新たに登場する3人の強力な敵を倒すことが出来るのか・・・。
今回の最大の見所はやはりブラックスパイダーマンの出現だ。
普段はおとなしく真面目な青年であるピーターだが、ブラックパワーに取り憑かれる時は超ナンパでクールなイケメンに変身する。
トラボルタ張りの腰使いでダンスを披露し、ファッションショーの様なウォーキングで街を歩いていく。
基本的には髪型が多少変わるぐらいだが、そこは役者の腕の見せ所ということでノリノリの演技をトビー・マグワイヤーが披露してくれる。
スパイダーマンは普通の青年がある日突然ヒーローとなる物語だ。
マスクを被っていても中身は普通の青年のままでしかない。
急に手に入れたパワーに戸惑い、自分の私利私欲のためにパワーを使ったり、ヒーロー扱いされ、つい調子にのってしまう。
ここには完全無欠のヒーローのイメージはなく、逆にリアルな感じがして面白い。
第一作目でもうちょっとイケてるヒロインを使った方が良いのでは?と思ったキルスティン・ダンストも、ご存知の通り「マリー・アントワネット」で主役を演じたりと絶好調で、本作では結構キレイに変身していたりする。
SFXはやはり流石ハリウッド、と思うような驚きの映像を見せてくれる。
日本の映画ではなかなかこのような独創的なCGは観ることは出来ない。
これこそハリウッドのエンターティンメント大作という感じでワクワクする。
ストーリーは割と想像がつくような内容だったが、クライマックス近くで意外な展開を見せる。
なるほどそう来たかという感じでちょっとうれしくなったりした。
第1作、2作と観た方なら、3作目の本作はオススメだ。
3作目だけでももちろん楽しめるが、やはり前作を観ていたほうがより楽しめますよ。
スパイダーマン3
1作目は非常に面白かったが、2作目はいまいちだったので、正直観ようかどうか迷っていた。
まあこの手の作品は好きなジャンルなので、結局観に行った。
主人公のピーター・パーカー/スパイダーマン役はトビー・マグワイヤ、ヒロインのMJ役にキルスティン・ダンストのコンビに、監督はサム・ライミ。
脇を固める役者陣も第1作、2作と変わりは無い。
物語は・・・
すっかりNYのヒーローとなったスパイダーマンだが、本人のピーター・パーカーは恋人のMJにプロポーズをしようとしていた。
そんな頃、叔父のベンを殺害した犯人が脱獄したことを知る。
激しい怒りと復讐心が燃え上がるピーターに宇宙からの謎の黒い液状物体が取り憑く。
するとスパイダーマンは強力なパワーを持つブラックスパイダーマンに変貌する。
新たな力を得たスパイダーマンは強力な敵と戦いを挑むが、一方でブラックパワーに心体ともに蝕まれていき、MJとの関係も最悪の状態に。
ブラックスパイダーとの自分自身の戦いに加えて、果たして新たに登場する3人の強力な敵を倒すことが出来るのか・・・。
今回の最大の見所はやはりブラックスパイダーマンの出現だ。
普段はおとなしく真面目な青年であるピーターだが、ブラックパワーに取り憑かれる時は超ナンパでクールなイケメンに変身する。
トラボルタ張りの腰使いでダンスを披露し、ファッションショーの様なウォーキングで街を歩いていく。
基本的には髪型が多少変わるぐらいだが、そこは役者の腕の見せ所ということでノリノリの演技をトビー・マグワイヤーが披露してくれる。
スパイダーマンは普通の青年がある日突然ヒーローとなる物語だ。
マスクを被っていても中身は普通の青年のままでしかない。
急に手に入れたパワーに戸惑い、自分の私利私欲のためにパワーを使ったり、ヒーロー扱いされ、つい調子にのってしまう。
ここには完全無欠のヒーローのイメージはなく、逆にリアルな感じがして面白い。
第一作目でもうちょっとイケてるヒロインを使った方が良いのでは?と思ったキルスティン・ダンストも、ご存知の通り「マリー・アントワネット」で主役を演じたりと絶好調で、本作では結構キレイに変身していたりする。
SFXはやはり流石ハリウッド、と思うような驚きの映像を見せてくれる。
日本の映画ではなかなかこのような独創的なCGは観ることは出来ない。
これこそハリウッドのエンターティンメント大作という感じでワクワクする。
ストーリーは割と想像がつくような内容だったが、クライマックス近くで意外な展開を見せる。
なるほどそう来たかという感じでちょっとうれしくなったりした。
第1作、2作と観た方なら、3作目の本作はオススメだ。
3作目だけでももちろん楽しめるが、やはり前作を観ていたほうがより楽しめますよ。
スパイダーマン3
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