▼不本意なことに、またまたこんなに遅いお知らせになってしまいました。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の第50回放送を、ゆうべ10月28日水曜の夜にアップしています。
節目の放送のテーマは、経済です。
ここを、よろしければ、視てください。
▼自由民主党の経済産業部会の部会長代理に就いたこともあって、ぼくが党と国会において務めを果たすときに、外交、安全保障・国防、国家危機管理に加えて、経済を議論することが増えています。
経済の分野のなかに、資源エネルギーというぼくの専門分野のひとつはもちろん入っていますが、元は経済記者でもありましたから ( 記者時代の18年9か月は、事件記者 → 経済記者 → 政治記者という歩みです ) 、やるべきことは資源エネルギーに限定されません。
その表れのひとつとして、経済産業省の良心派が不肖ぼくのために作成してくれた「議論用」と明記した珍しい資料をみなさんにお見せして、お話ししています。
▼動画の全体、第1回から今回の第50回まで、すべてここでご覧になれます。
さぁ、夜が明けると、きょう10月29日木曜は、その経済産業部会から始まります。だから朝一番で、自由民主党の本部に入ります。
そのあとすぐに国会議事堂に移動して、議員総会です。それを経て、参議院本会議が開かれ、菅総理の所信表明演説に対する代表質問の質疑に臨みます。
きょうは、そのあとに立皇嗣の礼に関する本会議がさらに開かれます。
それが終わるとすぐ、議員会館の自室 ( 国民からお借りしている議員会館の一室である青山繁晴事務所 ) に戻り、理事に就任した政府開発援助特別委員会をめぐって、国会の事務方との議論です。
そのあと、国会の経済産業委員会 ( 自由民主党の経済産業部会ではなくて、国会・参議院の委員会である経済産業委員会です ) をめぐって、やはり国会の事務方との議論。
続いて休みなく、防衛省との議論。
そして、護る会のメンバーであるベテラン議員が「相談があります」ということで、おみえになります。
そこから、再び、自由民主党の本部に行き、「商工・中小企業関係団体委員会の予算・税制等に関する政策懇談会 ( 機械・工業団体と意見交換 ) 」 に出席します。
ぼくはこの商工・中小企業関係団体委員会の副委員長にも就きました。
それが終わると、同じ党本部の別の部屋に移動して、ネットメディア局の役員会に参加します。
このネットメディア局では、次長に留任しています。
ここまで休みなく日程が続いて、そこから、元重要閣僚との議論に移動します。
この元重要閣僚から「お話ししたい」という申し入れがありました。
▼これらすべてが終わると、これから夜が明けていく今日の日も、とっくに深更になっています。
その深夜から未明にかけて、完全会員制の東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) の執筆をします。
この日程のなかでも、連日のように配信しています。
契約では、1か月に4本から5本の配信ですが、今月も昨日配信した「第1131号」で8本になりました。
タイトルは「舞台裏では何が起きているか その8 / 経済はこうなる その2」です。
このレポートは第1号配信からもう、20年と半年を過ぎました。ずっと弛 ( たゆ ) まず、配信を続けています。それは支えてくださる会員が居るからです。
志を持って会員となられ、毎号のレポートを喜怒哀楽を込めて読んでくださるみなさんのことを思えば、深い情報を集め、書き、配信しないわけにはいきません。
上述のような日程ですから、書くのは、ほんとうの深夜から夜が明けるまでしかありません。
夜が明けていく午前4時過ぎからは、海外との議論が始まり、あっという間に朝の出発時間となります。
そういうわけで、動画アップのお知らせが遅くなり、何よりも、しっかり寝るというみなさんとの約束がこの頃、ほんとうに守るのが難しくて・・・ごめんなさい。
明日から再び、なんとか眠る時間をつくれるよう努力を、さらなる努力をします。
今夜も必死で書き進めた東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) に関心のあるひとは、どうぞここを見てください。配信したレポートのタイトルと小見出しは、すべて公開しています。このボタン です。
気づいてみれば、11月の独立講演会@東京の募集も、明日10月30日の金曜、午後1時で〆切です。
その明日、金曜日も、今日と同じような日程の厳しさですが、手品のように、動画収録の時間を作ります。金曜に複数本を収録、その夜から連続アップというのが今、定着しています。
ちなみに、昨夜にアップした第50回放送で、「国会がまだ始まっていませんが・・・」と述べているのは、収録が先週の金曜だったからです。
今週の月曜から、臨時国会が開会していますね。
それでは、みなさんがチャンネル登録をしてくださるのを愉しみに。
井上ディレクターが「登録が10万を超えたら、青スポをやりましょう」と仰っていますから。
なにもかもを総合して、最後にひとことを申しあげます。
不安で眠れないひと、ぼくが一緒に考えます。