功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

全額、撮影協力のチャンネル桜に(2021-01-22 18:21:14)

2021-01-22 23:31:54 | On the Road
きょう1月22日金曜は、朝いちばんの『機密事項をめぐる一対一の議論』をはじめ、このブログでの生中継ができない公務が多かったです。
 そこで、ここ数日に生中継した公務について、同席した議員が撮って送ってくれた写真を、いくつか紹介しておきます。

▼まずは1月20日水曜の朝の国防部会・安保調査会合同会議です。
 生中継は2回やりましたね。ここ、そしてここです。
 この写真は、ご覧の通り、ぼくが発言しています。
 撮ってくれたのは、なんと防衛副大臣の中山泰秀代議士です。
 いつも、発言内容への共感を込めて、気づかないうちに撮ってくださいます。

 発言は、「キャパビル」についてです。
 何のこと?
 ご心配なく、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」でいずれ放送する回にて、丁寧に話しています。
 日本の国防をめぐる、新しい重要テーマです。



▼さて、きょう1月22日金曜はどうだったか。
 この『生中継』を「青山ぎーんと一緒に動いている感じになれる」と喜んでくださるひとも居るので、ちょっと書いておきます。
 まず早朝に、機密事項をめぐる「一対一の議論」に臨みました。
 そのために同時刻に開かれた外交部会は出席できませんでした。
 この一対一の議論は当然、絶対秘ですから、生中継はなし。

 その場所から議員会館に上がり、経産省関連の人事のうち国会承認が必要な人事について、事前レクチャを受けました。
 自由民主党の経産部会の部会長代理だからです。
 人事も当然、事前には絶対に漏らしてはならない情報なので、生中継なし。

 そしてすぐに国会議事堂に移って、参議院自由民主党の議員総会です。
 これはすこし生中継しましたね。

 そして午前の参議院本会議です。議員総会の生中継をブログに書いているときに、予鈴が鳴って、焦りました。
 本会議も委員会も、1秒たりとも遅刻しません。

 きょうの本会議は、先日に行われた総理の施政方針演説などに対して、与野党の議員が「代表質問」を行い、総理らが答弁しました。
 これはテレビで生中継されたと思いますが、このブログの生中継は、本会議場にいかなる電子デバイスも持ち込めないので、なし。

 本会議が休憩となった昼には、自由民主党本部に戻り、経産部会と環境部会の異例の合同役員会に参加しました。
 会を開いたことだけは生中継しましたが、中身は非公開にて、中継なし。

 そして昼の休みは一切無いまま、午後の長丁場の本会議。
 午前と同じく、テレビは中継、ぼくは中継できず。
 本会議が終わると、ほかの議員は、どっと地元へ向かいます。金曜の夕方ですから。
 ぼくは地元を作らないので、議員会館へ戻り、猛然と、東京コンフィデンシャル・レポート(TCR)の仕上げです。
 夜半や、日中のわずかな時間のスキマに懸命に書き溜めておいたレポートについて、力を尽くして完成度を高め、仕上げきり、今日だけで2本を配信しました。
 きのうも配信しましたから、2日間で3本です。
 タイトルと小見出しは、どなたにも公開しています。このボタンを押してください。最新レポートはこちら
 ただし、今日2本目の第1148号は、まだアップされていないですね。→ と思っていたら、アップされました !

★さぁ、このエントリーのタイトルにある「悪質なこと、悲しいこと」。
 悪質なこととは、成りすましのフェイスブックです。
 ぼくの名を騙(かた)り、勝手に写真を使った、真っ赤な偽物の、悪質な成りすましのフェイスブックが現れています。
 ぼくはSNSについて、このブログしかやりません。ツイッターもフェイスブックもやりません。何度も申していますが、それでも欺されるひとが居るのは、辛いです。

 一方、三浦麻未公設第一秘書をはじめ、ぼくの秘書さんたちは、このブログの内容をそのままコピーしてツイッターとフェイスブックを運営していると聴いています。ぼく自身はまったく見ていませんが・・・。
 この秘書さんによるツイッターとフェイスブックの内容は、このブログと全く同一です。
 ですから、このブログにない内容が書いてあるツイッターとフェイスブックはすべて、成りすましです。
 気を付けてくださいね。

★最後に、悲しいこととは何か。
 前述のように、公務を全力で果たしたあとの金曜夕方、東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) に懸命に取り組んでいる最中に、「YouTubeをやるとカネが入るから、動画ばっかりやって、TCRをおろそかにしている」という趣旨 ( 言葉の通りではありません ) の書き込みを見たことです。

 新動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」はスポンサーが付いていますが、それは全額、撮影協力のチャンネル桜に行って、ぼくと、青山事務所は、ただの1円も受け取っていないことを、ずっと公表してきました。
 何度も何度も、何度も、ありのままに申してきました。
 いったい何度申し上げれば、理解されるのでしょうか。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」から一切、何のお金も得ていません。

 きっとネットの常識なんですよね ?
 動画で儲けるというのが。
 ぼくは、そうした常識とはまったく無縁です。しかし、そのネットの常識だけを元に、何も確かめずに、何も根拠なく非難なさるひとが居ることには、もちろん、もうすっかり慣れています。
 それは、もはや平気です。
 しかし、TCRの会員になっている ( らしい ) 志のあるひとも、そうだということが、ほんとうに悲しいです。

 そして新動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」やこのブログは無条件の公開情報、東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) 独立講演会は厳しい限定条件のもとで提供する機密情報、しっかりと分けて、その上ですべて、いずれも全身全霊で取り組んでいます。
 その結果として、動画で言えば、きのう踏ん張って5本を撮り、TCRで言えば2日間で3本を配信し、そして絶対最優先の公務をはじめすべての仕事を、ぼくとしては、ほんとうに心身のすべてを投げ打って、力の限りを尽くして、消耗し尽くして、同時進行で日々、完遂しています。
 ぼくは生来はひどい怠け者ですが、祖国の危機に立ち向かうには、それしかありません。

 そこへ「YouTubeはカネになるから、そればかり」ですか。
 いったいぼくがいつ、カネのためにやりましたか。
 発信するのは、カネのためですか。
 それだったら、法が認めているとおり、政治献金も受け取りましょう。政治資金集めパーティもやりましょう。
 実際には政治献金を一切、どなたからも受け取らず、パーティもやらない男が、動画のカネ集めには夢中になるのでしょうか。
 ほんの1分か2分、お考えになれば分かるのではないでしょうか。

 悲しいですね、哀しいですね、ネット時代の、ぼくらの日本。
 それでもぼくは、国民の大切なツールとして、ネットの肯定面を見たいと思います。




この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 16分前に、キタ━(゚∀゚)━!(ぼくらの国会・第9... | トップ | 変異種ウイルスの正体をどう考えるべきか... »